感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ダイサギ、モッキングバード、ゴールドフィンチ

2020-09-11 | 野鳥 バードウォッチング

アザミなのかな、ゴールドフィンチの好物のよう。大概はこの花に詰まって種をあさっている。

種にまみれて。

小さな鳥が草木の花をついばみ、種をあさって飛び回る。

自然のサイクルの中で重要な役割をしている。

自分のやるべきことを一心にやって、すごい距離を移動して、一心不乱に生きている彼らに、気持ちが謙虚になる。

自分は、この鳥のように、世の中に役立ってるだろうか。一生懸命生きてるだろうか。

一心に抜き取っていたのが、どうやら、人間の気配に気づいた様子。

 

MOCKINGBIRD モッキンバード。マネシツグミ。毛の生え替わりの最中なのか、かなりラフな毛並み。

彼らは、木の実、フルーツが好きで、今は野に色んな実がたくさんなってるせいか、いたるところで飛び回る彼らを発見する。グレーの体に白い模様があって、シッポが長い鳥は、このあたりには彼らしかいなくて、遠目からでも飛んでる姿を見間違う事はまずない。

驚いたような表情をしているけど、これが彼らの地顔。

彼らは、年中このあたりにいる。渡らないようだ。

ユーチューブで彼らの鳴き声を撮ったものが上がっている。ホントにきれいになく。BGMにしたら良いくらい。その昔、人は鳥の鳴き声を聞きながら、鳥の声に真似て、楽器を作ったりしたんだなと言う事が、うなずける。

自然は私達に語らずも多くを教えてくれている。

 

ダイサギとマガモ。カヌー乗り場で。

ちょっとの距離でも、歩くより飛ぶ。

足元には、いつも一緒の亀もいる。

仲良し。

朝のご飯はこれから。

 

ハウススパローなる雀。

世界の雀の種類は相当多いらしく、この子らは日本にいる雀ともちょっと違う。

いつも家の周りに何十羽もいて、全く珍しくもなく、むしろうるさい奴らと思って関心を持つこともなく、カメラを向ける気にもならないけど、こうして自然の中で出会うと、可愛く感じるから不思議だ。

 

秋の渡りのシーズンの最中なので、毎日公園に行かねばと気持ちが焦る。

昨日までいた鳥が、今日は旅発っていなかったりするからだ。ちょっとだけよっていく鳥もいるだろうし、

雨が降れば、鳥見も難しく、毎日明日の天気が気になるこの頃なのだ。

 



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