2/11(木・祝)は、9日間連続の仕事明けの休日だったので、かねてから目標としていました【日帰りサイクリング100km】に挑戦してみました。
その行程を書き留めておきたいと思います。
目的地は、佐賀県の東脊振峠にありますモンベルのキャンプ場に設定しました。
天候は曇り、気温は10℃以上という走るにはちょうどいいコンディションの日でした。
昼前くらいに一日分の補給食を買い込んで、筑紫野市を出発。
今回の行程はかなりアップダウンのあるコースなので、まずは脚慣らしに、筑紫野市の山神ダムまで登りました。(県道582号線〜137号線)走り始めにしてはかなりの激坂です。
そこから、さらに車の少なく快適に走れる林道を通り那珂川町を目指します。このルートもアップダウンがかなりあります(県道601号線)
峠を超えるとダウンヒルが続き、あっという間に那珂川町まで降ります。
県道575号線を経由して国道385号線に曲がるとここからが、本格的なヒルクライムコースとなります。
こまめに休憩や補給を取りながらバテることのないようにゆっくり登っていきます。
そして、この日二つ目のダム、南畑ダムに到着。
そこまでの激坂で脚が慣れていたので、この先は体力的には大丈夫な気持ちでした。
さらに走り進めると、今度は五ケ山ダムが現れました。
五ケ山ダムはかなり規模が大きく、この後、峠を越えてもしばらくの間はこのダムの周りを走り続けることになります。
そして、さらに登り進めます。
ライド中の景色も開けてきて気持ち良い限りです。
ループ橋の眺めも素晴らしいものです。
もうこの時点ではTシャツ一枚で十分なくらい汗がでます。
そして、ようやく目的地であります、モンベルのキャンプ場に到着しました!
前々から噂には聞いておりましたが、素晴らしいロケーションで、この日はキャンプ客もかなりいました。今度はいつかキャンプに来てみたいところです。
こちらで少し長めの休憩を取り、
さて、さらに登り続けます。
五ケ山トンネル入り口にて。
トンネルを抜けると、先程の五ケ山ダムの反対側に抜けていて、また違った角度から全貌が見えました。
とにかくデカいダムです。
そこからダムに沿って走ると、いよいよ東脊振トンネルへのルート(再び国道385号線)に出ます。
こちらは有料道路になりますので、一瞬、自転車はもしやダメ、、?
と思いましたが、なんと通行可能でした!
トンネルを抜けた所の料金所で、自転車の通行料金30円を支払い
そこからは佐賀県神埼町まで一気にダウンヒルです。
神埼町に降りてからは、吉野ヶ里を経由してしばらく気の向くまま、佐賀の平地を走り続けました。
途中、ようかんやカロリーメイトなど補給もしっかりとりながら
その後は国道34号線に出て鳥栖市まで走り、31号線で一気に二日市まで走りました。
この31号線はいつも、自動車で通る道ですが、自転車で走るとこんなにもアップダウンが激しいルートだったのか、、と思い知らされました。
二日市ではおなじみ、ムーブメントさんで大休憩させて頂き、帰路に着きました。
この日の積算距離は、、
ギリギリ、100kmを越えまして、何とか目標を達成出来ました!
運良く、パンク、また自転車の車体に異常もなく、無事にペダルを漕ぎつける事ができました。
次なる目標は、八木山峠、あたりかな、、。
また、これからも通勤ライドだけでなく、ヒルクライムにもマイペースに挑戦していけたらと思います。