ここではないどこか

居住空間から出た世界(ここではないどこか)で出会った気になる物事

東→神→山→神→東

2008-09-28 00:07:54 | 日記
天候良し?良いのか、風があるのか、寒いのか。

なんともいえない天候、
だけれども不快指数低いことは折り紙。

っということでGS様の出動、3週間連続。
浮気告白し、それを乗り越えたからか、
GS様、ビックリするくらい調子◎。
このなめらかさ、見事な淑女っぷり。

心地よいという言葉がぴったりで、
力まない、無理しない、
スルっ~という音がピッタリな自分との関係。

高速を走っても山道を走っても、
その感じは変わらず。
ガソリンを7L使ったあたりから真骨頂。以心伝心。

が、山間部の気温16度。寒い。
9月なのに4枚の重ね着、グリップヒーターON。

藤野から山を抜け、道志みちから都留へ。
鹿留で林道走って二十曲峠。
今日一日、どれだけのカーブを通ったんだろう。
パタン、パタンとしすぎた感の強い夜。

「遠くに行こう!」と呼ばれている気がする。。。

プルートゥー

2008-09-25 19:49:25 | 日記
どちらかといいますと、
今の流れからいくと、「20世紀」な話題の方が望ましいのでしょうか。

が、僕の中で直近の読破作品というと、「Yawaraちゃん」になり、
100円で発見次第購入しているのが「キートン先生」であります。

昔はそんなでもなかったのですが、
浦沢直樹の作品はお気に入り。

中学校からのお気に入りに手塚治虫があり、
そこで融合しているのが「PLUTO」と。

原作を読んでないので本屋探しました。
古本屋でコンビニ本に出会えたのは運が良い。

で、現在連載中の新PLUTO、
やっぱり絵が上手いですね~。

浦沢さん、重要なポイントで登場する女性の姿形、
僕の嗜好に非常にドンピシャで合います。
理想の女性像が同じなのではと勝手に空想してます。

で、PLUTOに戻りまして、
PLUTOがロボットを倒した後、
よく添付写真のようなものを証として作るんです。

では、添付写真は何かと。

奄美で買った観葉植物。

水に枝をつけてるだけですが、
最近、グングン成長しています。

気づいたらなんだかPLUTO・・・。

久々に植物を育てていますが、
日々の成長を感じられて帰宅後の密かな楽しみとなっております。

パイプ役

2008-09-24 08:43:23 | 日記
天気の回復した祝日。
図ったかのようにゴルフの日程。
まだ肌を焼くことの続く9月後半。

が、やはり9月後半。
日差しの強さを感じるものの、
日が陰ってからの気温の低下具合が異なる。
帰宅後、ほどよく風が吹き、
あまりにも心地が良すぎるので、
遅くからGS様の出動。

渋滞を避け都内を抜ける。
都心でも木々の多いところは空気の雰囲気が異なる。
このような感覚を敏感に感じることができるのも2輪の特権。
神宮、赤坂離宮近辺、皇居北の丸近辺へどうぞ。

とりあえず海に向かって南下。
この心地よい気分を害さないように、
空いてそうな道へ向かう。
隅田川は佃大橋で行こうと。

そんなに好きではない佃大橋。
が、それは大きな間違いで、
佃大橋は眺めるのではなく、
渡っている最中に幸せをもたらす橋であると発見。

道幅、抜ける景色、ビルが乱立しつつも生活感の残る景色。
ライトアップされた勝鬨橋は、色使いが個人的に嫌い。
以前、「地味でキライ」と書きましたが、
日暮れ時の素晴らしい橋でありました。


最近、晴海から豊洲へ道が抜けました。
幻の東京万博の会場付近。
この橋、登り下りの傾斜が素晴らしく、
景観は湾岸地区らしいものですが、良い道でした。
空いてるし、自転車散歩によさそう。

シャッフルもどき

2008-09-21 14:25:27 | 日記
デザインは良いと思う。
でも、このコンセプトって。。。
っと発売当初思っていたのが、ipodシャッフル。
でも「お気に入りだけ持ち歩く!」というコンセプトには非常に納得。

っと言っていて、
僕が使っているのはCREATIVEのZENのSTONEのPLUS。
シャッフルのバッタっぽいデザイン。

が、内蔵スピーカーあり。時々、役立つ。
この筐体でディスプレイあり。局選択・削除が可能。
USB経由でストレージにもなる。

所詮、MP3、音へのこだわりも無し。
電池の持ちも良く、最近のお気に入りの一品。

でも、「これ、多分売れないんだろうなぁ。。。」とも思わせる一品。
良いのですがどうも魅力が。。。

浮遊物

2008-09-16 22:16:25 | 日記
そういえば、連休初日。
久々に動かすGS様のご機嫌を伺いに中央道。
ご機嫌はうるわしゅうございます。

気持ちよ~く流していると、
前方に漂う浮遊物。

エテシテ、こういった浮遊物は、
乗り物に乗っていると、何故か自分の方に向かってくる。

接近する浮遊物。


おぉ?おぉっ!5000円札っ!!


