感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ムシクイ、ウタスズメ、今日であった鳥たち。

2020-05-14 | 野鳥 バードウォッチング

ヒヨコ饅頭のような鳥、イエローワーブラー。大変活発な鳥の様で、あちこち飛び回り、ひとところにジッとしていません。

キイロムシクイは、あっちこっちで目につく。木の枝と比較すると、いかに彼らが小さいかがわかる。空を向きのどを震わせ、くちばしを小刻みに動かしながら、良く通る声で鳴く。こんな小さいのに、遠くからでもよく聞こえる。今日の空は、絵の具を塗った様に真っ青で、彼らのキイロがよく映える。

ソングスパロー、ウタスズメは必ずと言っていいほど、枝や葦の葉などの見晴らしのよい先っちょに、チョコっととまってから、勢いよく鳴きだす。

尾が長い。

こちらも、目の高さくらいの植物の先にとまって。

ウタスズメは、バリエーションが豊富らしい。色の濃さや、胸のラインなど、多分、ウタスズメで間違いないと思うが。

とても、胸板の厚い(?)マッチョな雀です。チッチと始終鳴いて朝から晩まで屋根の上でウルサイ、ハウススパローとは、容貌も、歌声も一線を画します。たかが、スズメと思ったら間違いです。

 

これは、ミミヒメウと言う鵜の仲間との事。公園のカヌー乗り場で。コロナ自制中で閉まってるので、鳥たちが自分たちの憩いの場にしてしまってます。鴨が横で休息中。水上ではカナダグースが優雅に遊泳中。手前にあるのはどうやら、彼らの落とし物のよう。

潜水をした後、羽を広げて乾かすらしい。彼らは潜りが大変上手です。

この子は真っ黒ですから、大人の様。

GREAT EGRET、ダイサギという真っ白な大きな鳥。羽を広げたら130センチくらいはあるらしい。エレガントな鳥です。1羽だけ、ひっそりと水際で。一時は、彼らのきれいな羽根が故に、たくさん捕獲され危うかったらしいですが、現在は、また、増えてきているとの事。多くはないですが、このあたりでも、毎年、目にします。

 

公園でバードウォッチングをしているのは、私くらいなのかと思っていたら、今日は双眼鏡をもった人を二人発見。お二人とも、かなり高齢の男性。私も決して若くはないですが、年配の方の趣味である場合が多いでしょうね、やっぱり



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