感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

全体主義に蝕まれてゆく。

2021-01-14 | 2020年アメリカ大統領選挙
ペンスさんがペロシ氏の申し出を書面で断ってるんで、13日の今日は、朝から議会下院で弾劾の投票が行われている。まず、間違いなく下院は通る案件なので、見る気にもならないが。

ただ、腹立たしいのは、昨日の寅さんが行った国境の壁建設の功績をたたえるスピーチは、一切ライブ報道しないくせに、今日の議会の弾劾投票は長々とライブで伝えるマスゴミの醜さと言ったら…。


他人と違う事を言ったら糾弾される世の中になった。
社会的な立場を失うことになる。
信じる事を声に出せず、仮面をかぶって生活しなければならない。それが、全体主義の言論弾圧、思想統一、粛清と排斥、責任追求と叱責しかない世界。
 
何が正義かなど関係ない。全体の益の為になるものが正義になる。
愛だとか赦しだとか慈しみなどと言ったものを受け入れない世の中なのだ。
神の存在を否定するマルクス主義だからだけではない。
神を信じる彼らの正義を恐れるからだ。
 
今、一生懸命、証拠隠滅に走り、目撃者つぶしに奔走していることだろう。つじつまを合わせ、ほつれを繋ぎ合わせ、何事もなかったかのように見せるために。
 
全体主義は、すでに家庭の中にまで入り込んでいる。自分の信念を語る事が阻まれる世の中だ。異論を唱える人を受け入れられない世の中、全体主義、右向け右の出る釘は打たれる社会構造。
 
とても、悔しい。
 
しかし、
しかし、彼のカリスマ。
短期間の間に、わずかの画像や言動で、世界中の人を魅了した事実。
 
今回の事を通して明らかになった真実に覚醒した国民の何と多い事だろう。これほどまでに私達の正義感をかきたて、疑問に気づかせ、真実を追求させたのは、私たち一人一人の内にある正義を愛する人間本来の姿であり良心であり、悪を憎む素晴らしい人間の持って生まれた習性だ。世界中の誰もが共通して持つ心だ。
それを、寅さん陣営が引き出してくれた。
とんでもない功績ではないか。
 
 
裏切られても虐げられても立ち上がり闘い続ける、
あなたの頑張りにどれほど多くの人々が励まされた事か、
あなたの忍耐にどれほど多くの人が感銘を受けただろうか。
あなただけを頼りに、あなたにすがってきた私達でした。
 
もう十分です、休んでくださいと言えるものなら、言って差し上げたい。
 
テキサスでのスピーチ、議会から裏切られ、大統領の位置から引きずり降ろされた人が、民衆の前で何を語れるだろうか。
憲法を誰よりも尊重してきた人だから。
法に則ってすべて進めて来られた人だから。

寅さんの為に闘い、立ち上がった人たちの心が怒りに向かうのではないことを願う。
絶望しない事を願う。
希望を失わない事を願う。
正しいことをしたのであれば、正々堂々としていたらいい。

天意がある。
どこでか、それがいつかはわからない。
だから、正しいことを最後まで信じ貫くことが大切だ。
私達があきらめる時こそ、悪魔がほほ笑む時だからだ。


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