元日に発生した能登半地震。隣県だからこそ看護師として「自分に出来ることがあれば行動したい。」その思いを上司に相談し、金沢医療センターにおいて全国の国立病院機構より集まった14名で構成された被災者病棟に、２週間派遣看護師として参加しました。
身体の傷、病状の悪化は治療により時間とともに軽快していきましたが、心の傷や今後の不安感は時間とともに今後も大きくなるんだろうと感じました。この度の能登半地震により犠牲となられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げますとともに被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。一日でも早く安心安全な生活が戻りますことをお祈りいたします。
最後に今回参加したことで、皆様にも日頃より「自分と家族を守る災害への備え」や家族と万が一の行動について話し合って頂きたいことを伝えたいです。このような貴重な体験をさせていただけたことに感謝いたします。
（看護部 Y / T）
