感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

久しぶりに新しい鳥との出会い

2020-07-28 | 野鳥 バードウォッチング

猛暑だ。

96度と言うと、日本で言えば35,36度くらいのはず。エアコンが効かないくらい暑い。風もないし、空気が淀んでいるように感じる。こんな日は、空気中に酸素が足りないわけではないだろうに、なぜか息苦しく感じたりする。

最近になって、また再び朝の公園のお散歩を始めた。朝の早いうちのお散歩は、日中は家の中に籠る事になる、暑い夏にはぴったり。

コロナの騒動が始まって、しばらく閉まっていた公園が使えるようになってから、ホントにたくさんの人達が公園を利用している。歩いたり、走ったり、自転車に乗ったりして…。朝は鳥たちも餌を求めて活動を始める時間で、私も、そんな鳥たちとの出会いを求めて、カメラ片手に1時間ほど歩き回る。結構よい運動になる。

アメリカコガラと言う日本名になるらしい、BLACK CAPPED CHIⅭKADEE

家の前の高ーい針葉樹の木にとりつくこの鳥、ここいらにいるはずの鳥なのに一度も見たことがなく、遭遇したいなと思っていた鳥。

今の時期は、木にとりつく鳥を見つけるのが難しい。じっと忍耐で木の下にたたずみ、木の枝や葉が揺れたり、鳥が飛び立っていくのを見つけて、あとを追うしかないが、運が良ければ鳴き声でも見つける事もできる。今朝は、ジジジッツと言う、彼らの特徴的な鳴き声が聞こえてきたので、もしやと思い、揺れる枝の先を凝視して見つけることができた。ボケ気味の写真ではあるが、これは証拠写真。ちょっとうれしい。

 

裏のデッキに、時々ひまわりの種と殻付きのピーナッツを入れた器を出す。ピーナッツは、ブルージェイの好物。今日は、まだ育ち盛りと思わしき若いジェイたちが3羽、あっという間にピーナッツだけたいらげる。

屋根の上で羽を休める?ジェイ。

 

ジェイと交代にエサ台に来るのがカーディナル。彼女だ。ひまわりの種を好んで食べる。

 

 

 

最近、蝶が良く目につく。トンボも飛んでいるし蝉の声も聞こえてくる。トンボが飛ぶ姿に秋が近い事を感じる。

 

ハイビスカスの種類になるらしいが、どうかすると幼児の顔ほどもあるかと思う大きな花だ。まさしく大輪とはこの事か。

 

先週始まったばかりのアメリカのベースボール。

先週の金曜日だかの始球式には、コロナで有名になったファウチ博士がマウンドに登場して、とんでもない方向にボールを投げ、ボールまでソーシャルディスタンスだとか言われてた。

しかし、ベースボールゲームの雲行きが怪しくなってきた。

今日、フロリダのマーリンズのチームから14人?のコロナ陽性が出たとのニュースが流れ、今日のマーリンズとオリオールズのゲームが急遽中止になり、そのマーリンズと週末にゲームをしていたフィラデルフィアのフィリーズと対戦する予定のヤンキーズの今日のゲームも中止になった。

ベースボールチームの選手は、歩半にコロナの検査を受ける様義務つけられていると聞く。陽性結果の出た選手は当然プレーできないわけで、多数の陽性者が出た場合は、ゲームにも影響が出て来ることになる。観客がいないスタンドに、人物の等身大写真を座らせて(1枚当たり40ドルなどと言う話、個人で申し込めるみたい)少しでも雰囲気を作ろうと苦心し、テレビのコマーシャル収入に頼る事になる球団は、新規のCMを準備して取り組んでいるのに、何とか広がらないで、収まって欲しいところだ。

 

 



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