コケムス(写真日記)

BGMを聞きながらその日の出来事写真と川柳もどきとし日記代わりにし楽しんでいます。

一寸,待っててください! 今日の句

2013年01月22日 | 川柳日記

下記youtubeの▲をクリックして下さい。
音楽をお聴きになりながら写真をご覧下さい。
尚、タイトルは、画面の最上部にカ-ソルをおかれますと数秒間表示します。
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1月の中旬以降は、夫々所属する(ob・長退連・自治会他)
年間の活動の為の会議や会式があります。
私の住まいは郊外にあり長崎市内に移動する為にロ-カル列車やバスでの
移動となります。件名の日もみぞれ混じりの小雨が降っていました。
この日は、お酒が入る事もあり、近い駅まで妻が車で送ってくれました。

OB会の専門部会がAM10時~12時まであり、昼食後、13時半から
理事会がありました。畳の間の会合でエアコンが昔の設備で暖房が
効きません。その為に500wのヒ-タ-2台で暖を取りますが
局部にしか熱が伝わらず寒さが身に堪えています。
ボランティアとはいえメンバ-の頑張りに頭が下がり,又この仲間を
誇りに思っています。

会合も終わり、6人でご苦労さん会を実施しましたが、メンバの
一人が、帰宅する孫の見守りをするために短時間で解散することと
なっていました。お酒が入るといつも調子こいて、訳が分からないくらい
飲みすぎて、翌日がっくり来るので、今日は、ほどほどにしようと
決めておりましたが、やはり、ビ-ル、お酒、焼酎とちゃんぽんになって
いました。

心地よい気分で酒店を後にして、長崎市内宝町から10km 先の満永まで
長崎バスに乗車しました。バスに乗ると運よく、一人がけの椅子が前後2席
目の前にあり、後ろに腰掛けました。手提げバックとショルダ-バックを
膝に乗せ、雨で濡れた折りたたみ傘も重ねました。

次のバス停で、年のころ50歳ぐらいのおばさまが乗車され
前席に座られました。バス内の暖房と人の熱気で窓ガラスも
水滴で曇っていました。疲労からか、そのうちにうとうとされ
前席の背後の中間の高さまで、頭が45度ぐらい下がるのを見て、
おやおや自分の降りる場所は、判るかな~、乗り過ごすのではと
想ったりしました。30分ぐらいして、いよいよ、その時が
来ました。バスの録音テ-プが次のバス停は「百合野団地」
ですと伝えており、後部の女学生が、ストップのボタンを押し
バスが停止し女学生が足早におりました、と同時に前の席の
おばさまが頭をゆらゆらと起こしてちいさな声で「私もここです」
とつぶやき、手荷物や傘を持ち降りる準備していました。
運転手さんは、やおら、それでは出発といって右側にタイヤが
1mぐらい動き始めました。

それを見て、とっさに「一寸!!待ってください、降りる人がいます!!」
とバスのすべての席に聞こえる声で、コケムスが叫んでいました。

おばさまはあわてて、車の中間から、何も言わずおりられました。
(先ほどのうたたねで、お礼どころではなかったようです)

ほろ酔い気分が、大声を出しても何ともないとっさの叫び・・・・・、
このあと、自分を回想し、まず、降りることが出来てよかったな~と思い、
何故恥ずかしくなかったかのかなと思いました。

乗車された皆さんは、他人の干渉どころでなく何事もないように
携帯でゲ-ムなどされていた。また、よく叫んだと自分をほめ、
一バス停を乗りすぎると寒い中を傘ささして行くことになり
帰宅が遅くならなくてよかったと思いました。

他愛ない、出来事ですが、帰宅途中、ほろ酔い気分で
この件は、写真がないがブログのネタになるぞと思い自宅に着きました。
(又、日頃からブログの更新を意識している事も再認識しました)
拙い文章に最後までお付き合い下さり有難うございます。

今日の写真は、コンデジで撮影した貯め置きです。
移動に使っているロ-カル列車、長崎駅構内及び市内の繁華街他です。
ご笑覧下さい。 


①右が白いカモメ・左がシ-サイドライナ-



③長崎くんちの出し物・川船です。



⑤長崎市中央橋の裸像










@@@@@@@@@@@@@@
『うたたねに付き合うバスの揺れ心地』
『サ-ビスの機転利かした町のバス』
 
『愛犬にほこさき変えるぐちの数』
『出てくるね妻への電話どこだっけ』

『年賀状大型テレビどこ行った』
『靴ひもを古稀で教わる横結び』
@@@@@@@@@@@@@@@@@


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追伸
懐かしい映像です。今年もチャレンジしたいです。

諫早干拓ツルの越冬

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2 コメント

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Unknown (FREUDE)
2013-01-23 21:52:45
何かをしてもらっても礼を忘れることがあります
咄嗟のことで、あとで後悔することがありますね
余裕がないからでしょう

車の運転で女性に道を譲った場合、
8割はお礼がありません
そんなもの、と認識しております^^
返信する
すみません。 (コケムス)
2013-01-24 21:58:27
fureudeさんへ
コメントを読ませて戴いて、思わず笑って
しまいました。
実は、この日のブログの時のおばさまは、全く余裕がありませんでした。
でも、淡い期待で、数分後に世の中も
捨てたものではないと感じてってもらいたいです。
人が困ってる場合、もしその方が私だったらと
思って行動しなさいが、父親から教えて貰ったことです。
親父が昭和20年、満州から引き揚げの時の苦労を写真や言い伝えできいておりますので尚更です。(当時、私は2,5歳です)
徐々に親父の頑張りも書きだす様に努力していこうと思います。
返信する

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