新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
普通の文学も書きます。電子書籍新刊案内。

三浦春馬氏「日本製」からヒントをいただいて創作中2

2020-06-04 14:51:19 | 日本製
「日本製」だるまさんから、もうひとつヒントを
いただいた。





だるまさんの故郷はペルシャともインドともいう。
今回はペルシャに設定して、
ペルシャの王子が日本の正座教室に通ってくるが
ぽっちゃり体形で正座ができない。
それを、教室の師範恪の女性がお稽古して
ダイエットしてもらい、いろんな方法で正座に挑戦し、
成功させるというお話を書いた。
(出版はまだ未定)





ところでペルシャというと、イスラム教。
イスラム教の女性は大人になると髪や肌を家族以外に
見せてはならない。


イスラム教の厳しい戒律かと思ったら、
女性の髪と肌は宝石のように美しいものなので
布で隠しておかなければならないという
考え方なのだと、初めて知った。
女性たちは自ら進んで布で隠しているのだそうだ。


お国によって、隠し方も名前も違うが、
ヒジャブというスカーフは、ちょうど日本の江戸時代の
頭巾と似ているので、着物ととても
よく似合う。
意外なコラボというわけだ。

三浦春馬氏「日本製」より群馬高崎だるま

2020-05-30 16:01:19 | 日本製
博多ちゃんぽん、ポッペンの音色と
共に、今回は(いままでサボってましたけど)
群馬県高崎だるま



「高崎だるまです。
 眉毛は鶴、ひげの部分は亀をモチーフに描かれているそうなんですが
 これは 僕が書いたものなので 
 なかなかそうは見てもらえないんじゃないかな」

「今でも 夢を叶えるだるま、勉強机の側に置いてます」



★だるまさんというと
願い事をかけて叶うと片方だった目に炭を入れて
両目とも塗りつぶす。

「大願成就」というわけで。





★春馬くんはかつて朝ドラ「ファイト」に出演。
 その時の旅館にここのだるまさんが置いてあったとかで
 当時のサインを見つけられたのでした。

★遠(かなた)の願いは
 「舞台で演技する春馬くんが見たい」です!!


三浦春馬氏 日本製「群馬県 達磨」

2020-04-28 13:22:08 | 日本製
「群馬県高崎市 だるま」

達磨の絵付け師さんから
「絵付けをしてみなさい」とひとつの達磨を渡され
「難しいことが、ふたつ。何だと思う?」と訊かれた
春馬氏。

絵付け師さんが「ひとつは 筆をつかうこと」
もうひとつは「一生懸命やった人ほど難しい」
と、絵付け師さんの言葉。
春馬氏は「難しい」と答えたから、
一生懸命、やらなくては気がすまないタイプなのが
ありありと判る。

達磨は願い事を願うために。叶った時に感謝するもの。

****************
手前みそですが、
この度、正座協会に提出した短編が
「だるま正座は、しあわ正座」というタイトル。

「しあわせ」+「正座」で「しあわ正座」にしました。

★七転び八起き、何回転んでも起き上がる根性。
「日本製」の春馬くんのだるま取材からも
 感じられました。
 何回、転んだって、
その度に起き上がればいいじゃないか。


(これは高崎だるまではありません)

 私の場合、柳のようなと例えられたことがあります。
 何回、挫折しようと柳のようにしなやかに
 攻撃を交わして生きていくのだそうです。

生きていくと、いろんな苦難が待ち受けています。
 達磨にせよ、柳にせよ、生きていくための手段。
 これからも力強く生きていこう、と
 思わせて下さる日本製の記事、
 そしてカラフルな達磨さんたちでした。

***************************************************



★オマケのお話、春馬くんが14歳で出演した
 朝ドラ「ファイト」をリアルで見れたことも
 幸運だったと感謝します。
 カメラ小僧の岡部聖也くん役。
 群馬が舞台のドラマだったので、
 嬉しいエピソードが残ってます。

 「日本製」で、確かめてみて下さい!!

三浦春馬氏 日本製を読んで「山梨県、わさび園」

2020-04-24 15:28:36 | 日本製
クワ??(とんがってるからクワじゃないですね)を
片手に、視線は上を向け、
何の大志を抱く?? 絶世の美青年よ。




昔、初めて見た長野の安曇野(あずみの)の
わさび園の水の清らかさが忘れられません。

日本製で訪れられた山梨のわさび田の水も
富士山からの湧水ですから
さぞかし清らかでしょうね。
雰囲気を味わいたい方は「日本製」をお求め下さい!





