LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

フローレスからコパンルイナス・ホンジュラスへ 国境はまだ空いているのか~~

2010年12月09日 | 中米日記
09Dec2010 Copan Ruinas HONDURAS

朝5時ピックアップ。6時頃バスに乗り換えチキムラを目指す。





1時過ぎと思われた到着時間は午後4時前に。すぐにホンジュラス国境へいくミニバスに乗る。この時点で午後4時。ガイドブックによると約2時間かかり、国境は午後6時に閉まる。気が焦る。

5時過ぎ、車が路肩に止まる。どこか故障したらしい。ここでこれかよ。。迎えの車が来るのを待つ間も時間は無情に過ぎてゆく。近くの町で改めて車を乗り換えすっかり暗くなった山道を走り国境へ。車も呼応するようにすごいスピードで走ってはいるのだがもうすぐ国境というところで6時を過ぎた。。ああ、もうだめだ、諦めよう。。それでも午後6時10分到着。屋根に積んだ荷物をひったくり小脇に抱え窓口に走る。

なんともあっけなく出入国小屋はまだ開いていた。。係のおじさんは束になったパスポートと向き合っていた。そのお陰かどうかはわからないがとにかく入国できた。もし駄目なら来た道を2時間戻らなくてはいけないところであった。。よかった。ついてる。。

国境からまたミニバスに乗って20分、コパンルイナスの町に着いた。。つけてよかった。国境は何回越えても妙な緊張感がある。何も悪いことしてないんだけど何か緊張する。その緊張は心地良いわけでもないし、昔みたいに越えて嬉しいという気持ちも薄くなってしまった。。

コパンルイナスの町はまだ7時過ぎだというのに人気も殆どなく寂しい限り。国民の半分が銃を保持するというこの国だがこの町に限ってはそんな雰囲気もない。暗い中ちょっと散歩し明日のアンティグアまでのバスチケットを取りレストランでチキンを食べて終了。