8月の緊急事態宣言の出る直前でしたが、久しぶりのロードバイクでの峠ライドに出かけてきました。
目的地は佐賀県の三瀬峠です。
以前から数々の峠を登ってきましたが、この三瀬峠は必ず行って見たかったところでした。
その後は、神崎町まで降りて、県道31号線経由で
筑紫野市を出発して県道137号線から、まず脚慣らしがてらに山神ダムへのヒルクライムです。
一回目の休憩を取りそれから更に登って、基山町方面へ向かう途中の分岐点を那珂川町方面へ右折して県道601号線へ入ります。
かなり狭い道幅で、たまに車が来てすれ違ったりするのが結構大変ではありますが、緑に囲まれなかなか
雰囲気は良く、以前に五ヶ瀬ダムへ行った時にも利用しましたが、気に入っているルートです。
登りも結構な距離がありますが、峠を越えると
このような爽快な下り坂が続きます！
そして那珂川町に抜けて
県道575号から、県道56号線へ。
ここは早良区に抜ける幹線的なルートなので、交通量がかなり多くトラックなどに抜かれる際にはかなり
神経を使います。
しかもかなり登りもありました。
その峠を越えてしばらく間違った山道をウロウロ、アップダウンを繰り返しているうちになんとか目的の
三瀬峠へまっすぐに通じる国道263号線に入りました。
この辺りから少し雲行きが怪しくなって来ておりましたが、まだ雨は大丈夫です。
本格的に登りに入る前に一旦、補給のため休憩をして、ここからさらに曲渕ダム方面へ向かってペダルを漕ぎました。
この地点、ループ橋の有料道路と旧道（→三瀬峠はこちらの方）の分岐点までの登り第一段階をなんとかクリアし、ここからの本格的なヒルクライムに備えて、休憩を取りました。
ここから峠まで、約40分〜50分くらいの登りは本当に容赦のない斜度でした。
足は着かずになんとか峠まで行けましたが、めちゃめちゃキツかった、、
そして有料道路との合流地点まで、下って
この後、どうしようかと考えて、せっかくなので脊振山の方に行ってみる事にしました。
263号線を佐賀大和方面に向かい、途中を左折するコースに入ります。
ここからは、またかなり山深く、そしてアップダウンの激しいコースを走りましたが、
どうも途中で山頂への道を間違えたみたいで、気がついたら神崎町の方向に降りてしまってました、、！
仕方がないのでそのまま、国道34号線（または31号線）方面へ下っている途中に、
なんとも涼しげな、こちらのスポット「めがね橋 恵の流水」
ここで身体を休めました。
橋に設置された管から噴水が！
これは偶然に見つけたのですが、かなり癒しの時間となりました。
その後は、神崎町まで降りて、県道31号線経由で
鳥栖から小郡市を抜けて、無事に帰宅しました。
約110kmの行程を6時間弱でのライドでした！
この一年、ロードバイクのおかげでかなり体力も付いて、また体重や体脂肪率、骨格筋率、BMIなどの数値も記録を更新し続けております。
