平昌オリンピックを振り返って

今回の平昌オリンピックを振り返って
国境を越えてお互いを称え合い平和は素晴らしいと伝える祭典としてあるオリンピック
それが政治利用されたことが残念でなりません

開会式は現在の韓国の技術・繁栄を見せつけるものでした
北朝鮮の参加は本来のオリンピックの趣旨とはかけ離れ嫌な気持ちになる事が多々あり嫌悪感を覚えました
応援団の協力を無視した自分勝手な応援
自国以外は拍手さえせず異質な国家なんだと再認識しました
スピードスケートでは北朝鮮の選手が転倒日本人選手の足をつかもうとする姿に鳥肌が立ちました
中国のフィギュアスケートの採点がえこひいきとかドーピングとか悲しくなる事もありました
お国柄が出るオリンピック

皆がこの時だけはスポーツマンシップに則りフェアで戦い感動を伝えて欲しかったが政治利用されるとオリンピック開催の是非まで考えてしまいます

フェアに戦いお互いを称える
この姿に皆が平和を望む心が芽生える
「仲良くできるんだ」と「平和っていいなぁ」と感じるはず
世界の望む共通点は平和だと忘れないでほしい

世界が一つになるオリンピック

今回のオリンピックは汚されたようで溜息ばかりでした

しかし超人的な演技とメンタルの強さを見せつけられると目標があることが頑張れる要素だと痛感しました
そして多くの選手の大怪我からの復活に「思う一念岩をも通す」を目の当たりにしました
世界一を生み出すには才能だけではなく環境があって成し遂げられる事も思いました
幼少期からのレッスンは親の経済力なしではできません
援助もなくアルバイトをしながらオリンピックの場に立った方も居ます
ロシアの養成所の力の入れように国で「金」を取ると言う執念の結果を見せつけられました
才能があっても発揮する場所がなければ埋もれてしまいます
才能溢れる人はとても沢山いると思います
やはり育てる人・環境あってこそ掴んだメダルです

努力が報われた選手の皆さん　おめでとう！！