LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

12年ぶりのアンナプルナトレッキング

2010年02月03日 | ネパール日記
さてこれから6時間後、12年ぶりのヒマラヤ・アンナプルナトレッキングにでかける。背負うバックパックは12年前と同じものでそのとき買ったワッペンも縫いつけられている。

今回はアンナプルナベースキャンプまで行かないつもりだが最初の3日の行程は12年前と同じものだ。同じ道を歩きながらこの12年の年月を感じてこようと思う。どのように自分は歳を重ねてきたのか。。同じ感受性でいられたのか。。

では28歳の自分に会いに行ってこよう。(じじくさいな)


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【1997年12月23,24日のトレッキング初日、2日目の日記】

12月23日 (火)ポカラ-ナヤプル-ルレリ (NAMASTE LODGE)

余計な荷物をポカラの宿に残して朝6時スルジェハウス集合。そこで3人合流し6人でタクシーに乗りナヤプルへ。(1時間半)車窓からはこれから登るアンナプルナの山々が美しく見えた。ナヤプルでミルクティーを飲んで出発。

初日は最悪であった。はしゃいでいたのもゆっくり景色を見る余裕があったのも最初だけ。荷物もそんなに重くないのに、体がついていかない。両足はつりそうになるし頭痛はしてくるしで途中からいつも最後を歩くようになった。昼はダルバートを食べ、少し昼寝。ルレリ近くのルートはずっと続く階段で本当にきつかった。かつてこんなに辛い上りがあったであろうか。失神直前にまで行きそうになった。

登る前は自信満々だったのに結局最後を歩くことになり格好悪かった。梅田さんは私より年上だというのに。そういえば登山初日はいつもこういう感じだという事をすっかり忘れていた。しかし今日歩いたコースは2日分なのである。

一体誰がルレリまで行こうといったんだ!

タクシー225rs 宿15rs

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12月24日 (水)ルレリ-ゴレパニ(HILLTOP LODGE)

7時起床。紅茶のんで8時出発。

皆は昨日杖代わりに竹の棒を手に入れていたが私は持ってなかったので宿の親父に欲しいと言ったら切ってきてくれた。頭痛と左足の筋肉痛が取れ、また今日のルートは昨日ほどきつくなかったのでどうにか昼過ぎゴレパニに着いた。

3pm空身でプーンヒルへ。8000mを超えるダウラギリⅡ峰などが真正面に見え迫力満点であった。1時間かけて登ったプーンヒルでは雲が結構かかってきていい写真が撮れなかった。下りは30分。夜はストーブを囲んでお喋りしながらクリスマスイブをすごした。ささやかにチョコレートケーキなども食べた。私は22日にアニールモモであった東京の大学院生の伊藤さんと喋った。

外に出てみれば空は満天の星。まさにこの世のものとは思えないほど滅茶苦茶に綺麗だった。人間一人なんてこの広い宇宙の中では何とちっぽけな存在なのだろうか。

宿30rs チョコケーキ50rs

ヒマラヤがちょっと顔をだした!!がすぐ消えた

2010年02月02日 | ネパール日記
2/2 ポカラ

朝7時半、カーテンひっぺがし窓から外をのぞくと雲は相変わらずあるもののヒマラヤが顔を出していた。すぐ屋上に上がり写真撮影。12年ぶりの再会。





昼前まで2度寝して起きたらもう姿消していた・・・。。

ポカラで3泊ゆっくりしたことだし、そろそろトレッキング行くか・・ということでネパール観光局で入域料2000Rs支払いにいく。ここで対応したおばちゃんに「山中で強盗でない?」って聞くと「出るかもしれないから集団で行動したほうがいい」と回答いただく。あのさ~出るの知ってるんだったらなんか対策うってくれよ。。そんなんだから観光客減ってんだよ。。

強盗云々は昔からあった。ま、山ん中を大金持った外人がうろつくわけだからいい人だって時には豹変するよな。。でも悪いやつは遠いところから来るヤツらで地元の人間ではない。他のトレッキング業者にも聞いたが「日本人は大丈夫。悪い毛派(マオイスト)が狙うのはアメリカ人」といっていたが、切羽詰ってるときにそんな国籍確認やってくれんのかよ。。


