雇用統計後のトレード

今夜の雇用統計は結果がよかったら、ユーロ円、豪ドル円、カナダ円を逆指値でロング、悪かったらドル円、ポンド円を逆指値でショートの戦術ととることにしました。
ところが、直前、結構値が動いて、ロングの方が発表前にヒットしそうになり、逆指値の位置を変更していたら、何と発表の時間。ドル円とポンド円の逆指値ショートが間に合いませんでした。要するに欲張りすぎなのよね（笑）反省しています。
ちょっと遅れたけど、予定通りドル円、ポンド円をショート。ところが下げ渋り、ドル円はしばらくすると反転。結局、ドル円は損切りに。ポンド円は利益となり、差し引きは一応利益。

2月1日　USD/JPY 106.02ショート　2月1日106.20クローズ　
2月1日　GBP/JPY 210.57ショート　2月1日209.50クローズ　

その後、0時のミシガンなどの指標発表前にユーロ円をロング、指標発表直後に逆指値でカナダ円と豪ドル円をロング、しばらくして、ＮＹ株式市場の下げとともに円高になってきたところで、ユーロ円をナンピン。スイス円以外は1月31日にクローズした分を再度ロングした形になりました。
はい、ブルでございます。

理由は米国指標は悪かったにもかかわらず、あまり円高にならずに反転したから。つまり、ドル円ショートの損切りがブルの根拠。
それと、ＦＲＢがわずか１週間の間に1.25％も利下げしたので、過剰流動性が引き起こされそうだから。過剰流動性だと、不景気であっても株高が経験則。それなら、円安って。

【ポジション】
2月1日　EUR/JPY 157.70 ロング
2月2日　AUD/JPY 95.76　ロング
2月2日　CAD/JPY 106.36 ロング
2月2日　EUR/JPY 157.38 ロング

ここからユーロは160円、オージーは97円、カナダは108円超えをねらっていきたいと思います。

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