<これらは参考写真です>
***********************
★話がヨコになりますが、
ずいぶん前、春馬くんが将来の予定、
「40歳になったら農業やる」って
WSのボードに書いたので、
「こりゃ、大変!!」と真っ青になりつつ
実感せず(するわけないし)
世界一美しい農夫を妄想してしまい、

日本編、西洋編(ミレーの「落穂ひろい風」)
考えつき
日本編は、なんと「姥捨て山伝説」と
合体させて書きました。
春馬くんは映画史にお詳しいでしょうから
緒形拳氏の「楢山節考」や浅丘ルリ子さん主演の
「デンデラ」をご存じでしょうね。

西洋編のミレーの絵画「落穂ひろい」の西洋編は
まだ、これから書く楽しみにしておきます。

などと思いつつ「日本製」
楽しませていただいています。

三浦春馬インタビュー プライベートにも大きく影響していること モデルプレス

2020-04-19 09:14:23 | 日本製
30歳の誕生日である2020年4月5日に書籍「日本製」
「日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020」
(ワニブックス)を2冊同時に発売した俳優の三浦春馬
(みうら・はるま)。
モデルプレスのインタビューでは、47都道府県取材で
感じた“温かさ”や、プライベートにも大きく影響している
ことなどを語った。





★三浦春馬“未来へ向けて残し伝えたい日本”

三浦春馬『日本製』ワニブックス刊
月刊誌「プラスアクト」の人気連載を書籍化した本書。
まだまだ知らないことばかりの日本文化・伝統・歴史・産業など、
“未来へ向けて残し伝えたい日本”を三浦とともに
見つめる1冊となっている。

モデルプレスのインタビューでは、
47都道府県を回って感じた思いや、話題となっている
自炊についてなどを語ったほか、モデルプレス読者から
寄せられた質問にも答えてもらった。


★三浦春馬、47都道府県取材で感じた“温かさ”




47都道府県回る中で、三浦にとって特に印象的だった土地は、
「ほとんどの地域から刺激をもらっているので、そうだなぁ…」
と悩みつつも、「高知県」。そこで出会ったのは、
日本一のカツオ1本釣り漁船「第83佐賀明神丸」の
最高司令官にあたる漁労長・明神学武さん。

「明神さんは、何年ものデータを自分の中で重ねて重ねて、
試行錯誤して、というのを絶え間なく続けている
すごい方なんです。
でもそれだけではなくて、
家族が一丸となって『自分たちの仕事を愛しているんだ』
という関係性や温度感もひしひしと伝わってきました。
明神さんを支えている方たちの尊さや強さ
地域の温かさも一緒に感じさせてもらったので、
心に色濃く残っています。
『せっかく来たんだから家に寄っていきなよ』と
家に招いてくださって、獲れたてのカツオをいただいて…
今まで食べたカツオで1番美味しかったです!」。

訪れた土地、つまり47都道府県すべての場所や
関わった人たちへの愛が止まらない…。
「もう話し出したら止まらないですよ。
帰せなくなってしまいます(笑)」
──そう言って笑う三浦の表情は、“まだまだ語り足りない”と
言わんばかりに生き生きとしていた。


★三浦春馬、プライベートにも「大きく影響している」こと

最近は、Instagramにて自炊に励んでいる様子を
投稿している三浦。
「もともと舞台期間中は、公演が始まる時間や
終わる時間が決まっているので、朝ご飯をしっかりと
作るように心がけていました。
最近は特に家にいる時間が多いので、よく自炊をしています」。

年齢を重ねるごとに、今後も仕事を続けていくためにも
今からできることを探すようになった。
「食事から採れる栄養素をしっかりと考えてあげたいなと
思ったのが、自炊を始めたきっかけです。
食事を摂る順番や、血糖値を緩やかに上げていくことを
考えています」とまずは食事から向き合うことを
始めたことがきっかけのようだ。



そんな食事が盛り付けられている食器も、
どれも繊細で美しいものばかり。
中には徳島県で出会った藍の栽培から染色、
仕上げまですべてを一貫して行う4人組「BUAISOU」が
手掛けた食器もあるという。
「『BUAISOU』の職人さんたちが仲良くしている
陶芸の職人さんの器が、細かく繊細なヒビのような
模様が入っているものなのですが、
そこに藍の染料を作った時に出る“藍の花”という泡を
優しくすくって、器に擦り付けるというプロセスを
経てできる、とても綺麗な器なんです」。

