見えなくなるまでのカウントダウン2

一般人だと思ってたのに、視覚障害者でした。
 網膜色素変性症&錐体杆体(すいたいかんたい)ジストロフィーだってさ。

関わgてなんぼ。

2009-11-20 05:50:09 | 盲学校ライフ
最近、学校の先生からキツイ一言を言われ、
か・なーーーーーーり落ち込んでいたうさこ。


学校の先生としては、
「ちゃんとしないとだめだよ! 頑張れ!」

って激励の意味で言ってくれた言葉なんだろうけど、
ただでさえ、風邪ひいて弱っていたあたしには



  励みになるどころか、  さらに弱った。



あたしは「叩かれるとつぶれる」の典型的タイプなので
ちょっとでもキツイことを言われようもんなら
「ネガティブ・落ち込み・うつ」と見事に這いあがれなくなるんです。


今回も、
ごはんが食べられない。
夜は眠れない。
ちょっとした言葉に傷ついて涙が出る。



と、みるみる弱っていきました。



なんと、この2週間で体重が37キロまで減って、
肌も髪の毛もパッサパサに。



さすがにやばい!!!


と、お母さんに電話したり、友達に電話したり、
ヒーリングに行ったり、修行に集中したり。



と、とにかく「イヤなことは忘れる」に力を入れてみたんだけど、
そんなの無理で。。。



   結果。



   「もういいや。どーでも」モードに。




そんなある日。
授業サボって図書室で可愛い絵本を読んで気分転換してたら
ある先生が入ってきて、うさこの目の前に座ったの。


うさこ「先生、奇遇ですねw」
先生 「授業はどしたんだ?」
うさこ「まぁまぁ。」



って世間話が始まったのね。
で、話の流れで

  最近、こんなことがあって、今こんな感じなんです。

って話したの。


てっきり、他の先生みたいに叱られるんだろうな。って思ったら、その逆☆



「こういう風にしてみたらどうだ?」とか
「教師は反省すべき」とか
「それでいいんです。大丈夫です。」って。


私の話をきちんと聞いて、
アドバイスを丁寧にしてくださったんです。




    あぁ、いい先生だったんだ・・・・
    怖い人かと思ってたけど。。。。




それが、今のあたしにはすごく楽になって
やっと頑張れそうな気になれたんです。




今回は、なかなかネガなモードから抜け出せず、
親にも、友達にも、ブログを読んでくださってる方にも
心配をかけてしまいました。



まだ完全復活とはいかないものの。
また笑顔で毎日が過ごせるように、夢に向かってがんばりたいと思います。




さて、今日は早起きできたから
お風呂でオイルマッサージ&顔と特別ケアしちゃおw


パサパサ生活から抜け出してやる!!!!