感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

シルスイキツツキ

2022-02-03 | 野鳥 バードウォッチング

Yellow-bellied Sapsuckerが英名、木の幹に穴をあけ、樹液に集まる虫を食べるらしい。

冬場にだけ、このあたりにいる。春になると北の方に行ってしまう。

頭と首が赤いので、雄。

赤メープルの木が気に入ってるらしい。

背中から見ると、木の幹に溶け込んでいる。

黒クルミの木にもとまる。

セジロコゲラ。頭に赤い色がないので雌。

名前の通り、背中の中央部分が、バックから見ると白い。スズメより少し大きいくらいの、小さなキツツキ。北米のメキシコ以北全域に生息しているらしい、アラスカにもいると言うから、適応能力が優れているという事だろう。えさ場にも歩半に来る。

 

シマセゲラ、Red-bellied Woodpecker。留鳥である。アメリカの東半分で見られるとのこと。西にはいないキツツキ。

頭の上部で赤い色がつながっていないのは雌。

英名は赤い腹のキツツキとなっているけれど、お腹が赤いと言ってもほんのわずかな部分がすこーし赤みがかっているだけの事で、名前がふさわしくないと言われているらしい。日本名は縞の背中の模様を持つゲラと言うわけだから、わかりやすい。

 

赤メープルの枝も少しづつ芽吹き、

外は雪が積もり、氷点下の気温でも、

暖かく強い日の光に春を予感する。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。