LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

南極ツアー11日目・・終了、一気にブエノスアイレスへ

2011年02月28日 | 南極日記
28Feb2011 Buenos Aires ARGENTINA


【船からみる最後の日の出】

朝6時半起床。部屋の小さな窓から外を覗くと見覚えのあるビーグル水道に入っていた。



最後の朝食を取り、このツアーのために買って着続けた温かい黒のフリースの服をベッドに置いて午前8時頃、10日間乗り続けた船を下船。久々の陸地。



荷物を預かってもらい、旅行会社に借りたズボンを返し、南極のツーリストインフォで押せなかったスタンプを押したあとは、レストランでネット。


【手前の我が船は何度見てもイカ釣り漁船】


【懐かしのウシュアイア】

午後1時頃船で一緒だった3人とお別れ。

土産物屋で地球儀を眺める。地球から落ちてしまいそうな一番下。今まで気にしたことも無かった。そこから日本などどこにもみえない。そこに行けたと思うとジワジワまた満足感に満たされる。

5時頃タクシーでウシュアイアの空港へ。相棒がモニターを見てキャンセラードって書いてるよ、と言うのでマドリッドの悪夢がよぎったがキャンセルされていたのは他の会社(Austral)の便でホッとした。

ただそのドタキャンされた客はかなりの人数がカウンターに集まり、普通の爺さん婆さんも一緒になってずっと手拍子を打ち続け抗議行動。何人かは暴徒化しそうな勢いでちょっと怖かった。これが南米風示威方法?

午後7時ウシュアイア離陸、ブエノスアイレスに夜10時20分到着。







宿のチェックインが遅くなりたくなかったので無事時間通り到着できてよかった、と思ったところ着陸したあとちょっと走ったところで機体ストップ。20分沈黙を続けたところでようやく機長のアナウンス。停める所がなく指示を待っている…アホか!そんなこと初めて聞いたわ!ラン航空がアホなんか、空港がマヌケなんか教えてくれ。で、結局1時間も空調の切れた暑い機内で待たされ行きのロストバゲージに続いて怒り2連発。その上空港ビルへのバスもなかなか来ずで心折れそうになる。

タクシーで宿の前についたのは23時半。ドア開けた瞬間酒の匂いが鼻をつき声のやたらでかいオヤジなんかいて、やっぱりここには帰ってきたく無かった、とウナダレタ。荷物を預けたかったばっかりに…。



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