こだまの日々

ベーシスト kodaminの日記です

大沢聡 & Red Zone Company 大阪~富士宮~山梨ツアー レポートその3

2015-12-31 23:37:40 | Weblog
いよいよツアー3日目(12/20)は山梨公演です。







この日も早起きして、宿泊先のホテルから散策をしました。
都会では味わえない、澄みきった空気の冷たさが伝わってくると思います。
山梨ならではの朝を堪能しました。


午前中に会場の「山梨花かげホール」に入りセッティングからのリハーサル。


客席もステージも、そしてこの日の音響さん、全てが素晴らしいホールです!

本番の様子です。







やまなしオカリナ連盟の皆様にも参加して頂いたコーナーもありました。



演奏中は気が付きませんでしたが、バックスクリーンのクリスマスの演出が素晴らしいです。


終演後の記念撮影です。
ツアーをやり遂げた満足感が伝わってくるショットです。


この日、ゲストプレーヤーとして参加された、オカリナ・プレーヤー弓場さつきさんと、レッドゾーンのメンバーでも一枚!


大盛況なコンサートでした。

翌日の、地元紙にも記事が掲載されたそうです。


2015年は、大沢聡 & Red Zone Companyの活動は、3月の東京・名古屋・大阪、4月の中華人民共和国、そして今回の、大阪・富士宮・山梨、と大変に充実したものとなりました!

スタジオ・フィアートの皆様、大変お世話になりました。
また、来年の4月には中国上海に演奏で渡航予定を作って頂いております。
来年の、活動も楽しみなユニットです!

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大沢聡 & Red Zone Company 大阪~富士宮~山梨ツアー レポートその2

2015-12-31 22:45:14 | Weblog
ツアー二日目(12/19)は、宿泊先の滋賀県から富士宮に移動しました。




富士山がすぐ側にそびえ立つ姿に感動です、、!

富士宮は、大沢さんの生まれ故郷、ということもあり、ライヴ会場入り前に、地元の観光スポットを案内して貰いました!

流鏑馬で有名な、浅間大社(せんげんたいしゃ)にて



こちらからの富士山の眺めはやはり格別です!



由緒ある神社だけあって、素晴らしい景色を見ることができました!

世界遺産に認定された富士山の麓の神社、ということで富士宮市は最近では改めて注目されている観光地になっているそうです。


池の鯉を眺めるメンバー、ライヴ直前とは思えない平和な様子です(笑)


昼食は、神社の隣にある屋台で、富士宮名物「富士宮焼きそば」を頂きました。


青唐辛子が効いてて、最高に美味しかったです!

そして、いよいよ富士宮のライヴ会場イ「AERA」へ移動し、セッティング、リハーサルからの本番へ!
この日は、昼間のステージでした。

さすがは大沢さんの地元の富士宮だけあって、この日も沢山のお客様にお越し頂きました。


ギター 久米博之さん


キーボード 錦戸洋之さん


ドラム 野田雅仁くん


ベース 児玉康成

大沢さんを支えるバンドメンバー、もう2年目になりますので、さらに息もぴったりです。


この日の大沢さんの写真は足元だけのものしかないのが残念ですが、オカリナ奏者の足元とは思えない、エフェクターを駆使したサウンドメイキング、また、赤いブーツがロックテイストを醸し出しとてもカッコいいです!

じつは、このあとこの赤いブーツを、なんと有難いことに大沢さんが、プレゼントして下さいました(大沢さんにはサイズが少し小さかったみたいです。)

そして、終演後はいよいよ千秋楽の山梨公演に備えて、富士宮を後にし、本栖湖などを経由し山梨へ移動しました!


現在の大沢さんが事務所「スタジオ・フィアート」さんを構える、本拠地の山梨をようやく訪れることができ、感無量です。



このツアーでももちろん、事務所のスタッフの方々にら、普段から大変お世話になっております。
こちらでもやはり記念撮影を!

そしてこの夜は、夕食後に山梨市の夜景が一望できる「ほったらかし温泉」にみんなで行き、翌日のコンサートに備えました!

