感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

1ヵ月ぶりに郡の公園が一部オープン

2020-05-04 | 野鳥 バードウォッチング

久しぶりに晴天となった土曜日、RED-TAILED-HAWKが家の上を旋回。尾が赤い鷹と言うらしい。アカオノスリが日本名かな?そんなに大きくない鷹で、このあたりでよく空を旋回している。

裏の高い木の枝を行ったり来たりしていた、BLACK-AND-WHITE-WARBLER。シロクロアメリカムシクイと言う名だそう。スズメより小さくて、動きが速い。シマウマの鳥バージョンみたいなの。

すごく、すばしこい。彼は、太い幹も駆け上るし、細い枝に逆さずりにもなるし、アクロバット的な動きが面白い。

今朝、裏の赤メープルの木に家族で3羽で来ていた、GRAY-CATBIRD。ツグミのグループに属するネコマネドリだそうです。鳴き声が猫の声に似てるからね。分かりやすい命名です。頭の上がチョコっと黒く、尾も先っぽが黒く、黒くて丸い目が愛くるしい。濃い目のグレーがとても品がある色で、頭と尾は、黒と言っても真っ黒ではなく、性格も温厚そうな、おしゃれな上品な貴婦人のような鳥。毎年、今くらいになると目にします。

裏の公園の水際で、3羽で飛び回っていたTREE-SWALLOW、ミドリツバメだそうです。ツバメ特有の翼を持ち、スイスイと人も恐れず飛び回っています。頭から背にかけての蛍光青とお腹の白さのコントラストが特徴。首から肩にかけてとても筋肉質なたくましい鳥ですね。だからこそ、あそこまで早くスイスイと飛べるのね。彼らが飛ぶのを見ていると、紙飛行機を連想します。

  

裏の公園が1か月ぶりにオープンしたので、カメラと双眼鏡片手に1時間ほど歩いてみた。

ハゴロモカラスが、いたるところで目につき、カーディナルや、ソングスパローの鳴き声もあちこちで耳に入る。鳴き声からムシクイの種類がいそうなのだけど、黄色い鳥をちょっと目にしただけで、種類まで確認できず。残念。水上には、グースと鴨が泳ぎ、木の上には大きなカラスと思われる大型の鳥も。

1か月間、誰も訪れなかった公園は鳥たちの楽園だったのではないか、突然、わんさか人が来て、ちょっと驚いてないかな。

裏の公園が開いたので、天気さえよければ毎日歩いて出かける事にしようと思う。その昔、K_POPコンサートがあった公園の広場まで行って帰ってくれば1時間以上かかる。良い運動になるな。

今日は、家族連れ、サイクリング、ランニング、犬の散歩、カヌー、釣りと、ある程度の人たちが、ソーシャルディスタンシングに気を使いながら、久しぶりの公園での時間を楽しんでた。ホントだったら、結構な人で込み合う公園も、子供の遊び場は閉まっているし、公衆トイレは使えず、公園内の駐車場も使えないようになっていて、近場の人だけが利用できるようになってた。

多くの人で込み合わないための対策です。いろんなところで知恵がいりますね。

ニュージャージーの感染者も日々収まりつつあり、自宅待機もあと少しかなと、気が緩くなりますが、そんな時こそ気をつけないといけません。もう少しの辛抱です。

 



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