私が馬を飼う理由。それはずばり北海道の持続可能で豊かな暮らしを考えたときに、馬と共存した暮らしが不可欠だからです。馬の多面的な機能を生かすことで北海道で抱える多くの地域課題が解決できると確信しています。
特に自然と共存して生きられる和種「ドサンコ」を決して絶やしてはいけない。そのために和種馬の可能性を追求して、次世代へつないでいきたいと思っています。
現在実施していることは・・・
月1、2回のリンリン倶楽部のドサンコポタリング(乗馬でのおでかけ・町内各地巡り)
季節ごとの移動放牧(三の橋・南町みくわ・市街地・一の橋など)
幼児センター・小学生・町内会(公区住民)との交流
みくわ・三の橋・一の橋のイベント等の乗馬体験
注意★みくわでの放牧活動は森林づくりを兼ねて「22世紀コミュニティ研究会」として活動実施
馬糞活用プロジェクト<草→糞→付加価値ある資源としての循環>
・馬糞を自家菜園に活用、3年目が経過し馬糞の効果が高い作物も見えてきて4年目からは可能性の高い作物をさらに増やしていく。馬糞活用拡大予定。
・物々交換の手段に馬糞を活用。みくわ、ヨックル、一般家庭の自然農園へ提供中( 馬糞との物々交換は可能な範囲で随時、対応していきます )
日常的活動
・朝2時間、夕方1時間の世話(餌・水あげ・馬糞回収)と調教(乗馬・調馬策・引馬・ブラッシング・蹄手入れ)
今後の展望
・馬糞作物は物々交換だけでなく、町内の動きとも連携して自家野菜販売等にも生かしたい。
・馬そりへの展開を検討中。まずはドサンコ用そり製作(地元の方に相談予定)。
・いろいろな人と連携して、馬での野菜販売や広報活動などもやってみたい。
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