京都の闇に魅せられて(新館)

2015年・二条城の梅と桜





 どうも、こんにちは。
 今年も京都・二条城庭園の梅と桜を観に行ってきました。



 京都市営バス「二条城前」停留所か、京都市営地下鉄「二条城前」駅から歩いてすぐの場所にある、二条城の東大手門から入ります。現在は工事中のようですが。






 城内を進んで行きますとド派手な……というより、壮麗な唐門が見えます。






 が、今回は、その前を通り過ぎ、梅園を目指します。






 「桜の園」と呼ばれる辺りのようです。





 ここを訪れたのは先月の終わり頃でしたが、桜はまだ蕾のままでした。
 










 4月始め現在、そろそろ桜の花が咲き始めている頃でしょうか。


 梅園の方へ。
 この頃もまだ満開とは言いにくい状況のようでした。





 それでも、ちらほらと花が見えます。












 少し奥、堀と石垣が見える辺りに進みますと……。






 満開とまでは言えなくても咲き誇っている花も。












 五分咲き、七分咲きくらいでも、結構楽しめるものです。
 むしろ満開よりも、そちらの方がいいという方もおられるようです。















 梅以外にも、美しく咲く花が。





 その日は快晴だったので、真っ青な空を背景にした花の姿が撮れてよかったと思います。

 
 梅園から、内堀の東橋の辺りへと進みます。











 話は少し横へそれますが。
 この辺りは昔、百鬼夜行など妖怪の出没する場所だった……と言ったら、信じてくださる方はどれくらいおられるでしょうか(笑)。
 その話について興味ある方は、こちらの過去記事をご覧ください。


 東橋の前から内堀沿いの道を進んでいきますと、一本だけ花の咲いている桜の木が。












 今回、私が選んだベストショットは次の一枚です。





 右下に、夢中で桜を移している子供の姿が。
 どんな美しい花の写真よりも、私はこの写真がお気に入りです。

 私が桜の木を撮影しようとしたちょうどその時、一人の子供が私より前で夢中で写真を撮り続けていました。
 その子のお父さんらしき方が、後ろから写真を撮ろうとしていた私を気遣ってくださったのか、その子に
「後ろの人が撮るのに邪魔だから譲ってあげなさい」
と注意してくださいました。
 が私は、
「いえ、僕はかまいません。どうぞ、そのまま続けさせてあげてください」
と答えました。
 こうして、その子の姿ごと撮ったのが、この写真です。

 私には子供はありません。
 それ以前に結婚相手すらおりません。
 正直なところ私は、子供というものがどちらかと言えば苦手な方でした。
 しかし最近、友人の一人に子供ができました。
 その子はまだ0歳なのですが、その子が本当にかわいい。
 最近、はいはい歩きを覚え、自力で立ち上がろうとする素振りすら見せ始めています。突然大声で泣き出したり、あっちこっちところ構わず動き回ったりして、危なっかしいと感じる時もあるのですが。
 でも、それすらも本当にかわいらしく、いとおしく思えてくるのです。

 特に無心になっている子供の姿、何かに夢中になっている子供の姿は本当にいいものだ。
 私はそう思ったのですが、いかがでしょうか。









 元々は花を見に行ったのですが。
 面白いのは花だけではない、ということですね。






 それでは今回はここまで。
 また次回。




*二条城の周辺地図・アクセスはこちら



*二条城のHP
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/




『京都妖怪探訪』もよろしく!




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岩上安身責任編集 ? IWJ Independent Web Journal




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