前回に続いて、京都・東山花灯路関連の記事です。
今回は、夜間に特別ライトアップされた青蓮院門跡に行ってきました。
青蓮院門跡については、弊サイトのシリーズ「京都妖怪紀行」の第11回と第12回、そして第13回とでとりあげました。
今回は、特別にライトアップ公開された、その時とは別の顔を見せる古刹と名園の姿を楽しみたいと思います。
「京都妖怪紀行」シリーズにとりあげたのは昨年の秋頃で、しかも昼の顔でしたが、その時と比べながら見ても面白いのではないでしょうか。
(注:なお、本記事中に使用されている画像のうち昼間の写真は、昨年秋頃に撮影して「京都妖怪紀行」シリーズ記事で使用したものばかりです)
まずは、青蓮院門跡の入り口付近にある見事な大楠。
あの親鸞聖人が植えたという言い伝えのある楠です。
これが夜になると……。
他のライトアップされた大楠も見てみます。
中に入ってみます。
夜のなのに大盛況です。たくさんの人で賑わっていました。
境内で最も大きな建物・宸殿(しんでん)とその前に広がる庭。
これは昼の姿です。
これが夜になると……。
ほとんど真っ暗闇です。
それが、イルミネーションが加わると……ご覧のような幻想的な光景に。
庭一面に幻想的な光景が。
この幻想的な光景に魅入っている人や、写真におさめようとしているのは、私だけではないようです。
おや、こんなところにもきれいな梅の花が。
夜に見る梅もいいものですね。
前に来たときには見落としておりましたが、大きな手水鉢も。
庭の片隅にも、ひっそりとこんなものが。
こういうのも、なかなかいいものですね。
それにしても……。
それにしても……。
それにしても……。あっ、ここにも。
なんというか、やたらと若いカップルの姿が目に付きます。
「万年モテない君」である私にとっては、そういう光景はちょっと目の毒です(苦笑)。
……などという、しょうもない愚痴はさておいて。
もうちょっと庭を見ることにします。
ちょっと長くなりましたので、今回はこの辺で。
続きはまた次回。
さらに夜の庭園を、画像つきで紹介していきたいと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「小旅行」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2008年
人気記事