朝の6時過ぎの公園で、
頭上を飛んで通り過ぎる、6羽の大きな白い鳥。
朝の闇がまだ少し残る空に、最初はグースだろうと気にしてなかったところ、
近ずくに従って、真っ白い鳥であることがわかった。
白鳥だ!
それでも何とか写真に撮って、続けて散策していると、左手の沼地に、さっきの6羽が舞い降りるではないか。
慌てて沼の側へ。
やっぱり、白鳥だ。初めてだ。
泳ぐのがすごく早くて、急いで対岸に渡って後を追ってみたが、どんどんと遠くになる。
早出のカヌー乗りが近くにやって来て、白鳥たちが飛び立っていく。
今日は、朝から気分が良いな。
わかりやすい人間である。