【12年前お世話になった宿も健在!28歳の俺がそこにいた・・】


【フェワ湖】

持って行かない荷物用にズタ袋買い、宿で明日朝のタクシー予約し、スーパーで山用おやつを仕入れ、晩御飯はコリアンレストランでおいし~~~ポークBBQとビビンパ。



明日からスカっ!!と雲がとれますように(祈)

ポカラでまた~~~り

2010年02月01日 | ネパール日記
2/1 ポカラ
朝ふと目が覚め屋上まで行く。晴れてるもののガスって山見えず。。がっくり。


【この雲の向こうにヒマラヤが広がる・・】

10時過ぎ2回からより外の景色が良く見える3階に部屋を代えてもらい外へ散歩に出かける。湖の見えるレストランで遅い朝食。山が見えないと全く気合入らず部屋でお昼寝。


【ちょうど12年前訪れたときVISIT NEPAL98のキャンペーンをやってた。このデザインのステッカーを日記帳の表紙に貼ってたことを思い出した】

湖の周りを散歩した後夕食はうまいピザとあまりうまくないパスタ。



WIFIつながらず帰り道もう1件。

チトワンから懐かしのポカラへ

2010年01月31日 | ネパール日記
1/31 ポカラ
6時半起床。7時昨日と全く同じ朝食。

07:50モンガル君と最後のアクティビティーのバードウォッチング。てか霧深くて何にも見えないんですけど・・・。それでも1時間弱森を歩いていくつかの鳥を見て終了。

9時宿にバイバイしバスターミナルへ。ずっとお世話になった好青年モンガル君とここでお別れ。次また来ることがあったら再会したいと思う。

09:20ローカルバス発車(推定20年前のインド製バス)。座席のクッションは完全にへたり中途半端に倒れたままのリクライニングが疲れを倍増させる。エンジン非力でうなりながら坂道をあがっていく。

15:20 6時間かけてポカラ到着。

世界放浪していて2回同じ町(ローカルな町)を訪れることは結構あるが、3日目というのはそんなに無いと思う。このポカラは12年前のアンナプルナ・ベースキャンプ登山(9泊10日)の思い出と若き時代の残照が強烈に残っている特別な町。

(ちなみにこのBLOGのプロフィール写真はその登山中のもの。このBLOGに格納されている12年前の生々しい過去日記読んだら懐かしすぎて涙でそうになったよ。。)

バスを降りるや否や客引きに囲まれる。そんな中から日本語達者なおじさんの車に乗り宿へ。客を引いておきながら、着いてみると満室。今日は隣の友達の宿に入ることにし明日から客引きのところに引越しすることで決着。

早速9年ぶり?3度目のポカラを散歩。レイクサイドは新しい宿、レストランがたくさん?できて小奇麗になっていたが、ダムサイドはほとんど何にも変わってない印象。12年前に泊まった宿がまだあって記念撮影。カレーライス頬張りながら北斗の拳を読み漁ったジャパレス「アニールモモ」も健在。その後も日本人バックパッカーからしこたま儲けたのだろう、なんと宿泊施設まで増設されていた!

観光客はすごく少ない。で、なんとアンナプルナが見えない!!!午前中は見えるということだが・・。12年前の同時期はいつも見えてたのに。。(ちなみに9年前は雨季で1秒も見えず)

晩御飯は中華レストラン。大失敗。酢豚等ほとんど残すことに。。

今日の宿はWIFIがないので明日からのところへ行くと部屋が1つ空いたので今すぐ引越しして来いというのでお引越し。久々のネットに時間を費やす。

カワグチヒロシ探検隊・チトワン国立公園でサイをいじめる

2010年01月30日 | ネパール日記
1/30 ソウラハ(チトワン)
朝6時半ドアのノックによるモーニングコールで起こされる。7時パン、オムレツ等食える朝食をとり07:50歩いてラプティ川まで。

1本の大きな木をくりぬいて作ったカヌーでゆっくり下る。濃い霧の中の静寂。人口の音が全く無い世界に心が霧の中に沁みていく感覚。







流れはじめてしばらくして、川底におおおおおおおおお~凶暴肉食推定4mクロコダイル(ヌマワニ)登場!もちろん野生は初めて。こんなのがこの川には普通にいるのかよ~。ちょっと気まぐれでボート襲ったりしないのかね。。静寂を切り裂く大興奮。

