京都の闇に魅せられて(新館)

祇園祭「岩戸山」 @ 京都妖怪探訪(369)





 どうも、こんにちは。
 今月いっぱいくらいは「祇園祭」の話を続けると決めておりますので、今回もまた(笑)。

 今回は「岩戸山(いわとやま)」です。
 日本神話で有名な「天の岩戸」伝説をモチーフに作られた山鉾です。
 なお今回は、この山鉾にも上らせていただきましたので、そのレポートも。



 京都市のほぼ中心部、四条烏丸から近い新町仏光寺の交差点から少し南へ。






 「岩戸山」の山が見えてきます。
 








 「岩戸山」の山近くにある住宅(でしょうか?)に何かあるようです。





 この中には、何と御神体人形が祀られています。





 残念ながら、例によって御神体人形をはっきりとは見せてもらえませんでしたが……まあ、仕方がないでしょう。
 天の岩戸伝説に出てくる登場人物、「天照大神」と、岩戸をこじ開ける「手力雄尊(たぢからおのみこと)」と。
 そして、山鉾の屋根の上に天瓊矛(あめのむぼこ)を突き出した「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」の像が立つそうです。
 今年は山鉾巡行当日には仕事で行けませんでしたので、その立ち姿が見られなかったのが残念です。


 ところで御神体人形と一緒に、「見送り」と言われる飾りも。








 古いものを復元させたらしいものと、えらく現代的なデザインのものもあります。
 祇園祭の「見送り」と呼ばれるもの等、祇園祭の飾りには、和風、洋風、中華風のものからまで。さらに古風・伝統的なデザインから現代的なものまで。
 祇園祭の山鉾だけではなく、飾りについて調べてみても面白いかもしれません。



 この山に上らせてもらえました。






 拝観料を払って、階段を上っていきますが……結構急な階段で、昇降には少し注意が必要です。

 あまりうまく撮れていませんが、中の様子です。









 山鉾の上から見た新町通りの光景です。






 屋根の下を撮ってみたものです。





 見事な鳥の絵が。
 もしかしたら、名のある画家の作品かも、と思いましたが。



 最後に、これも昨年の巡行の時の記事からですが、岩戸山巡行の様子を写真と動画で。






<script src="http://static.fc2.com/video/js/outerplayer.min.js" url="http://video.fc2.com/ja/content/20130722m75cfxTK/" tk="" tl="岩戸山巡行 @ 2013年祇園祭・山鉾巡行" sj="29000" d="34" w="448" h="284" suggest="on" charset="UTF-8"></script>



 うーん。
 もっとしっかりと見ておけばよかったかな。
 あと、今年は仕事で行けなかったとはいえ、やはり直接巡行の様子を見たかったな、という思いが。


 それでは、今回はここまで。
 次回も、今月いっぱいは、祇園祭の山鉾についてとりあげたいと思います。
 また次回。





*祇園祭のHP
http://www.gionmatsuri.jp/




*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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