「文化や職人が手掛ける作品1つひとつには、
その人の思いや歴史が詰まっている」
──それが三浦にとって、モノを手に取るきっかけ
にもなっている。
「思いや歴史に感動できれば、より家に持ち帰ってあげたい
と思える。それは、なんて言葉に表したら良いのか
わからないけれど、とても嬉しいし、気分を上げてくれます。
そういうことを大切にしてモノを手に取るように
したいなと思わせてくれたのは、この『日本製』の4年間の旅が
大きく影響していると思いますね」。


★三浦春馬が“努力し続けてきた理由”

30歳という節目を迎えた三浦。
これまで夢を叶えるために努力し続けてきた理由は
「すごく端的に言っちゃうと、未来の自分に
言い訳をしたくない」──。

「僕は、いつだって自分よがりだったと思うんです。
ありがたいことに、周りの環境や人に恵まれていたからこそ
好きなことができているけれど、夢を叶えるために
『1度思い描いてしまったから』とか、1度やりたいなと
思ったことを何かの理由をつけて諦めてしまったり、
妥協してしまったりすることの方が、
気持ち的にも具合が悪くなっちゃうなと思います。

もちろん誰かを思って諦めなければならないとか、
誰かのことを守らなきゃいけないから
手を引かなければならないとか、そういうことの大切さも
あると思う。
でも5年後、10年後を見た時に、夢を叶えられなかったら
言い訳をするんだろうなと思って。
なので、大切な人たちに自信を持って、胸を張って
「こうしてきたんだよ」と話せたら良いなと思っています」。
**************************************

三浦春馬、20代でやり残したことは?
<読者質問>
「三浦春馬さん、お誕生日おめでとうございます。
20代のうちにやり残したなと思うことはありますか?」
(女性/20代)

三浦:何でしょうね…。やり残したことは…ないです!

************************************

★“完璧”イメージの三浦春馬…素顔は?

<読者質問>
「完璧な男性というイメージですが、今までで経験した
ドジな話を聞きたいです」(女性/20代)

三浦:いっぱいありますよ!よく忘れ物します(苦笑い)。
マネージメントと映画の撮影で遠征に行った時、
宿泊セットを一式持って行っていたんですけど、
電車の上のスペースにその一式を置いてきちゃいました…。

― え!新幹線とかですか?

三浦:新幹線じゃなくて鈍行ですね…。
次の日マネージメントに「ごめんなさい。荷物を忘れました」
と言って取りに行ってもらいました。
あとは洗濯機を回したあとに靴下がいなくなって、
「どこにいっちゃったんだろう?」とか(笑)。

:****************************************
★魅力的だと思う女性の仕草
<読者質問>
「春馬くんがドキッとする女性の仕草は何ですか?」
(10代/女性)

三浦:魅力的だなと思う仕草…!
美味しいものを食べて、すごく美味しそうにしてる姿に
1番グッと来ます。


★編集後記



インタビュー実施日は天候に恵まれていたが、
雲の流れが早く日が照ったり陰ったり…。
三浦がバルコニーに出ると待っていたかのように
太陽が顔を出し、綺麗に日が差し込むと三浦も
「ありがたいですね、晴れ男なのかも!」
と心まで晴れるような爽やかな笑顔を見せていた。

インタビュー中も常に三浦の近くにあった「日本製」。
本には折り目がたくさんついており、三浦自身も
愛読していることが伺える。
カメラを向けるとキリッとした表情、かと思えばスタッフと
談笑をする時にはクシャッとした笑顔。
短い時間だったが、三浦の人柄や魅力を
肌で感じるには十分だった。

“誠実でフレンドリー”──撮影を終えた時、
インタビューを終えた時、1つひとつの切り替えのたびに
「ありがとう」と伝えてくれた三浦。
誕生日の4月5日には自身のInstagramにて、
初めてのライブ配信も実施していたが、
「4月5日は富山でミュージカルの公演をするはずだった
のですが、コロナの影響で叶わなかったので、
インスタライブを通して感謝を伝えられたらと思って」と
どこまでも思いやりで溢れていた。
(modelpress編集部)



30歳の誕生日4月5日に書籍「日本製」
「日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020」
(ワニブックス)を2冊同時に発売した
三浦春馬さんからモデルプレス読者にメッセージウマ桜

4年間の思い出をたっぷり語る!「
素顔は?」「好きな女性の仕草は?」
読者質問にも回答
https://t.co/eBtOiI0G9F pic.twitter.com/54Relf74fM
— モデルプレス (@modelpress) April 18, 2020

三浦春馬、30歳の誕生日に書籍2冊同時発表