終わりのほうでもこちらはおとなしい魚が主食で長いくちばしが特徴のワニ、インドガビアル(船頭によるとネットに引っかかってて危なかったらしい)まで姿を見せてくれた。



カヌーを降りたところからジャングルウォーク開始。まずサイ、トラ、象と会ったときの対処の仕方を聞き少し緊張する。実際会ったら一目散に逃げることしかできないと思う(または全く動けないか)けど。。この頃はようやく霧もとれてきて森の中が見渡せるようになった。

頭の中をカモンタツオの川口ヒロシ探検隊の歌(かわぐちひろしが~ど~くつにはい~~る・・♪)が流れまくる。ガイドのモンガルが足を止め土を注意深く見つめる!な、なんだ、レパードか!?そいつはすぐそこのブッシュから飛び出してくんのか!!と身構えたら「これはサイの足跡だ。」(でもサイは恐ろしく凶暴で怖いらしい)そんな感じで1時間ほどさまよう。

結局見ることができたのは鹿軍団、猪、猿、いくつかの鳥ぐらい。でも満足。



着いたところはエレファント・ブリーディングセンター。象、子象多くいたこと意外特記事項なし。



宿に戻り中華と言われたランチをほとんど残した後、約2時間あまりに幸せなお昼寝。

3時に宿のすぐ近くにあるエレファントライドの出発地点へ。象使いのおじさんの後ろに4人座りジャングルの中に入っていく。粛々とジャングルのトレイルを進んで行き、浅瀬で日なたぼっこしているワニ連中を見ながら、さあそろそろ終盤か、と思ったそのときである!(かわぐちひろし探検隊風。ちなみにこの番組のナレーターは私の父と同姓同名であったことを今でもよく覚えている)


【猪発見!】


【インドガビアル発見!】


【ヌマワニ発見!】

象使いの指示が飛び、象のスピードが上がり道なき道を進む。回りからも象が集まりジャングルに「パオオオオオオ~~~~~」と気勢があがり、さながら戦国絵巻。獲物はインドサイ。逃げる先々を10頭を超える象が回りこみ囲い込むことに成功。すぐ下にインドサイの親子を見ることができ嬉しさのあまり我を忘れてシャッターを切りまくる!しかしいいのかね、絶滅寸前のインドサイにこんなイジメのようなストレス与えちゃって。。とちょっと心配になる。


【寄ってたかって苛めた証拠写真。サイは怖くて怖くて漏らしてしまった・・】

その後またインドサイ親子にあったりしながら1時間半のライド終了。新しい発見があるかもしれないという点でタイのエレファントライドより格段に楽しいエレファントライドであった。

モンガルに自転車を借り町の中心まで行き今日もまた昨日と同じところでサンセット見学しお土産にTシャツ1枚帰って宿に戻り晩御飯。フライドポテトでおなかいっぱいにした。

この宿と親切なスタッフ、ガイドのモンガル君、アクティビティの数々、町の人々、そして美しいチトワンの大自然。ほんとにほんとにマジ気に入った。明日去るのがちょっと寂しい。

チトワン到着。いいところだ!!

2010年01月29日 | ネパール日記
1/29 ソウラハ(チトワン)
朝5時半起床。さてシャワー浴びようと思ったが肝心なことをすっかり忘れていた。停電している。。一国の首都にもかかわらず毎日数時間停電。それもかなり長い時間。発電機があるところはいいがそんなところは限られている。朝5時半は当然まだ真っ暗でそんな中シャワーを浴びる気にもなれず寝癖つけたまま下に降り旅行会社スタッフのお出迎え(といっても車で来ているわけでもなくカンティ・パトのバス停まで一緒に歩いて行くだけ)を受ける。

バスはおんぼろ。満員。07:20発車。景色は美しい山々を縫うように川沿いを走りネパールサイコ~と言いたいところであるがサスペンションほとんど効いてなくダイレクトにバンピー道路が尾骶骨直撃。読もうと思って持ち込んだ本1ページも進めず。





