LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

エアーズロック登らせてくれ!!

2009年09月08日 | オーストラリア日記
9/8 King’s Canyon campsite

夜中、何度も目が覚める、というより下半身寒すぎて寝られず。何度も足を寝袋にこすりつけ摩擦熱で暖める。こんなに寒いのは完全に想定の範囲外。0500寝袋から出られないほど寒い朝。50m先のトイレに行くのにマジ震え止まらず。

0600遅れるものは置いていく、という前夜のリサの脅しに集まった人たちを乗せバスは再度エアーズロックSunfrise Viewing Areaへ6時半頃太陽登場。し、しかしながら太陽の光が当たっただけだったような気がしたのは俺だけ??ではないはずだ。


この時点でのエアーズロック登頂はクローズされていたためエアーズロックの周りを一周する2時間、9.4キロのベースウォークを楽しむ。

その後近くのアボリジニー文化の紹介施設Urulu-Kata Tjuta Cultural Centreへ。そこを回っているときに信じられない一言をオフィサーから聞くことに。「皆さん、たった今エアーズロック登山がオープンされました。」ケアンズでこのツアーを申し込んだときはオープン率20%といわれ、リサは10%だと言い、ま、登れなくて当然だと諦めていた。アボリジニにも悪いし、と。もしかして登れるの?でももうベースウォークでその時間は使い切ってるしな。でも折角開いたんだからちょっとだけでも登らせてくれないかな。。アボリジニへの気持ちは理解した上で、それでも登りたい!!

さてセンター見学からエアーズロックに戻った私たちを待っていたものはリサによるアボリジニの壁画、波型に削り取られたシェルターの説明。すぐ隣では大勢の観光客が頂上目指して登っているのに!!開いたけど時間ないからごめんね、どころか開きましたのコメントもなし。サービス精神ないのね、この人。ちょっとサイボーグっぽいし。客と仲良くしようという素振りもなし。ああ死ぬほど残念。だったらこのままクローズしておいてくれたほうがまだ諦めついて良かった。

ああ、残念。ホント残念。もうきっと2度と来る事ないのに。。ああ、残念。悔しい。。

昼は今朝のキャンプサイトに戻りチキンハンバーガー。来る時騙された偽エアーズロックのMt.Connerを遠くに見ながら次の目的地King’s Canyon Campsiteに午後6時過ぎ到着。

スパゲティーボロネーゼの夕食後はまたまたSwagの準備。今朝学んだ教訓から今夜は靴下を履き、上着をもう1枚追加、ひざ掛けを枕にした。昨日よりも素晴らしい星空の下、とても幸せな気分で眠りについた・・といきたいところだが近くからまたまたイビキが。。マジカンベンなんですけど。