小さな地域は大きな家族(IN北海道下川町)

小さな集落の持つ魅力や、理想の暮らしを目指す日々をテーマとしたブログです!!

ドサンコ・ハナの今年の美桑が丘生活

2018-07-28 21:40:00 | 日記

6月4日―ドサンコ・ハナが今年も美桑が丘(下川町南町)へ到着

今朝、自転車と走るドサンコポタリングを兼ねて移動。移動中は小学生3人も参加。1年生の子どもも上り坂を一生懸命走っていた。三の橋・二の橋の山道、市街地を経由しての馬との移動を楽しんでくれた様子。到着後は乗馬体験。
73.jpg
 

まずは放牧地内の草を広範囲にしっかりと食べてもらう。美桑が丘放牧中は中学校敷地を借りて調馬策運動を展開している。

 
81.jpg
 
​この放牧地が・・・2週間後に
hana0617 (1).jpg 
このように草がなくなり、周りの草も刈り取ってあげている。

 
6月10日―校庭でがっちり調馬策、終わろうとするとまだ走りたい様子。
仕事を挟んで午後は「ドライピング」
要するに馬車や馬そりなどのためのトレーニング。愛馬ハナに1年ぶりにハーネスを装着。最初は装着具合や手綱づかいも不慣れだったが、きちんと付け直し手綱もあつかっているうちに慣れてきて、一定の操作ができるようになった。準備入れると2時間、運動は1時間程度といったところか。愛馬と合計4時間いろいろやった。

 
4315.JPG
 
6月17日―「みくわの日」(下川町美桑が丘)の乗馬体験
愛馬ハナを中学校で50分ぐらいがっちり調馬策で走らせた後、ブラッシングで磨いて体験準備。小さなお子さんからご年配の方まで多くの方に乗っていただき、馬との触れ合い、乗馬の楽しさを体感していただきました。並び直して5回乗った子もいたが、そこまで興味を持ってもらってうれしい限り。準備も含めると愛馬は5時間以上も、我々人のために費やしてくれた。その優しさと頑張りに感謝。成長をうれしく思う。

 
7月7日・8日―愛馬ハナ、森ジャムに参加
愛馬ハナを毎年、出張放牧している下川町市街地付近「美桑が丘」。ここでは森林の中にカフェ、マーケット、アート、自給生活体験などを盛り込んだイベント「森ジャム」というイベントが夏に開かれており、町内外から多くの人が訪れてにぎわう。
森ジャム前に調馬策運動でがっちり愛馬を走らせてブラッシングかけてイベント中も放牧。じつは今回、この森ジャムに放牧期間を合わせるために、6-7月の放牧となった。
979.jpg12003.jpg
 
7月11日―園児とハナの触れ合い
午前中、愛馬ハナに乗ってフレペ広場駐車場と幼児センターを往復して、園児たち皆さんと触れ合った。
愛馬と運動場で調馬策運動、1時間半後、馬装をして乗馬してフレペ駐車場で合流。
園児一人一人にハナと触れ合っていただいた後、こんどは幼児センター園庭にて幼い園児と触れ合って、
園児の笑顔から元気をいただいた。
園児たちとの交流は昨年に続いて3度目となったが、
素敵な機会をいただき関係者の皆さん、園児の皆さんに感謝でござる。

 
7月28日―愛馬ハナと今年最後の中学校での調馬策運動。
お互い汗びっしょりになるまで運動した。
夕方少し早めに愛馬の様子を見に行った。水が足りないか心配だったからである。
美桑が丘ではみくわキャンプが始まっていたがちょうど自由時間。
子どもたちから乗馬の要望を受けて急遽、準備して短距離ずつでの乗馬体験を実施。
鞍と安全のためにハミもつけて万全の体制で順々に10人程度の子どもに楽しんでいただいた。
ちょうど終わった瞬間に夕食タイムになり、即席だった割にけっこう良い流れで終えることができた。​​


幻の滝へ

2018-06-06 17:57:00 | インポート

4月25日―愛馬と滝のある林内へ―今春初のドサンコポタリングを決行。もともと自分が仕事も兼ねて滝の写真を撮りに行くのを-ドサンコポタリングとして楽しんでしまおうという流れで起こった企画。妻が提案し主催のT氏が開催してくれた。(日頃からこの滝をよく見るメンバー同士)
三の橋の牧草地を乗馬の私と自転車のメンバーとで出発。二の橋の林内で幻の滝とミズバショウを鑑賞して裏通りに回り込んで戻ってきた。二の橋の林内で私たちが自然観察や山菜取りをしている間、愛馬ハナはササを食べながら休んでいた。みんなで馬と一緒に目的地へいって楽しみ、再び一緒に戻ってくる。そんな時間を共有する楽しさを感じた1時間半でござった。

