新・浪漫@kaido kanata

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三浦春馬、JUJU氏MC せかほし NUMERO記事(再掲載)

2020-04-12 05:51:45 | せかほし



MCに初挑戦! 視聴者代表のような気持ちで

──俳優、アーティストとしてそれぞれ活躍されている三浦さんとJUJUさん。
MCという仕事への挑戦についてまずはお聞きできますか?

三浦春馬「今回いただいた仕事は、バイヤーの思いや熱意が
どんな風に買い付けに反映されているのか、
ということに素直に興味を持てるので、“初のMC”という風に
みなさん言ってくれますけど、あまりそういう気負いはないんです。
僕たちはただただ学んでいるというか、
見せていただいている、という感覚ですね」


──一番近い視聴者というか、視聴者の代表というか?

三浦「どちらかというと僕たちがゲストのような立場で、
 だけどいつもよりも、自由に質問していいよ、
 という場を与えてもらっているような感覚です」

──これまで収録した中で、バイヤーさんの言動や
選ぶときの極意などで印象的だったものとは?

三浦&JUJU「たくさんありすぎて……」

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──JUJUさんはこの番組にセルフスタイリングで
出演されているとか。
服もシューズも本当にお好きなJUJUさんなら、
敏腕バイヤーになれるのでは?

JUJU「ダメです!常に採算度外視で買い物をしてしまうので(笑)。
自分1人で経営する、好き勝手なお店だったらいいですけれど。
全部一点ものしか置かないというお店とか」

三浦「僕は俳優として、JUJUさんはアーティストとして、
自由に納得のいくものを追求していくというところで
勝負させてもらっているじゃないですか。
やっぱり、欲しいものは絶対欲しいんだと思ってしまいますよね。
採算を考えたりするのはなかなか難しいんじゃないかな」

──だからこそバイヤーの仕事への尊敬の念が生まれるのでしょうね。

三浦「僕が印象に残っているのは家具のバイヤーの話で、
買い付けにいった国で出会った人が
「家具はいいものであれば引き継げる。
だから私たちにとって家具という存在は家族のようなもの。
この椅子は私のおばあちゃんの時代から使っているの。
お母さん、そして私に降りてきた。すごいでしょ。
少し古びてきたこの感じが好きなの」と言ったそうなんです。

だから家族のように、温かい気持ちで家具と一緒に
過ごしているのだそうです。
そういう空間って最高だなと心から思えました。
僕も、自分の世代からでもいい家具を選べば
ずっと未来に引き継いでいけるんだと思うと、
すごく夢のある仕事だと感じました」



その場でしか出合えないモノにワクワク!

──ご自身が日常の中で、「これは!」と感動したり、
ときめいたアイテムはありますか?


三浦「僕は先日買った「ミッソーニ(MISSONI)」の
セーターですね。
それを目当てに買い物に行ったわけではないんですが、
たまたま行ったヴィンテージのお店で、
90年代のMISSONIだと聞いたんですよね。
出合ってしまいましたね。
まさにあのブランドらしい、色んな色が複雑に
組み合わさっているような、
だけど派手に見えすぎずエレガントさもあって、
衝動買いしちゃいました」

──海外でも何か素敵なモノに出合ったエピソードはありますか?

三浦「NYに行った時に、日本でいう作業服がたくさん
置いてあるお店に行ったんです。
「カーハート(Carhartt)」のものなど、
日本ではなかなかお目にかかれないような、
すごい重厚感のあるアイテムが置いてあるんですよ。
それを買ったときはすごい嬉しかった。
こうやって現地でしか買えないテイストのものが
あるんだなと実感しましたね」

──それは新しい発見ですね。バイヤーが海外を飛び回る理由は
やはり他にはないものを探しているからなのですよね。



──今まで買ったモノやもらったモノで、
これだけは捨てられないというアイテムはありますか?

三浦「あります。20歳のときに、同じ事務所の
お母さん的存在の方から、
完全ハンドメイドのローテーブルをいただいたんです。
「自分の欲しいデザインを描いてくれれば、
それに合わせて作るよ」って言っていただいて。
なかなかトリッキーなものを頼んだんですよ。
それができてきたら本当にイメージ通りのものでした。
ずっと愛用してきているので経年劣化はどうしても
あるのですが、
補修しながら今も使っています」


──贈られたハンドメイドのローテーブル、
先ほど三浦さんが「僕たちには無理」とはおっしゃっていましたが、
もしバイヤーになれるとしたら、何をバイイングすると思いますか?

三浦「どうなんだろう。やっぱり家具かな。
本当に興味があるし、ヨーロッパだけじゃなくて、
僕たちが名前も知らないような国にもしかしたら、
素晴らしい家具があるのかもしれない。
そんなモノに出合ってみたいですね」

JUJU「私はやはり靴かなとも考えたんですけれど、
多分ハイヒールばっかり買い付けてくるので、
日本ではそこまで需要ないなと思います(笑)、
唐辛子のバイヤーになりたい!」

三浦「唐辛子!? 意外なところいきますね!」

JUJU「辛いものが好きなんです。
ツアーグッズで毎回作っているくらいですから。
群馬や栃木、京都、兵庫などにも素晴らしい
唐辛子農家があって
いろんな唐辛子を栽培しているんですよ」




<NUMERO記事より部分引用>


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