11月22日(木)、あわら北潟温泉 湖畔荘hanaゆらりにて、平成30年度重症心身障害児(者)看護研修が開催されました。
重症心身障がい児(者)の医療・看護に携わっている関係職種に対して、必要とされる知識の習得と資質の向上を目的として行いました。
近畿グループの病院、福井県下の施設及び病院等に勤務する重症心身障がい児(者)の医療・看護に携わっている職員を対象に開催し、42名参加されました。
午前中、重症心身障がい児(者)の医療の特徴、障害福祉制度の動向と虐待防止、重症心身障がい児(者)のコミュニケーションについての講義が行われました。
午後は「重症心身障がい児(者)の意思決定支援」について、風祭りの森 太陽の門福祉医療センター 看護課課長 眞鍋裕紀子先生より、講義をしていただき、その後意思決定支援についてグループワークを行いました。
グループワークでは病院看護師、福祉施設の生活支援員や教員の方も参加し、現状などについて意見交換を行いました。いろいろな意見を聞く貴重な機会となりました。
研修に参加された皆様、ありがとうございました。
(看護部 H / F )#あおば#ともしび#看護教育