6月4日―ドサンコ・ハナが今年も美桑が丘(下川町南町)へ到着。
今朝、自転車と走るドサンコポタリングを兼ねて移動。移動中は小学生3人も参加。1年生の子どもも上り坂を一生懸命走っていた。三の橋・二の橋の山道、市街地を経由しての馬との移動を楽しんでくれた様子。到着後は乗馬体験。
まずは放牧地内の草を広範囲にしっかりと食べてもらう。美桑が丘放牧中は中学校敷地を借りて調馬策運動を展開している。
この放牧地が・・・2週間後に
このように草がなくなり、周りの草も刈り取ってあげている。
6月10日―校庭でがっちり調馬策、終わろうとするとまだ走りたい様子。仕事を挟んで午後は「ドライピング」。要するに馬車や馬そりなどのためのトレーニング。愛馬ハナに1年ぶりにハーネスを装着。最初は装着具合や手綱づかいも不慣れだったが、きちんと付け直し手綱もあつかっているうちに慣れてきて、一定の操作ができるようになった。準備入れると2時間、運動は1時間程度といったところか。愛馬と合計4時間いろいろやった。
6月17日―「みくわの日」(下川町美桑が丘)の乗馬体験。愛馬ハナを中学校で50分ぐらいがっちり調馬策で走らせた後、ブラッシングで磨いて体験準備。小さなお子さんからご年配の方まで多くの方に乗っていただき、馬との触れ合い、乗馬の楽しさを体感していただきました。並び直して5回乗った子もいたが、そこまで興味を持ってもらってうれしい限り。準備も含めると愛馬は5時間以上も、我々人のために費やしてくれた。その優しさと頑張りに感謝。成長をうれしく思う。
7月7日・8日―愛馬ハナ、森ジャムに参加―
愛馬ハナを毎年、出張放牧している下川町市街地付近「美桑が丘」。ここでは森林の中にカフェ、マーケット、アート、自給生活体験などを盛り込んだイベント「森ジャム」というイベントが夏に開かれており、町内外から多くの人が訪れてにぎわう。
森ジャム前に調馬策運動でがっちり愛馬を走らせてブラッシングかけてイベント中も放牧。じつは今回、この森ジャムに放牧期間を合わせるために、6-7月の放牧となった。
7月11日―園児とハナの触れ合い―午前中、愛馬ハナに乗ってフレペ広場駐車場と幼児センターを往復して、園児たち皆さんと触れ合った。愛馬と運動場で調馬策運動、1時間半後、馬装をして乗馬してフレペ駐車場で合流。園児一人一人にハナと触れ合っていただいた後、こんどは幼児センター園庭にて幼い園児と触れ合って、園児の笑顔から元気をいただいた。園児たちとの交流は昨年に続いて3度目となったが、素敵な機会をいただき関係者の皆さん、園児の皆さんに感謝でござる。
7月28日―愛馬ハナと今年最後の中学校での調馬策運動。
お互い汗びっしょりになるまで運動した。
夕方少し早めに愛馬の様子を見に行った。水が足りないか心配だったからである。美桑が丘ではみくわキャンプが始まっていたがちょうど自由時間。子どもたちから乗馬の要望を受けて急遽、準備して短距離ずつでの乗馬体験を実施。鞍と安全のためにハミもつけて万全の体制で順々に10人程度の子どもに楽しんでいただいた。ちょうど終わった瞬間に夕食タイムになり、即席だった割にけっこう良い流れで終えることができた。