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正しく知るために 159

2023年05月07日 18時40分29秒 | 日記
皆さん、こんにちは。 ゆきた昌之です。

5月5日付公明新聞に掲載されました「新型コロナ、そこが知りたい」を紹介します。

5類移行後、学校の対応は

検温、消毒作業は「不要」文科省が提示

■ 感染不安の休み、欠席扱いせず

 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類へ移行する8日以降の学校での感染症対策について、文部科学省は学校向けの衛生管理マニュアルを改定し、4月28日にその内容や留意事項などを示しました。今後、どのような対応になるのでしょうか。

 マニュアルでは「感染状況が落ち着いている平時には、換気や手洗い以外に特段の対策を講じる必要はない」と明記。マスクの着用を求めないことを基本とする方針も改めて示しています。児童生徒の毎日の体温チェックや日常的な消毒作業は「不要」としました。

 感染への不安を理由に児童生徒が学校を休む場合については、これまでと同様に「出席停止・忌引等」の扱いとし、欠席扱いにしないことができると記しました。

 具体的なケースとしては、保護者が▽同居家族に高齢者がいる▽児童生徒に基礎疾患がある――といった事情で休ませたいと相談してきて、他に手段がない場合を提示。担当者は「(誰でも休めるのではなく)合理的な理由がある場合を想定している」と説明しています。

 児童生徒が感染した場合の出席停止期間は「発症後5日かつ症状軽快後1日を経過するまで」となります。

 一方、給食の対応を巡り、文科省は3月、換気と併せて①大声を控える②席を向かい合わせにしない――などの条件を満たせば食事中に会話ができると通知しましたが、今回、条件をさらに緩和し、換気や手洗い以外の対策なしで会話可能としました。

 感染拡大時を巡っては、マスク着用や距離の確保など一時的な対策を講じることも考えられるとマニュアルに記載。合唱や調理実習などを行う際の対策として、近距離での発声を控えることなども挙げています。


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