太陽光発電設置へ

久々の更新です。

たまに見てきてくださっている方には、
まったく更新がされておらず、申し訳ありません。

今回我が家も太陽光発電をつけることに決めた（正確には決めるつもり）
ので、その経緯を含めてこれから太陽光をつけようか迷っている方の
参考になるように紹介しようと思います。

我が家はもともと新築時に太陽光発電を載せる計画でいましたが、
新築時に取得した太陽光発電のの見積もりを見て、ただでさえ多額の家の
住宅ローンを抱えているのに、追加でローンをしてまでつけるものではない
なとの判断により新築時の太陽光設置は見送りました。
（当時の見積もりはシャープの3.21kW仕様で200万円弱だったと思います。）

その後新居に住んで9か月くらい過ぎましたが、月々の電気代がわかって
きましして、その詳細についてはまた別の機会に書きたいと思いますが、
結論としてはオール電化のため昼間の電気代の単価は高いのですが、長期
優良住宅であることや妻がいろいろ心がけてくれているので、昼間の電気の
使用量は少ないことが分かりました。

一方、昨年の11月（私が太陽光設置を見送った後）から太陽光の余剰電力の
2倍買い取り制度が始まりました。現在は余剰電力は1kWhあたり48円ですが、
来年以降は買い取り金額が下がるのではという噂は聞いていました。

そして最近新聞折り込みに入ったチラシをみて驚きました。
新聞折り込みのチラシなので公開しても問題ないと思いますが、
シャープの4.56kWで補助金別税込で211万円という数字があったのです。

もしかしたら10年ローンで太陽光を設置しても、元が取れるかも・・・と
いろいろ計算した結果、月々ローンで払う金額よりも電気代の売電等で
得をする金額の方が多くなりそうなことがわかったので、妻に話をして
しぶしぶ了承してもらい、太陽光設置へ動き始めました。

「太陽光で元が取れる」というのは悪徳業者がつかう常套文句みたいですが
実際のところはどうなのかというのを今後書いていきたいと思います。