湯上りのくつろぎタイム。

山梨は標高600mという土地らしく、寒さもですが空気の澄みかたが全然違います。

レポートその3に続きます。
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大沢聡 & Red Zone Company 大阪~富士宮~山梨ツアー レポートその1

2015-12-31 22:16:19 | Weblog
12/18~20でオカリナ界のカリスマ奏者大沢聡さんのフュージョン・ユニット「大沢聡 & Red Zone Company」のツアーで、大阪、静岡(富士宮市)、山梨の三ヶ所にツアーに出かけました。


出発はいつも地元の原田駅から。
旅用に新たに購入した、黄色のスーツケースとレッドゾーンのステージ専用の赤い帽子も忘れずに!


博多駅でバンドメンバーが集合、新幹線で大阪に向かいます!


新大阪駅で大沢さんに迎えに来て頂き、本町のライヴハウス「Cross Beat」に向かいます。
3月の大沢さんツアーの際にお邪魔して以来、二回目の訪問となりました。


リハーサル中の様子です。


開演直前の様子です。
この日も沢山のお客様にお越し頂きました。


盛り上がりが最高潮のアンコールでは、大沢さんとよく共演されていらっしゃるクラリネット奏者の、岡林和歌さんも飛び入りで、情熱大陸を一緒に演奏しました!


初日のライヴは大成功!

その後、滋賀県の琵琶湖近くのホテルに移動し宿泊

翌朝、早起きして琵琶湖(の最南端付近)の景色を眺めに。


午前中に富士宮に移動しました。

東名高速のサービスエリアにて。

レポートその2に続きます!
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続・12/12和田アキラさんセッション・ライヴ レポート

2015-12-31 19:40:51 | Weblog
年末になっても、いまだ興奮が冷めやらない12/12 福岡市中洲S.O.Raでの、和田アキラさんのライヴレポートの続きです!


会場ぎっしりにお越し頂きましたお客様の後ろから、今回もまた素敵な写真を撮影してくださったプロ・カメラマンの田代さんのお姿も見えます。


今回も田代さんのその素晴らしい写真をお借りして、レポートをしたいと思います!


ギター 和田アキラさん
言わずと知れたあのプリズムを率いて35年以上日本のミュージックシーンをリードし続ける現役にして伝説のプレーヤーの和田さん、還暦間近とは思えない凄まじい超絶プレイには、今回も一緒にステージに立たせて頂きながら、鳥肌が立ちました!


ドラム 野田雅仁くん
今年で和田さんのサポートは二年目のドラマー野田くん。
今回も、変拍子やキメなどをたくさん含むメニューが満載だったにもかかわらず、見事なドラミングを見せてくれました!


ベース児玉康成
和田さんとのセッションは今回で、3年連続になりました。
毎回、和田さんから物凄い刺激を頂いて得るものが大きく、本当に有難い経験をさせて頂いております。

また、この日のライヴには、全国から和田アキラさんやプリズムの筋金入りのファンの方々が沢山来られてました。
その中でも、全国のファン代表的な立場にいらっしゃいます、山崎健さんがFacebookに曲毎の感想(2nd.stageセッション)を書いて下さいましたので、転載させて頂きたいと思います。

(以下)
12月12日(土) 和田アキラさん、博多での児玉康成さん(B)、野田雅仁さん(ds) とのトリオでのライヴ私感、別なところにのせましたが、こちらにはまだでしたので改めて。。。
では、一曲ごとに書いてみます

ちなみに児玉さん、野田さんはそれぞれ大分、熊本出身のプレイヤーで福岡のヤマハで講師もされているプレイヤーさんたちです。去年も和田さんとセッションをされてましたが、今回の選曲は全て児玉さんセレクションだそうです。ちなみに一曲だけ却下があったとか。。。

Palace in the Sky
もともと3ピースのロックサウンドの曲なのでトリオとしてはやりやすいだろうなあ。
ドラム、タイトで気持ちいい。この3人での
ベース原曲へのリスペクトを感じられて嬉しい。2年前にPRISMの前座バンドで見たときはギターをフロントに出して一歩退いているかのようなイメージだったが、今回は演奏を引っ張っているかのような力強さが感じられて、おっ?!という感じ。右手のフィンガリングが2年前に見たときよりも随分力強く感じられるのは気のせいだろうか?
バックがきちんとしているので和田さん、PRISMの時と変わらないプレイができている様子。GT10をJC120につないだだけというのに音色がかなりイイ感じなのも気分を良くしている要因なのだろう。

