感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

物思いにふける茶腹まゆミソサザイ

2021-02-03 | 野鳥 バードウォッチング
雪が降る前の日に撮ったミソサザイの写真。
木の枝の切り口に泊まって、なぜか動かないミソサザイ。
毎日、餌場のミルワーム(乾燥した虫)を食べに来ます。お腹が大きくなったら、ちょっと、そこいらで休んでから、どこかに行くようですが、今日は、差し込む西日に向かって何か物思いにふけっている様。
 
 
 
 
夕日に向かって、ひとしきり思いに浸ってから、飛んでいきました。
 
そして、昨日の降りしきる雪の中、餌場に集まるミソサザイとマシコ達。
 
 
 
 
お腹の白いナットハッチ。
 
 
雪の量が半端でなく、50センチ以上は積もったかもで、家の周りの雪かきをしないといけないと思うだけで、ため息の絶えない息子たちです。
雪かきは、私自身、実は家族の誰よりも率先してやってきた過去がありますが、この齢になってしまっては、さすがに無理だと言う事で、ショベルを手にしたい気持ちを抑えながら、そこはこうしろああしろと、雪かきをする息子に注文する親。うるさいと言われます。
 
この辺りは、どの家も日頃は路上駐車。雪が今回の様にたくさん積もる時は、町の警察から、車を移動しておけと連絡が来る。雪が降りだすと車が1台も止まっていない道を、ショベルカー(雪かきの車)が何度も行き来しながら、きれいに雪を除いてくれます。とてもありがたいサービスですが、裏の公園の脇に移動しておいた車は、雪が降りやんだら、また元の場所に移動することになります。今回の様に大雪になると、その車を掘り起こして持ってくるのも一仕事。
 
 
公園の横の道もショベルカーが行きかい、道のわきに止めた車の横には、雪かき後の道路の雪が山になっているのが常。
うちは車が3台あり、大きなトヨタのミニバンを一番前に止め、その後ろに、小ぶりな他の2台を止めておきます。3台掘り起こすのは大変ですが、一番前のミニバンを掘り起こして雪の壁から抜け出る道を作れば、後続の2台は、トンネルを抜ける様にその後をついて出ればよいわけで、わずかな事ですが、知恵もつかいようです。
 
夜になると気温が下がり、積もった雪が固まって、雪下ろしが大変になります。そうなる前に雪下ろしをしないといけません。先手先手で事に当たるにこしたことがないのですが、以前、隣に住んでいた中国人のご夫婦は、なぜか、後手後手で事に当たるふしあり。
いつか大雪が降った後、車に積もった雪も降ろさないまま数日そのままにしているなと思っていたら、連日の氷点下で凍ってしまった雪で、フロントガラスを割ってしまって、後の祭りになってました。
 
とにかく、今日は雪との闘いの日になります。
 


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