ここではないどこか

居住空間から出た世界(ここではないどこか)で出会った気になる物事

京急三昧

2009-04-15 20:13:59 | 日記
泊まりがけで会社の研修。
行き先は三浦海岸。
自分の家から、
新橋から都営浅草線で直通の京急。

品川から始まる京急、
あと一息(駅)で、コンプリート。惜しい。

マグロにつながる三崎口に心引かれるも、
午前中から始まる研修カリキュラム。
朝早く、遅刻ヤバく。
三崎口まで行ってから戻るのは中止。

下りなので空いているかと思いきや、
なんの、川崎までは良い感じでの混雑。
先は長く長く、すわれたらストンと睡眠。

「YRP野比(だったか?)」の、
電車では聞きなれぬアナウンス具合で起床。
タモリ倶楽部でもよく取り上げられる京急は、
確かに面白い。

海の見えるホテルでの研修。
気分転換には丁度いい・・・


とんび飛び 潮風かおる 半島先端
釣果のせいか 夕飯「豚しょうが焼き」


ホテルの夕食なんですけどね、
美味かったは美味かったし、
山かけのサイコロ・マグロはあったんですけどね、
やっぱりココに居るならガツっと魚を。

朝食、鮭。
バイキング、地のもの「アジの開き」に気づかず。。。
もったいない。

刺し身食べたい。

カイホー感は、開放感?解放感?

2009-04-12 23:23:38 | 日記
気づいたら満開。
気づいたら散開。

何故か今年は都内のサクラの撮影に出かけることもなく、
終わってしまった感。

でも天気の良い週末は嬉しい。
が、昨日は天気が良くとも出社。

週末感がイマイチな心境を切り替えるべく、
洗濯と洗い物を済ませたら、GS様の出番。

暖かい。暖かい。
でも陽が出ているうちはいいが、暗くなったら寒そうだ。

オートバイということで、厚手の上着を着込むものの、
高速に上がるまでは暑い、暑い。


いざ高速。
気持ちぃぃ・・・。

風に愛撫されているような気分。
いいのかな、この表現。

またGS様、非常にご機嫌うるわしゅう。
高速を走る車も少なく、
ゆったり走ってのちょっと変わった日向ぼっこ。

当然のように決まっていない行き先。
が、何も考えずとも向かってしまう先。

陣場山方面。
この時期のお約束。

ちょうど満開なソメイヨシノもあり、芝桜もあり。
いろんな色が飛び込んでくる山の風景。


ビル風も 高速風も 山風も
自分もとりまく 風の微笑 


山道でもゆったりと走ってしまうこの陽気。
力をもらった気がするし、
心が休まった気がする。


そのせいだろうか、何だか眠い。。。


高射砲

2009-04-11 08:07:59 | 日記
最近の気になる建造物は、
高射砲の台座跡。

戦争遺産。
結構、いろんなところに残ってます。
身近なところでは、皇居。
北の丸公園。
サニーデイサービスの名盤「東京」のジャケを
撮影したと思われる近辺。
椅子のような変なオブジェは高射砲跡らしいです。

コンクリート製の丸い跡、
いろいろと再利用されていいるケースもあるようです。

きっかけは、
煉瓦工場見学で知り合ったオジさんから、
高崎の高射砲跡の話を聞いたから。

高射砲自体がどんな形かは知りません。
きっと戦艦の主砲のようにスッポリとハマル仕組みで、
回転するんでしょうね。

コンクリートの耐用年数は70年と聞いたことがあります。
野風にさらされていたら、朽ちているものがほとんどでしょう。

と書いて下書きに保存していたら、
関連するような物が飛んできた。


飛翔体 馴染まぬ言葉 その響き
見た目とともに 異国を感じ 


PAC3?
パトリオットが遺産となる日も、
いつかは来るのでしょうか。

おそるべし、3、4月

2009-04-06 23:32:13 | 日記
変化の多い年度末。
落ち着いたかというと、
全く持っておちついてません。
仕事、そして私生活も。

数年前から続けている、
「飲み会お小遣い張」。
朝の電車内の日課として、いまだ継続中。

6連投で飲んだりしたこの月は、
ちょっと恐ろしい展開になりそうだと。
貯金の減り、激しい。

電話内エクセル、あっというまの足し上げ。
こりゃほんと便利。
CTRL+SHIFTと下Keyで、
記載セルまで選択しながらジャンプ!
ジャンプ、ジャンプ、ジャ・・・、多いって。
右下でリアルで更新されていく合計欄・・・、多いって。


年月を 出納管理が 描き出す
清くも辛い 思い出は おぼろ


飲みすぎ。よくある記憶飛び。
思い出になるはずの宴、記憶は薄く。

長い時間、思い出の中ではあっという間。
レシートに残される濃厚な記録。

これにタクシー代を加算。
もう、怖いっ!っという域まで到達。

収入と支出のバランスを大事にね。

お金ではない収入を考えてみて、
支出の先のお金でない出来事を考えてみると、
概ねバランスは取れている気がしてきた。。。
 

ランディ

2009-04-03 00:26:24 | 日記
日本人ってなんて可愛いのでしょう。

フィギュアといっていいのかはわかりませんが、
道頓堀のカーネルサンダース事件。


バーぁス かっとばっせ バーぁース
レフトーに ライトに ホームラン~


さすが、阪神ファン。
バースに似てるからとカーネルを胴上げ。
メガネかけてないと、ちょっと似てるかも。

歓喜の優勝祝賀モード。

でも。。。
優勝の立役者、
バースに見立てたカーネルを川に投げ込んじゃう。

どんな状況だったか非常に気になる。
Youtubeあるかな。

で、月日を経て、
それが「カーネルサンダースの呪い」となって舞い降りた。

なんでしょ、日本人のこういう感覚が、
僕は本当に大好き。


そして、あの発見された上半身。
なんともいえない色の剥げ方?汚れ?
その風貌とダイバーさんのコメント。

後に見つかる下半身と手首。
復活したカーネルサンダースの無垢な顔、
なんとなく東京に来てるアシュラ像の顔を思い出す。

そして海外からも引き合いが。。。


こんなことが現実に起きる国。
奇跡の国。奇跡の民。

日本、そして日本人は本当にすごいと思いつつ、
この出来過ぎている感のある笑談に、
何回思い出しても笑ってしまう自分が居ます。