3度目のポタリング
下川町市街地付近の森・美桑が丘へ向けた
愛馬ハナ(ドサンコ)との予行ポタリングに踏み切った。
朝は1時間ほど思いっきり運動。調馬策、乗馬で走った。
晴れ間もあり暑い朝となった。
ポタリング(自転車)サークルのメンバーと合流。
いざ、愛馬に乗って
三の橋→二の橋→市街地方面へ続く山道(ペンケ方面)を走った。
準備運動をおもいっきりし過ぎたのか、
外乗に消極的で戻りたがったが、
手綱や手持ちの紐で気合いを入れて押し切った。
出だしは時々、足が止まることもあったが
徐々に勢いも出て、
坂を2カ所ほど越えて
美桑が丘までの中間地点で休憩した後、
三の橋へ引き返した。(往復で美桑が丘までの片道分の計算)
帰りは下り坂なので愛馬の体が前のめりにならないよう、
手綱の紐を伸ばしたり縮めたり、
足場に応じて調整しながら走らせた。
移動中は水もほしがらず、ふんをすることもなく
何ごともなく放牧地へ戻ってきた。
夏に軽い外乗を挟みながら、
晩夏か秋に美桑が丘へーという考え。
6月19日―<久々晴れでの乗馬>―
2日ぶりに晴れて、朝から愛馬と運動。
愛馬は寝ていたが起こして馬装。
まだぐちゃぐちゃな運動場で調馬策運動後、
乗馬で走り回ったが、その状態で前方へ転んだ。
愛馬「ハナ」の鼻に泥がついた。
自分も重心がどちらかというと前方にあり、
重心を後方へ移動してフォローすれば回避できたかも?
体制を整えて再び乗馬でダッシュ。
ある程度走ってからじっくり手入れして終了。
ちなみにきょうは朝から頭痛である。
―午後は所有林へ残材・山菜・ササを採りに行った帰りに
愛馬の様子を見て、餌を追加して帰宅した。
愛馬は道路沿いを走るこっちの車に気付いて、
出入口のほうへ移動して待っている様子がおもしろい。
6月20日―<雷雨>―
早朝は雷の伴った激しい雨。
それでも愛馬は元気そうだった。
朝運動を中止し、排水作業とちょっとだけ愛馬と散歩。
こんな天候だし、もっと人といたいのか、
牧場を出てもずっとこちらを眺めつづけていた。
最近、雨ばかり。
-午後- まだ雨が。仕事の合間を縫って愛馬の様子を見に行った。
排水は順調のようだ。愛馬は少し寂しそうだったが、
すぐにまた仕事へ向かった。明日朝は運動や乗馬をしたい。
6月21日―曇・晴れで1日ぶり乗馬―
やっと雨がやみ、今朝は愛馬といつもの運動。
調馬策運動も愛馬の動きを見ながら、
泥の運動場といえど、スピードを上げさせた。
乗馬では並足の反応はまずまず。
だが速歩、駈足の反応は足の合図だけでは遅い。
繰り返し走らせているうちにまぁまぁよくなった。
まだまだ調整しながらといった感じかな。
蒸し暑さで汗をかき、運動後は塩をなめることも増えた。
ブラッシング後は濁った水を出し、
水を入れ替えて帰宅した。
-午後は妻も同行。愛馬はずっと柵の出入口で待っていた。
ほんのちょっと散歩後、愛馬の相手は妻にバトンタッチ。
餌も追加して、馬具の手入れをしておいた。そして帰宅。
6月22日―<晴れ・元気に乗馬>―
晴れた。そして涼しい風。好天の中、愛馬と朝の運動。
調馬策も反応もまずまず。泥に足をとられたりしているが頑張って走った。
乗馬では少しずつ、スピードをアップしながら走り続けた。
最終的には反応も良くなってきた。
乗馬ではやる気を高めるための微妙な駆け引き。
気合いの入れる度合いやタイミングをはかる。
やろうとしているところをじゃましちゃいけないし、
やる気がないのを放置してはいけないし、
やろうとするところを後押しできればと思う。
お互い良い汗かいた。
―午後はブラッシングのみ―
6月23日―<晴れ・乗馬>―
きょうも晴れた。柵から顔出しながら待っている愛馬がおもしろい。
愛馬との朝運動は調馬策運動をがっちり走らせた後、乗馬。
出だしの反応は好調。だがスピードを上昇させる際、
時々、指示を強めていかねばならないことがある。
少ない合図だけでスピードが継続できるようになるといいなと思う。
手入れをした後、午後は多忙なため、水の入れ替え、餌の追加を済ませた。
6月24日―<晴れ・妻にも久々乗馬体験>―
晴れが続く。朝も愛馬と調馬策運動や乗馬で運動した。
悪路もあるなか、愛馬は一生懸命走ってくれている。
一方でもっともっと、お互いのレベルアップを図りたい。
午後は妻と愛馬のもとへ。
最近、いろいろな人を愛馬に乗せているが、
久しぶりに妻を乗せた。
妻は何度か乗せて歩いているので、
愛馬の調整もなくいきなり鞍付け後に乗せて歩いた。
なんども敷地をぐるぐると歩き、
ぼちぼち終わろうとしたら
なぜか終わるのを立ち止まって拒否。
ならばもう1周と歩くが遠くまで行こうとすると
一瞬、躊躇した感じがある。どうしたかったんだ?
その後は元気に歩いていたが
なぜか乗っている妻の足を振り返って見ていた。
ぼちぼち飽きたのかな?それともどこか気になったかな?
なにはともあれ、妻も愛馬も満喫した様子。
近所のでっかい馬の相手もしていると、
愛馬が割り込んできたが、
でっかい馬に顔を近づけられて鳴いていた。
がんばれ、愛馬ハナ!!
