みーちゃんの日記。

そーいえば、
みーちゃんが学校の宿題で日記を書いてたのね。




で、



書き始めてから
わずか３分で




「でーきた！」



って言うからさ




「え？　早くない！？」



って家族全員で突っ込んだのよ。



どんな風に書いたか聞かせて。
ってなって読んでもらったんだけど…



ーーーーー

きょうは、おじいちゃんのいえで、おもちをたべました。
おとしだまももらいました。
たのしかったです。


ーーーー





　　　　　　え？　　終わり！！？？




短すぎやしないか！？


って、また全員で突っ込み。




うちの父（じーちゃん）が、

「どんなことして遊んだとか、どこへ行ったかとか書いてごらん。」


って言っても



「えーーー…」（めんどくさーい）



みたいな態度で、
ばーちゃんが言っても
あたしが言っても



書き足す気持ち　ゼロ。




「もっと書けばいいじゃん」



って言ったら



「だって！　もう「たのしかったです。」って書いちゃったんだもん！！」　



と



　　　　無理やりな　逆ギレ…





いいのか、これで。



じじ、ばば、うさこは、呆れ果て
みーちゃんはそのまま日記帳を片づけましたとさ。




めでたし。めでたし。