バスは13時前到着。泊まる宿のスタッフが待っていてくれた。3キロほど離れたソウラハの宿に到着。宿は広々としてどでかい庭もあり開放的。部屋の窓からは田んぼがカ~~~~っと広がり居心地最高である。

早速ランチ。今回はご飯が全部ついているので遠慮なく食べられる。最近ネパリ味に飽き飽きしてきたところであるが今日出されたランチはほんとおいしかった。

15:50宿のスタッフ・モンガル君(男・25歳・結婚1年目・娘ニキータ5ヶ月・素朴な感じのいいヤツ)に連れられ村ブラ。すれ違う人に「ナマステ~」というとほぼ100%笑顔で「ナマステ~」と返ってくる。子供たちも愛嬌抜群。いたるところに家畜、動物(ヤギ、犬、猫、鶏、アヒル、らくだ、牛、豚、そして象!などなど)が放し飼いになっていて騒がしい。田んぼでは絵に描いたような牧歌的風景。一気にこの町が好きになる。



畦には自生したマリファナ。ただ質は悪く、いいものは山のほうに行かないと駄目らしい。

タルー族(インドから来た先住民)の村を歩いた後ラプティ川沿いの屋外カフェでコーラを飲みながら太陽が落ちるのを待つ。

ジャングルを背に悠々と流れる川を目の前に、現地人の笑い声の中太陽がオレンジ色に染まりながら一気に落ちていく。なんか滅茶苦茶いいじゃんか、ここ。幸せな気分に浸る。



標高が低いこともありチトワンはカトマンズよりもさらに暖かい。サンセットはTシャツ1枚で眺めた。太陽沈んだ後はかなり寒さを感じたけど。

宿に戻ると夜は地元軍団によるダンス披露。普段はここでやらないが今日は大きなネパリ団体が宿泊しているので呼んだとのとこ。ただ衣装が空手着みたいなもので、棒を使ったアクションの激しい(危険な動物から身を守る行為が踊りに表現されているとのこと)ダンスだったのでいったいここはどこだ、と正直思ってしまった。。

晩御飯はネパリフード。昼遅かったこともあり(もしくはあまりにおいしそうではなかったので)全くおなかすいてなくほとんど口にできず。

チトワンは初めてだけど来て良かった。すごくリラックスできる場所。噂には聞いていたけどこんな雰囲気のいいところだとは知らなかった。さすが世界遺産!

夜、一帯は霧に覆われている。

古都パタンとスワヤンブナート

2010年01月28日 | ネパール日記
1/28 カトマンズ
午前中昨日訪れた旅行会社に行きチトワンツアー(ポカラ着)を申し込む。これでとりあえずカトマンズを明日脱出決定。まさか1週間もカトマンズにいることになるとは思わなかった。アンナプルナに行くことで、ほぼカラパタール行きは無くなった。すごく行ってみたかったんだけど・・。往復4万は痛いよな。。

午後はタクシーで15分ほどの古都パタン(初登場)へ。



ダルバール広場にはいくつもの寺院が立ち並び昔日の面影を強烈に残しながらも、1本向こうの通りでは人々が普通に生活している様子が普通に溶け込んでいて趣深し。



一度タメルに戻り茶店でゆっくりした後、リクシャーに乗りネパール最古の仏教寺院スワヤンブナートへ。急な坂道が続くからどうやって行くんだろう、と思ったら、だいぶ手前で降ろされた。。もちろんしようがない。腕の細いおじいさんだったから乗ってて落ち着かなかった。

急な階段あがっていくと巨大なストゥーパが工事中でお出迎え(あとサルも)。



ここからはカトマンズ盆地が遠くまで見渡せ気持ちがいい。



とうとう2台(2台ともR10 )のうちの1台のカメラがいかれた。。毎日毎日デジタル機器に悩まされる。リコーのカメラ、まだ買って1年もたってないのに次から次へと不具合続出。2台とも同じ症状でてるんだから明らかに耐久性が悪い。旅先で壊れるとほんと困るんだよ!!どうやって修理だせっていうんだよ。ばか。性能自体はとても気に入っているだけにすごく残念。

どこいく?どこいく?どうしよう??