6月25日―<強風と寒さに耐え乗馬>―
今朝は曇り空で強風。なのに薄着で愛馬のもとへ。
強風に耐えながら準備、調馬策運動をスタート。
なみあしから、速歩、駈足まで出し、左右で行った。
その後乗馬をスタート。並足でならしてから速歩へ。
十分にシンクロしていない感があり、
一度、手綱で強めに動かし、
紐を振って気合いを入れさせると、
こっちへの愛馬の意識が高まっていき、
最終的にはわずかな合図に反応し、
かなりシンクロしながら動き加速し走ってくれた。
だが強風で体がすっかり冷えてきた。
運動時間が1時間半を経過しようとしていたので
順調なところでぼちぼち終了。
その途端、雨まで降ってきたので
急いで鞍をとって片付けた。
強風も一層、冷たくなり、
それに耐えながら愛馬のブラッシング、ひづめの手入れ。
慌ただしいが餌を追加して声を掛けて帰宅した。
手がかじかみ体も冷え、薄着はちょっと油断し過ぎたか。
―午後、雨が弱まり、愛馬のもとへ。
スコップで運動場の水たまりの排水作業をして帰宅、仕事へ。
6月26日―<雨>―
ずっと雨の1日になってしまった。
朝も午後も愛馬の運動は引馬程度で、
餌、水あげと運動場の排水作業。
午後はちょっと時間を掛けて運動した。
ただ紐でつないで歩くのではなく、
鞭も持ち歩いて、
紐を長く伸ばした状態で愛馬から離れ、
自分のところへ寄って来たら褒めて離れるー
を繰り返し、
寄ってこないときは鞭で軽く背中で合図し
寄って来たら褒めてあげた。
そして紐をはずして歩き、
寄って来たら褒めてあげた。
そんなことをしながら
コミュニケーションを図っていた。
愛馬は仕方なく付き合っているかもしれないけど。
でも人への意識が一層、高まればよいかな。
ちなみに夕方、雨が弱くなってきたが、
馬具がぬれるし水たまりもひどいので
そういう時間にとどめておいた。
<27日>…
きょう昼に時間が確保できそうだったので
薪確保のために木工場の端材集めへ。
細かい端材をせっせと積んで定額で購入した。
まずは価値の低い材から燃料にするのがベストでござる。
だが予想以上の時間ロスで夕方の取材にぎりぎり間に合った。
これから書いていない原稿をひたすら書かねばならない。
そして…愛馬との時間はというと…
6月27日―<曇り>―
まだ水たまりの残る運動場で
愛馬との調馬策運動をスタート。
この道での駈足は危ないので
速歩にとどめ、
そのかわり速歩のスピードを上げさせた。
乗馬に切り替えて、
自発的にこちらの指示・動きに合わせるようにしていたが
途中で立ち止まったりする場面も見られたので
やむをえず紐を振ってプレッシャーを上げ、
思いっきりスピードを上げさせてから
合図を小さくして、
敏感に反応してくれる状態を継続させて終了させた。
安定を望むとなるとまだまだ地道にやる必要がある。
午後はまき集めのついでに愛馬の様子を見た。
干し草はあまり食べない。きょうは青草をはみたい気分かな?
6月28日―<夏時間早朝運動>―
きょうから夏時間に戻し、
早朝6時からの愛馬との運動時間に戻した。
(正確には準備時間があるので6時を過ぎるが)
調馬策運動や乗馬で約1時間半行った。
乗馬では立ち止まる場面も1、2度あったので
ひょっとしたら「立ち止まらせない」ぐらいの姿勢が必要かもしれない。
早朝は涼しいがだんだん、暑くなってきた。
午後は仕事の都合上、昼間に愛馬の様子を見に行った。
水入れ替え、干し草追加などの世話作業だけしたが、
外にいるだけで汗が流れてとまらない暑さ。
愛馬もばててそうだ。夏日になってきた。
6月29日ー<晴れ・暑い・早朝タイム>―
愛馬の運動を夏時間(朝6時)に戻して2日目。
調馬策運動でなみあし、速歩、駈足。
そして乗馬で愛馬の反応をみながら少しずつスピードアップ。
合図も弱めてみたり、状況に応じて強めてみたり。
終わるころには反応がとても良くなるのだが、
時間を空けてやるとまた少し鈍くなるのだろう。
自分も愛馬も汗びっしょり。餌を追加して帰宅した。
午後は仕事の都合上、きょうも早めに訪れた。
暑い昼間。愛馬はのんびり立っていた。
暑さに気を付けてほしい。
6月30日―<早朝タイム3日目・晴れ>―
今朝も晴れ。猛暑になるというが早朝は涼しい。
愛馬はこちらが来るとどこからともなくやってきたが、
挨拶を交わした後、見える範囲だが微妙に距離を置いて立っていた。
一緒にいたいが、運動はめんどくさいーといった感じか?
準備をして愛馬を連れて来て装備を済ませて運動スタート。
調馬策は頑張って駈足まで維持させた。
乗馬では立ち止まる、スピードダウンなど勝手に行いそうな瞬間、
早目に指示、鈍い場合はすぐさまプレッシャーといった感じで
その行動を回避。また走りながらあれこれ方向を変えて反応を試した。
その後も加速しながらあちこち走り、最後はのんびり歩いてクールダウン。
汗びっしょりの愛馬をがっちりブラッシング。餌を追加して朝は終了。
午後は夕方5時以降、取材の合間に愛馬のもとへ顔を出した。
ちょっと遅めにきたが愛馬は入口で待っていた。
水の入れ替え、餌追加、ついでに鞍の手入れをして帰宅した。