9479hana.jpg 

誕生日祝いのりんご

NEC_0010.JPG 


急遽帯広へ・・・

2018-04-30 17:48:00 | インポート

4月29日―急用で帯広へ―
妻のおばあちゃんが亡くなり、久しぶりに妻の古里・帯広へ。本当はピヤシリ登山へ参加の予定だったが、仕事や他の用事も含めすべてキャンセルし、朝早くに愛馬ハナの調教だけ済ませて来客者を見送った後、準備して出発した。三国峠は定番の休憩所。ソフトクリーム食べて充電。それにしてもよくこのような険しい道を越えようと考えたものだ。泊まりでの外出は何年ぶりだろうか。通夜で妻のご家族との再会、そして親戚と初対面でき貴重な時間になった。

4月30日―真夏日・帯広―
帯広は28度超え真夏日。桜が満開でおばあちゃんの贈り物かもしれない。拙者が愛馬ハナを放牧している下川町のO牧場には以前、妻のおじさんの生産した種馬がいた。
そのおじさんは亡くなったのだが家族の方とお会いすることができた。妻から聞いていた妻の親戚といろいろお話することができた。妻を見守り続けてくださった、妻のおばあちゃんのご冥福をお祈りしている。夜中にようやく下川町へ帰宅。仕事がそのまま蓄積。なんとか処理したい。

gasou-obihirodayo.jpg 


賀正2018年

2018-01-01 17:44:00 | 日記

​あけましておめでとうございます。
年越しは恒例の上名寄名願寺のアイスキャンドルに囲まれながらの除夜の鐘つき。そして神社の初詣。オホーツク海で初日の出を拝み、昼からは愛馬ハナに今年初乗りでした。

5670.JPG
お金に依存した暮らしに疑問を抱き、北海道下川町へ移住して20年、結婚10年を迎えました。森林資源を生かしながら夫婦で「地産地消」「自給自足」の暮らしを地道に続けています。
飼っている北海道和種馬「ハナ」とは日々調教で絆を深めつつ、
昨年は乗馬で自転車サークルとあちこち(片道15㌔程度)走りつつ、
一の橋地区や美桑が丘森林、自宅庭などで移動放牧、地元親子や幼児センター、体験ツアーなどで馬とのふれあいの場を展開。ハナが地元に定着する1年でした。地元新聞記者としても地域貢献へ努力し続けます。読者参加型紙面づくりにも力を入れて参りますのでどうかご意見・情報のご提供をお願いします。
雪まみれでもたくましく生きる愛馬はさすがドサンコ。

これからもよろしくお願いします。

962.JPG 

初日の出を拝んだ後は弟・マー君登場。昼食後、愛馬のもとへ。
今年の初乗りで愛馬に乗って走った後、悩み多き弟へホースセラピー。
乗馬体験などで触れ合ってもらった。まだ体が硬直気味の弟であった。
あと弟と遊びに来ている高校生は準備時間などはスノーシューで遊んでいただいた。
3981.JPG


海と雲の隙間から初日の出

2018-01-01 17:32:00 | 日記

初日の出に最後まであきらめなければ望みがあることを教わった。
アイスキャンドルを眺めながらの鐘つきと初詣の後、
2時間仮眠して早朝4時からオホーツク海へ。
興部の日の出穴場スポットの海岸で暗いうちから待った。
夜景の海を1時間楽しんだ後、6時を過ぎると明るくなり、
やがて海の上が赤くなってきた。だが空は雲でおおわれている。
赤色に染まる雲の変化を楽しもうと眺めていると、
雲と海のわずかな隙間から日の出が見えるではないか。
太陽は日の出した瞬間少しずつ、まるですぐに日の入りするかのように雲の中へ。
海と雲の隙間から見る日の出もまた感動である。

43.JPG 

hatuhinode2018 (7).JPG 

hatuhinode2018 (8).JPG 

hatuhinode2018 (9).JPG 

 夜明け前の海もきれいでござる。

hatuhinode2018 (2).JPG