2010年01月27日 | ネパール日記
1/27 カトマンズ
今日は昼前から旅行会社回り。明日から行くチトワン国立公園について料金等調べながら歩く。最終決定の前にお昼を食べにジャパレスに。そこでまた迷いに迷う。。昔からずっと行ってみたかったエベレスト・カラパタールには行かなくていいのか。。

今回ちょっとはずそうと思った理由はチベットの件でちょっと高度にびびっているからである。なにしろカラパタールは高度5500mでまたあの高山病と恐ろしい寒さに悩まされるんじゃないかと。。な~んにも考えずに行ったアンナプルナベースキャンプん時は知らないだけ楽であった。あと飛行機で行かざるを得ないので結構出費もかさむ。(バスでもいけるが現実的じゃない・・)

とりあえず結果は先送りのままネパール観光局へTIMSという許可証を取りに行った。エベレスト用とアンナプルナ用の2枚取っておいた。

帰り道大きな広場で小さな子供3人による大道芸を見る。笑顔が素敵な子供たちであったが裏では大変な生活、事情があるんじゃないかとインドでよく目にしたカーストに裏付けられた人々がオーバーラップしてしまう。

ネットカフェに入りとりあえずチベットツアーの写真を念のためDVDに焼いた。やはりSDカードとかはウイルスにやられていたことが判明。宿に戻りPCにウイルス対応ソフトをインストールしたところなんかいろいろでてきた。SDカードからもウイルスが除去されたようだが今度はフォルダが表示されなくなった。。。もう何がなんだか。。

パシュパティナートとボダナート

2010年01月26日 | ネパール日記
1/26 カトマンズ
先日新しいデイパックを成都で購入したが古いものは捨てられずにここカトマンズまで持ってきていたが午前中掃除にきたお姉さんに贈呈。ずっと俺の背でいろんなものを守ってくれたお気に入りバッグ君よ、是非大切にしてもらって今度はおねえちゃんの荷物を立派に運んでくれ。。

10時半過ぎスワヤンブナートへ向かっていたが、午前中のカトマンズは空気がガスっていて(というか公害系)景色が良く見えないことに気付き、方向転換しパシュパティナートへタクシーで向かう。入場料なんと500ルピー(約600円)!!カトマンズよ、おまえもか。安易に値段上げてると観光客来なくなるよ。。

亡くなった人が焼かれていく様子は確かに心に届くものがあるが、何分3回目。いろつくサルに囲まれながら生あるうちは一生懸命生きようと思いつつ後にする。

続いてここは初めて、のボダナート。雰囲気明るく散歩して楽しいところであった。仏塔が窓から見える高級!?レストランに入りモモをいただく。太陽の光を浴びて輝くその姿が先日のチベットを思い出させた。

スワヤンブナートにはまた明日行くことにして16時頃には宿に戻り辛ラーメンの夕食。

インド大使館へ

2010年01月25日 | ネパール日記
1/25 カトマンズ
今、悩んでいる。。次どこへ行くべきか。。

バンコクへ飛ぶか、インドに入るか。インドを回るには時間を使いすぎる。北部だけなら2週間もあればいいが行ったことあるから新鮮味なし。しかもビザ代高し。

そんなことを考えながらとりあえず春のような陽気の中をインド大使館へ歩いていく。かつて通った道だ。はい、ここでまたダニー・ファビーコンビと再会。彼らは休みと知らずきてしまった昨日に続いて2日連続訪問。書類提出してから呼ばれるのをもう2時間も待っているとのこと。

結局今日は申請を諦め(たぶんいかない・・)昼食を帰り道の立ち寄ったモモ屋とパン屋でとり宿に戻ってきた。

知らず知らずのうちにチベットツアーは疲れていたんだろう。なにしろ2週間近く高度4000mあたりで慢性的な頭痛に苦しめられていたんだから。急にまた眠たくなり夕方まで昼寝。おかげで今日行こうと思っていた観光は明日以降に。

町ブラしたあと晩御飯はまたまたジャパレス。肉じゃがと豚肉しょうが焼き。前回の店よりおいしかった。特にお味噌汁。ご飯おかわり。