自治会の体育部長を10数年勤め町内に多大な貢献が
あった友人が病のため亡くなった。
「初盆で癒えぬ悲しみ」のご家族の思いが精霊船作りに懸命であった。
室内で大工さんをはじめ多くの知人の手助けで大方出来上がった。
13日になり、外に出すため、町内やソフト仲間の有志が
寄って、担ぎ出した。その後、最後の化粧で完成間じかである。
長崎市を始め、長崎県内各地でお盆に行われる伝統行事である。
初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船
(しょうろうぶね)と呼ばれる船に故人の霊を乗せて、
流し場と呼ばれる終着点まで運ぶ。
毎年8月15日の夕刻から開催され、爆竹の破裂音・鉦の音
・掛け声が交錯する喧騒の中で行われる。精霊船は山車を
連想させる華美なものであり、見物客が集まる。
「祭り」と誤解されることもあるが、あくまでも故人を
追悼する仏教の行事である。(ウイキペデイアより)
①
②ミヨシに子供と孫が320個の造花を飾っている。
③畳屋さんらしく、船上横カバ-に飾りをつけた。
④交流があった仲間の寄せ書きで精霊舟の波を表現する。
⑤23KWの発電機でライトをまかなう。
⑥遺影の写真を飾り照らす10wの蛍光灯
⑦「昼間でもコウコウ照らす明かりアリ」
⑨身内の思いを寄せて家族で着飾った「みよしの顔」
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【寄せ書きに故人を偲び筆進め】
【自治会の貢献多しリ-ダ逝く】
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謹んでお悔やみ申し上げます
かなり手間のかかった造作ですね
故人に対する周囲の方々の思いが
具現化されています
謹んでお悔やみ申しあげます。
さぞやご立派な人だったのでしょうね。
精霊船立派なものですね。霊もきっと天国まで
行かれるのでしょうね。
合掌。
盆には各地方地方に趣の違った模様しと言うか行事がありますね。
東京生まれ東京育ち現在埼玉暮らしの私には盆の行事には園がありませんでした。
こちらの入間川でも今日花火大会に併せ灯篭流しが行われますが・・・。
「精霊船」はTVや写真では知っていますが、造られていく過程は初めてです。
貴重なものを見させていただきました。
まさかこんなに早く友人(62歳)を送ろうとは思っていなかった。
自治会でもボランテイアの奉仕が多大であった。
自治功労賞を授与された頑張りでした。
それだけに沢山の見送りがありました。
私の寄せ書きで記述したことは、「天国で
待っててね、キャッチ-ボ-ルしよう」でした。
この地に移り住んではや40年弱、このときからの付き合いでした。
一緒にカラオケや裸おどりで場をにぎやしました。
写真の題材が豊富で忙しいですね。
精力的な作品の数々、毎号楽しみにしています。