感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

庭のバードフィーダーをリスから守る日々

2020-06-15 | 野鳥 バードウォッチング

庭のバードフィーダーの場所を、これで、3回も移動した。

リスの攻撃の為だ。

彼らは、ホントに頭がいい。

地面に刺した長い鉄製のポールの先につるしたバードフィーダーは、飛びつくには高く、上るにはポールが細くて滑る。しかし、彼らはそれに飛びつき、また上ったのだ。滑りながらなんとかポールを上り、餌の入っている木箱にしがみついて、ガツガツと食べる。そこで、ポールの中間点にプラスチックの丸い直系30センチくらいの円盤をとりつけ、上れないようにした。これは成功した。

次は、近く、と言ってもちょっと距離がある位置にあった庭の丸テーブルの上から、1メートル半くらいはある距離をジャンプしてとりついた。もちろん、そのテーブルを遠くにずらした。次は、何と、ガレージの屋根からこのポールめがけて2メートル近くをジャンプしたのだ。そこで、ポールの位置をガレージから遠い位置に立てなおした。そしたら、今度は、高い木の枝を伝って上からポールにジャンプしたのだから、

ホントに、とんでもない。

よっぽど食べたいんだねえ。

仕方なく、不本意ではあるが、庭のずっと後方の家の窓から見るには、ちょっと遠すぎるが、ガレージからも、木の枝からもジャンプ不可能な場所にポールを刺しなおしたと言うわけだ。リスが故に何で私がこんなに神経使わないといけないのか。

リスの攻撃を何とかかわしたかと思ったら、今度は。

夜になって、鹿だ。

鹿が鳥の餌のあるのを知って、来るようになった。

鹿が首を伸ばせばバードフィーダーに口が届く。

それで仕方なく、毎晩、バードフィーダーを家の中に取り込まないといけないはめになった。

庭で自由に鳥を飼うようなものではあるが、簡単にはすべてが行くわけではない、と言う事だ。

鳥かごで鳥を飼えば、餌やり水やり、鳥かごの掃除と言った手間はかかるが、一度やれば気を使う必要はないだろう。ところが、庭での鳥飼は、とにかく餌があっという間になくなる。癖の悪い鳥がいて、食べたい穀物をめがけて、他の食べたくないものを下に散らしてしまう。それを目当てに他の鳥が来るからいいけれど、しかし、減り方が半端ではない。

それに加えて、鳥以外の動物まで食べに来るのだから、それを防ぐために私は奔走する羽目になる。

次は、どういった手段でリスたちがアタックしてくるか気が気ではない。おかげで、ここのところ、ゆっくり本を読むことにも集中できない。公園に鳥見にも行けない。主人は、みんな(鳥も動物も)で一緒に食べたらいいんだ、なんて言う。とんでもない!

 

さて、コロナだが、

 

ニュージャージ―州のガバナーが自宅待機の規制をようやく取り消した。

3月21日かに始まったから、かれこれ2か月半か…。最初はほんとにどうなるものかと思ったけど、人間って、アジャスト能力が結構ある。何やかや言ってるうちに(色々ありながら)今を迎えているわけだ。

今も続くコロナへの警戒は、ソーシャルディスタンシング、マスクの着用、室内集会の限定、室内ダイニングの禁止など、まだまだ続いている。やっと美容院が開いたとかで、我先にとこぞって皆が押しかけるだろうなどと言うニュースだ。美容院は必須、人は髪型をたいそう、気にかける。伸びきった髪を何とかまとめて、伸びた髪を無造作に結んでまとめるしかなかったわけで、待ってましたとばかりだろう。

自粛が終わっても、恐らく壊滅的な状況で復帰のめどが立たないのではないかと、話が出てるのが、例えば大衆サウナだ。コロナ自粛が収まったところで、サウナに以前のように人が行くかと言う事だ。おそらく、数か月以上たって、皆が忘れたころに、少しづつ戻ると言った感じではないか。

ジムはまだ必要にかられてとなるはず、マッサージやネイルも、サウナほどに被害を引きずらないのではないかと。

南の方の州では、コロナの感染者数がまた増加傾向にあるし、中国も感染者が増えだしたと言う話が聞こえてくる。

やれやれ、これじゃあ当分日本帰省なんて実現不可能に近い。

 

 

 

 



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