左手による捕獲失敗。
思わず後方確認。

あのお札が今、どのような運命となっているかがちょっと気になる。

そのまま舞い上がって民家の庭先に落ちてたりしたら、
さらにその先の展開が気になる。
お寿司取っちゃってたりして。

募金してたら感涙だなぁ。。。


で、もし僕が高速で捕獲してたら、〇△×◇※・・・。

浮気心

2008-09-16 08:37:13 | 日記
マリオブラザーズ、
真心ブラザーズ、
大事マンブラザーズ。
その昔、社会人バイクチームの名前の候補に、
「リーマン・ライダーズ」を挙げたことがあります。

さて、久々に林道に。
サラリーマンのバイク乗り数名で。

埼玉西部、ロング・ダートを求め走りに行き、まずは御岳山林道。
ここの見晴らし、噂では日本三大絶景林道の一つとか。。。
(信頼度低)
が、天気の悪い連休最終日、
雲が見事なまでに眺望を隠してました。


この登り、勾配あって流水後あって、
うちの子じゃあ非常に怖かったです。

うちの子。。。

7月、よく行くバイクの洋服屋さん。
そこで目にするは、初恋バイク。

バイクに興味をもったのが高校時代。
レプリカ全盛期、が、まったく興味無し。
目に止まり調べるは旧車ばっかり。

そんな中のお気に入り筆頭。

ダブワン。W1。
W3でもいいのですが。

その愛称の響き、
重工な風格、エンジンの造形、メグロの血統。
後に片岡義男の小説を読み、さらにお気に入り。

他、素晴らしき排気音もあるのですが、
これを知る(聞く)のはもっと後の出来事。

そんな初恋の人に出会ってしまったからもう大変。
キレイにレストアされた車体を舐めるように眺め続けました。

お店の方とお話し、現在の状況を聞く。。。
乗りたい。。。
僕のいけない癖である物欲が。。。

が、現在の居住状況と維持費を考えると、
保有は非常に厳しい。

乗り換え?
ん~、GS様。
非常に優等生。調子良し。
あの風格だけど、結構、林道行けちゃうし(怖いけど)。

まず同じ車両に出会わないし、
PAでのオジサン受けも良い。

忘れられない初恋の人と一緒になる機会がきても、
数年連れ添った今の相手がやっぱり。。。

っとこの連休に久々に乗って、
恋の思いを巡らせておりました。

お約束のようにGS様には、
「おまえがやっぱりイチバンだよ」っと。


が、さすがに気軽に林道をっというのはGS様では厳しく、
ボロ~く、安~い250ccのOFF車をなんて思いもチラホラと。
置き場さえなんとかなればなぁ。。。

山星

2008-09-08 08:42:20 | 日記
島から一転。
週末は山に。
会社のクラブで定例行事になっている富士登山いってきました。

麓では強い雨降るし、
山の姿は全く見えないし。

が、5合目では、まぁ曇り。
とりあえず山小屋までと登っていくと、

7合目では希望の青空。
山小屋で宿泊、迎えるは満天の星空。
プラネタリウムの夢、叶う。

山小屋で星座早見表を借りて、
本物の星で星座を堪能。
流れ星もチラホラと。

お約束の渋滞を経て、
登頂は日の出チョイ前。
落ち着いた気分でご来光を拝む。神秘的。

山小屋を使うことで、
体力的にも余裕の生まれた今回の登山。
だが本日ノ体はガッチガチ。

島空

2008-09-05 17:58:21 | 日記
都会の夜とは異なっているけど、近いもの。
奄美の夜。
夜の空。
都会のネオンのごとく輝く星々。

新月近くで月明かりが少ないこともあり、
見れば見るほど星の数は増えていく。

星の数が多すぎて、
数少ない知っている星座である、
お約束のカシオペアと北斗七星もわからない。
よって北極星もわからない。

空に走る一筋の白い帯。
天の川。
まさに天の川。
川面を感じることができるような状態。
「これは雲だろうか?」と疑ってしまう。

その昔、
「今、見えているのは、何万年も前に光った光だ。」
と先生に聞いて際、妙に神秘的に感じたことを思い出す。

都会に戻ってきてしまった今、
久々にプラネタリウムを観たい気分。

(渋谷のプラネタリウムに一度、行ってみたかった)

島酒

2008-09-03 18:16:26 | 日記
マングローブカヌー。夕日照る中、体を動かす。
当然、汗かく。
喉乾く。
酒欲す。

しばらくお酒を控えた甲斐あってか、
体調は大丈夫。
気になっていた筋周りも調子良し。

が、まだツアー中。
一緒にツアーに参加していたのは、
同じホテルの女性2名、他のホテルの女性1名。
カヌー後、皆そろって「ビール欲しい」と。

今回の自分のホテル、
繁華街から離れ、近所にメボシイ飲みやなし。
繁華街まで20km、
レンタカーあるものの、それじゃ飲めない。
タクシーで20kmってのもなぁと。

そこで息統合するは、同じホテルの女性2名。
ホテルマンにおすすめの店を聞き、
取った策は「レンタカーで繁華街、帰りは運転代行」。

大人だ。。。

っということで、奄美で知り合った女性2名と飲むことに。

繁華街、おすすめの店の暖簾をくぐると、
そこにはカヌーで一緒だった他ホテルの女性が座ってる。。。

旅先での奇遇による再開の歓声はかなり大きい。

っということでカヌーの反省会のような飲みの開始。

特産、黒糖焼酎を飲み、
お店の常連さんの奏でる三味線と島唄。
この常連さん、ビールお湯割りで飲む。。。
典型的オッサン・ギャグの嵐。でも税理士だとか。

料理は注文するのではなく、
自動的に出されるアットホームなシステムにすっかりハマり、
あっというまの23時。

なんとも中身の濃い一日はこれにて。