先日岩手県O市に住む夫の従兄からうれしい電話がありました。
津波の被害にあって休診していた外科医院が再開した知らせでした。
三階建てですが、一階が全く使えずもしかしたらもう無理かしらと思って
いましたが、元気な従兄と奥様の声を聴いて私もほっとしました。
お見舞いのお礼にと沢山の名産の柿羊羹が届きました。私も早速お祝いを送りました。
あの日ひどい揺れで屋上に避難したそうですが、これは普通ではないと思い
高台に避難したそうです。でもそこでまだ上に逃げようと、一緒にいた人たちと
さらに上に向かったそうです。
高台の小学校に着いたときはへとへとだったそうです。看護師さんや見知らぬ若い
人に助けられたそうです。小さい時から津波の怖さを聴いて育った人たちだから
逃げ切れたのでしょうか。ここで詳しく書けませんが避難所では苦労したようです。
でも無事で医院再開できて本当によかった。
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