Seven Wonders
トリオでこれをやるというのを聞いて仰天してしまった(/_・)/
タイトル通りAメロはずっと7/8拍子だが、児玉さん野田さんコンビのリズムは鉄壁。
和田さんの精密リズムともピッタリシンクロしていて実に心地よかった。打ち上げでお二人とお話ししてたらサビで8/8になると「やっと戻ってきた~」と安心してたそうですが、全然そんなこと感じませんでした。

Firefly
このへんに叙情詩的なこの曲を持ってくるあたり、児玉さんのセンスはいいですね~
(^^ゞ でもこれもゆったりとしていて聴いていると心地よいくせに演奏してみるとクセモノですよね。Aメロのバックはシンコペーションの嵐だし、ベースはハイポジションのコードでアルペジオもちょこちょこ入ってくるし、そのときのエフェクターも忙しそうだし。。。
でもいい感じの演奏だったので和田さんもノビノビ弾いていましたね。

Back Street Jive
これは治郎さんもコメントしてましたがベースは思い切りリズムが跳ねていて、その感じを再現しないとこの曲にならないんですが、これまたいい感じでリズムを再現してくれていて嬉しかったな。最後のドラムソロもシャープでカッコ良かった。

Led Boots
これを持ってきたのは先日の『プリオペア』(六本木でのプリズム×カシオペア3rdのジョイントライブ)のオープニングに演奏した影響だろうか? テーマが8/8でサビが7/8なのでいつ聴いてもちょっとノリ損なってしまう。。。自分にはちょっと溶け込めないところがあるのが否めないかも。

湖と空
スタジオ盤はサステナーでテーマのロングトーンを弾いてるのかな? 和田さんはいつものメイン機でしたが、あのロングトーンを再現してました。GT10だけでできちゃうんだな! 
この曲はパーツ同志のつなぎ目をメンバー全員でバシっと決めるのがなかなか大変そうに思えますが、決まってましたね~、さすがでした。治郎さんのペースは和田さんのロングトーンの合間にコード弾きやタッピングを入れたりしてますが、しっかり再現してくれてました。う~、気持ちいい(^.^)

Captain Senor Mouse
これはベースとドラムで作り出す循環リズムがきちっとしていないとボロボロになってしまいそうな曲ですが、これをリクエストするあたり、自信の表れを感じます。事実、いいリズムでした。ただ、この類いは和田さん、実は不得意な類いじゃないかな? チック・コリアなどに多いクネクネとややこしいメロディって、苦手そうに弾きますからね~(^_^;) 実際ポチポチとミストーンだして自分で苦笑しているシーンをよく見かけますから。。。アドリブソロのパートになるといきなり元気を取り戻しますが(^^ゞ

アンコール
Take Off
え? これ、3人でやるんですか? 七不思議(Seven Wonders)と同じくらいビックリポンだす(^_^;) オリジナルは2キーボードですもんね。スタジオ盤で建さんが弾いているベースは低いところも高いところもまんべんなく使っていて、しかもその間の上昇、下降フレーズが実にカッコイイんですが、これまたしっかりリスペクトしてばっちり弾いてくれてました、素晴らしい! しかもシンセが弾くフレーズ(プリオペアの時にチェルさんが一回目音を出し損なったとこ(笑))までベースがカバーしてたりして、大忙しでした。この曲はキメキメキメがところどころにありますが、ドラム、ベース、バシっと決まっていて気持ちよかったな。

という感じなんで、実に満足して聴き終えて、しかもその後打ち上げでお二人と(後から和田さんも合流)お話しできて、実に充実した博多の夜だったわけです。

ついついベース目線で見ちゃうのでベースが中心の記載ですが、ドラムも切れ味よく素晴らしいプレイでした。

(以上です)

有難いことに、このように具にライヴの内容をレポート頂きました!
本当に感謝致します。

打ち上げでも、和田さんを囲んでファンの方々と一緒に盛り上がりました!


大仕事をやり遂げた後の、中洲のネオンがとても優しく感じました。

また、来年も一緒にやろう!

と言って下さった和田アキラさんの期待に応えるべく、これからも頑張ろうと思います。
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