昨日の羊飼いさんのメルマガ「寿命というリスク」を読みながら、しみじみ考えました。
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あちこちのブログで、FXで複利で運用すれば、何十年後にはものすごい大金持ちになるって書いてありますよね。そして、経済的自由を手にして、したいことをする。
複利で運用するときの前提は、手にした利益は一切使わずに、次々に投資していくこと。
複利の威力は凄い!って、せっせと投資をする日本人。
一方、米国人は自分の持ち家の価格が上昇したら、その分、持ち家の担保価値が上がるので、追加で借金をして、借金で消費を楽しむ国民。
日本人感覚ではちょっと信じられません。
しかし、お金を使わずにせっせと投資に励む日本人と借金で消費を謳歌する米国人のどちらが本当に幸せなのでしょうか。
「ありとキリギリス」のイソップ物語でいえば、さしずめ、ありは日本人、キリギリスは米国人。冬が来て困るのはキリギリス。
しかし、もし、冬が来る前に、台風によって、ありもキリギリスも死んでしまったとしたら、どうでしょうか。
夏の間働いていたありよりも、遊んでいたキリギリスの方が賢かったことになりませんか。
大金持ちになって、経済的自由を手にしても、自分が老人になってしまったら、何かをしたいというエネルギーがなくなってしまうかもしれません。
若いときにしか経験できないことがたくさんあります。
お金は使ってこそ有意義なものであって、持っていることに意味があるわけではないのです。
お金を棺おけに持っていっても、仕方ありません。
人生の時間は有限。明日の命の保証はない。
「寿命というリスク」を考えたら、FXの利益を再投資するだけでなく、今を楽しむために使うことも大切だと思うのです。
ぽちっとよろしく!
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しかし、もし、冬が来る前に、台風によって、ありもキリギリスも死んでしまったとしたら、どうでしょうか。
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若いときにしか経験できないことがたくさんあります。
お金は使ってこそ有意義なものであって、持っていることに意味があるわけではないのです。
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