クリスマスが過ぎて年末
妻はトドマツの木などで手作りしたクリスマス・リースを
正月飾りに作り変えていました。
年末のお風呂はバラ&はちみつ風呂??
疲れを癒しましたとさー。ニンニン。
年末のご挨拶
今年も1年、お世話になりました。
下川町での暮らしは地産地消、自給自足を理想として考えています。
それは移住当時から変わらない思いです。
下川町は恵まれた地元の資源を有効活用していくことで
持続的な暮らしが可能だと信じています。
日常では食材はなるべく地元産を活用しています。
直売で購入したり菜園でつくったもの、山からの恵み、地元の人からいただいたものなど。
鹿肉は最高の食肉ですよね。
地元商店、企業で地産地消によるサービス提供がどんどん広まってくれると
地域経済が循環し、なおかつ都会の商品との差別化ができていいのになぁと思うのです。
今年も残りわずかとなりました。
今年はまきストーブも導入して地元木材のはね材を購入し、
燃料として有効活用しています。
シーズン中の料理、湯沸しなどもストーブでまかなっています。
地元林産業のおかげです。森と林産業の恩恵に感謝です。
来年は家にある大きな窓を断熱性のあるものにして、
限られた木質燃料で過ごしていけるように省エネを図りたいなぁと思っています。
やがては原発に頼らずに生活できるよう発電を模索したいです。
ほんとは移動も自動車ではなく犬ぞりや馬車に乗ってしたいです。
とくに雪国に住んでいるのだから雪国の特徴を生かした暮らしがしたいー。
雪国で本州のような暮らしをすると雪は不便が多いですが、
雪国らしい暮らしをすれば、きっと便利に変わるはずですよね。
下川町は環境未来都市構想の認定を受けて
持続可能な地域社会を目指していきますが
私たち夫婦も町民の一人として、
持続可能な下川生活実現にむけてできる範囲のことを
コツコツ取り組んでいきたいです。
仕事はひとのため、地域のためになることが仕事だと思っています。
地域の一員として地域に貢献できることに取り組んでいきたいーというのが
仕事に対する一番の思いでして、
今は地元新聞記者としての仕事をさせていただいているので
今の仕事を生かして、地域がよりよくなっていくように
皆さんと地域のことを考えていけるように、情報発信に努めていきたいと思います。
どうか情報提供、意見、アドバイスなどご支援をいただけると幸いです。
仕事を重ねるに連れて、町のことを広く深く考えることが多くなりました。
自分もさまざまなことを学び、
そして多くの方たちと地元をテーマに議論していけたらと思います。
来年もよろしくお願いいたします。