感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

移民大歓迎のおめでたい政権/キャンセル文化はマルクス主義

2021-02-05 | 2021年アメリカ政治
移民対策の大統領令新たに3件。
馬鹿も休み休み言って欲しい。


「私は新しい法律を作っているのではなく、悪い政策を排除している」などと、梅さんは口にしているらしい。

アメリカ国民の為の政治なのか、移民者の為の政治なのか、どこかはき違えていやしないだろうか。受け入れるだけ受け入れて、後はどうするつもりだろう。

どこの国に、不法入国者を、こんなに手厚く扱ってる国があるか教えて欲しい。彼らが、自国民の職を奪い、生活保護で国民の税金を使い、犯罪の温床にもなっていく。もちろん、皆がそうだと言っているわけではない。その可能性が少なからずあると言う事だ。

コロナで他国からの入国を制限しようかと言ってるような時に、不法入国OKと言わんがごとく。コロナ対策の向こうを張る政策ではないか。

テキサスのボーダーでは、イラン人が11人捕まったようなニュースもあると言うのに。



「国境で何千もの家族を分離したトランプ政権の移民政策を逆転させることが最優先事項である。」だらしい。
トランプ非人間的と言いたいらしい。

2018年4月、当時の司法長官であるジェフセッションズは、合衆国法典第8編で義務付けられているように、国境を不法に越えたすべての成人を起訴するという「ゼロトレランス」ポリシーを発表。””セクション1325(a)”
これに伴い、不法に国境を越えた親は米連邦保安官に訴追され、成人していない同伴する子供は、人身売買被害者保護再承認法に従って、保健社会福祉省に移送され、同伴者のいない未成年者として再分類。


オバマ政権とブッシュ政権はどちらも同じ理由で国境で家族を引き離したとしている、何も親分が始めた事でも、作った法律でもない。

もともと、国境を子供連れで越えてくる場合、大人一人で越えて来るよりも、何らかの配慮の対象になりやすく、即強制送還になるのを避ける手段として、越境前にどこかで子供を斡旋してもらい、自分の子供と偽って連れてくる場合がある、という事実を国は把握していたと言う。法の抜け穴と言う事だ。そんな風にして連れて来られた子供たちは、いづれ捨てられるか売られたりするのがおちである。

不法入国の問題に人身売買が関わると言う話も、これを聞くと理解できる。

実際に、入国後に引き離された親子が、実の親子でなかったケースが、少なくない数であると言っている。


亡命基準を拡大するとも言っている。

オバマ政権が家庭内暴力を含む私的な刑事事件も亡命の基準に含めるような事を言ったらしく、その基準に戻すということらしい。

亡命の定義は、人種、宗教、国籍、政治的意見の違いなどの理由で迫害に苦しんでいる、もしくは、将来迫害に合うと言う事を証明する必要がある。迫害は、その人の国の政府が行うものを言うわけで、例えば、北朝鮮と言う国が、キリスト教徒を迫害すると言う事を言う。しかし、迫害に家庭内暴力を加えるとなると、それらを証明するのが難しい。つまり、真偽のほどが掴みづらいと言う事だ。法の抜け穴を作る事になる。

たとえ不法に入国した人たちでも、移民者追放は悪なり、亡命者や移民を望む人に広き窓口を!と言う、とてもおめでたい政権なのだ。


マージョリー・グリーン議員をキャンセルしたい民主党
彼女が現在ついている下院のふたつのポストから除外する決議をだしたそうです。共和党議員も11人ですか、イエスをしたと言っています。しかし、大多数の共和党議員は、議員に選ばれる前の発言を理由に、審判を与えるのは行き過ぎで、たいへん危ない考えだと言って反論していますが、民主党は、そうするが当然であると、聞く耳持たず。

過去の発言や行いを取り上げて、個人の現在と未来をなきものにする、その人の嗜好、政治的選択、宗教的選択などを理由に、その人の才能を潰そうとするキャンセル文化が、ハリウッドから政界にまで広がっている。


キャンセル文化は、マルクス主義によると言う中国人教授の話。わかりやすいです。
真実を見極め、人の意見に流されるまいぞ。




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