11/15 (日)は、筑紫野市の天拝山麓にあります古民家cafe華蔵さんにて、私のウクレレ・ソロコンサートを開催しました。
今年は新型コロナウィルスによる影響で、コンサート出演は3/22の奥本亮さんのプログレライブでベースを弾いて以来、控えてまして今回は、ほぼ8カ月ぶりでした。
華蔵さんにはこのコンサートの前に、マスター成吉さんのご厚意により、何度となく自前のPA機材を持ち込みウクレレのサウンドチェックをさせて頂いたりして準備も万端でした。
また、いらっしゃったお客様の前で軽くデモ演奏をしたところ好評で、その後のレッスンご依頼を頂いたり、と有難い出会いも沢山ありました。
さて、コンサート当日は、見事な秋晴れでまさにウクレレ日和でした。
広く開放的な店内で、お客様もゆったりとテーブルに座られて、アットホームな雰囲気に包まれていました。
生徒さんやいつもライブに来て下さる方々のお顔を見る事ができ、久々のライブで程よい緊張感の中、安心して演奏することが出来ました。
ここ数ヶ月、自転車によるダイエット効果もあったのでしょうか。
「立ち姿が決まっていました」
とのご感想も非常に嬉しかったです。
クリスマスソングなどでは、お客様にもリズム(タンバリンや手拍子)で参加をお願いし、一緒に楽しむことが出来ました。
ちなみに、あとで録音を聞くと、
お客様のリズム感が素晴らしく、そのおかげで非常にグルーブのある演奏になっておりました!
さて、この日のコンサートのスペシャルゲスト!
ハープ奏者の岩石功さんをお呼びしました。
岩石さんは、12/1に彼の2ndアルバムが発売予定です。
私はベースで5曲参加させて頂きました。
この日は、そのプロモーションも兼ねてアルバムの中から一曲、とアンコールにも登場して頂きました!
80年代を意識した、という今回のアルバムコンセプトだそうですが、非常にワクワクする内容です。
夏に参加したレコーディングの時も本当に刺激的でした。
私も早く手にしたくてたまりません。
岩石さんは12/6(日)にこの華蔵さんで発売記念コンサートを行う予定でして、私も少し出演させて頂けることになっております!
さて今回、会場のお手伝いをしながら一部始終見て頂きました、白石さんご夫妻の奥様のレポートから、コンサートの内容や雰囲気が全て伝わってきますので、こちらに転載をさせて頂いております。
(以下)
2020/11/15
cafe華蔵さんで児玉康成さんのウクレレ・ソロコンサートが開催されました。時節柄、15人までのお客様とのアットホームなライブでした。児玉さんは、4本のウクレレを曲に合わせて変えて演奏されましたが、柔らかだったり、繊細だったり、皆が一度は聴いたことがある曲もウクレレの種類や奏法で音の雰囲気や表情が変わります。ウクレレって小さいのに凄い!
途中でプルースハープの岩石功さんがゲスト出演!ウクレレの美しい旋律に、ハーモニカのアグレッシブな感じで高揚感を感じました。
児玉さんは岩石さんのニューアルバムにベースで参加されていて、ぜひアルバムも聴いてみたいと思います。
アンコールまで13曲、世界の音楽はハワイアンからシナトラ、ワム、クィーン、ビートルズ、日本の名曲は「見上げてごらん空の星を」からガンダーラ、明菜ちゃんまで。ウクレレで奏でるとこんなになるの!?本当に素晴らしい時間でした。
cafe華蔵さんの佇まいは、音楽にも最適です!
音が建物に共鳴する感じは、古き良き全木造ならではなのかもしれません。
cafe華蔵さん、
次回のライブは12月6日(日)17時30分より
今日のゲスト、岩石功さんのライブです。
岩石さんのセカンドアルバム
「LOVE SATURATION」発売記念のコンサートです。またまた楽しみです。
↑
と、このようにコンサート当日の様子が鮮明に思い出す事ができる素晴らしいレポートの内容になっており
大変、感謝致します。
今回、使用したウクレレたち。
左から
マーチン コンサートタイプ
キワヤ コンサートタイプ
フェイマス ソプラノタイプ
コアロハ コンサートロングネックタイプ
の4本を、曲によって使い分けました。
曲メニューはこのような感じでした。
有難いことに、演奏、音響、曲メニューなど大変、好評を頂きました。
また、来年も状況を見ながら、こちら華蔵さんでのコンサートを企画できればいいなと思っております。
マスター、お客様、スタッフやお手伝いを頂きました方々、大変有難うございました。