2012年9月9日 埼玉県新座市の助産院「めぐみ助産院」で
地域の母親たちを支えてくれる助産師小松とし子先生を囲んで、
映画「幸せの経済学」の上映会を開催しました。
当日は、富士見野で「しぜんなごはん」を主宰する矢野千尋さん、
奥村千文さんの手づくりのお弁当とおやつをいただき、
地域の母親達が作ったマルシェを楽しみ、幸せなひとときを過ごすことができました。
このお弁当、おやつがとても美味しくて、本当によかった。
おにぎりもとてもふっくらとしていて、30名分もの仕込みがあったのに、
ひとつひとつ朝に握ってくれたんだろうと思うと、
嬉しくて涙がでそうになりました。
玉ねぎのマフィンも甘いの、しょっぱいの?と食べる前からワクワクしていたのですが、
深い甘さのあるお味でした。
大鍋でどのくらいの時間炒めたんだろう。
とても根気が入りそうでした。
とても心地よい一日が過ごせたので、上映後の感想を動画に記録しておきます。
いただいた30名の方の感想を、めぐみ助産院の様子とおもいでおんぶと、
布作家Mederuさんが関わる朝霞の写真とプチ情報を交えながらご紹介します。
映画会の日は、めぐみさんで久しぶりに一日過ごしました。
少しの時間遊びに行くことはあったのですが、朝の光から夕暮れまで
ゆっくり過ごしたのは、三女の入院中ぶり。
お座敷でくつろぎながら、ここでとても、ゆっくり
くつろいだ気持ちで入院させてもらったな~、
と懐かしく思い出しました。
せっかくなので、助産院での出産はどんな感じなのか、
紹介させてもらいたい!と強く思いました。
結構恥ずかしいのですが、動画の中で
わたしの家族の出産の時の様子を公開してみます。
三女がおなかにいたときにどうしても残しておきたかった
「君のいた場所」写真も、最後の方に登場!
いやまぁ~、まん丸としたヌードのおなか!
う~ん、ここまで出しちゃっていいの???!!!
いいんですか~!
いいんです!
と心の声が言ってます!
妊娠、出産は本当にそれぞれ。
妊娠に至るまで、出産の希望もそれぞれ違う。
そして生死に向き合う時もあるでしょう。
だからこそ、小松先生を紹介したいのです。
一人ひとりの妊娠、出産に前向きに向き合ってくれる方です。
わたしはとても信頼しています。
和光、朝霞、新座、志木、ふじみ野地域で出産を考えている妊婦の方に、ぜひご紹介ください。
機械ではなく、人々に見守られながら、自分の産む力と子どもの産まれてくる力で産みきる。
たしかな自分を感じられる贅沢なお産を、一人でも多くの女性に味わってほしいと思います。
感謝を込めて
2012年10月1日
Mederu 平野美琴 おもいでおんぶfab. 木本 志帆