ゆきた昌之の幸せブログ

ゆきた昌之の日記を綴ります。

バリアフリー

2013年07月08日 21時31分12秒 | 日記

 皆さん、こんにちは。 ゆきた昌之です。

今春のはじめ、市民総合体育館をよく利用されるという地域の方より

市民総合体育館のトイレは洋式と和式の便器が設置されているが和式の方に手すりを

付けて欲しいとご要望をいただきました。

早速、現場を確認し 市民総合体育館を管理している体育課の方に相談しました。

すると今年はスポーツ祭東京2013(国体)が開催され市民総合体育館はバレーボールの会場となり、

多くの来場者が予測される為、トイレのバリアフリー化をしていただける事になりました。

そしてこの程、工事が実施され、和式だけでなく洋式にも更には男性用にも手すりが設置されました。
(和式トイレ)
(洋式トイレ)
(男性用トイレ)

地域の方も大変に喜んでいらっしゃいました。体育課の方には大変にお世話になりました。

ありがとうございました。スポーツ祭東京では大変にお世話になります。よろしくお願い致します。


 高齢者や障がい者でなくても、毎日の通勤や外出で駅のエスカレーターを利用する人は多いでしょう。

今や、大勢の人に利用される公共交通機関は、バリアフリーであることが“標準”になっています。

交通機関のバリアフリー化に対し、かつて政府は“民間企業の仕事”と消極的でしたが、

その姿勢を転換させたのが「生活者の目線」で政治を行う公明党の闘いでした。

公明党は1994年の党大会 重点政策で「不自由さを感じずに暮らせるバリアフリー型まちづくり」を掲げ、

全国各地でバリアフリー調査などの総点検運動を実施しました。

そして、まちのバリアフリー化を強力に推進し、障がいの有無にかかわらず、

誰もが快適に生活できる空間をつくっていこうという機運を高めてきました。

1999年に公明党が連立政権に参画すると、運輸省(当時)は交通事業者に駅などのバリアフリー化を

義務付ける交通バリアフリー法の骨子案を発表。

同法は翌2000年に成立し、交通機関のバリアフリー化は一気に加速しました。

公明党の政権入りがなければ、こうした急速な展開はあり得なかったと思います。

2006年には建物を対象としたハートビル法と統合され、新バリアフリー法になりました。

現在では、まち全体のバリアフリー化が着実に進められています。

特に今、公明党が強力に進めているのが鉄道の駅のホームで視覚障がい者や酒に酔った乗客など

利用者の転落事故が後を絶たないことから、ホームドアの設置を推進しています。

これまでに、都営地下鉄三田線(全27駅)で完備されたのをはじめ、

大江戸線でも全38駅にホームドアが設置されました。こ

れで都営地下鉄の全106駅中65駅で整備され、設置率は61%まで向上しました。

またJR山手線でも、2014年度までに6割を超す駅でホームドアの設置が予定されています。

日本盲人会連合の時任基清副会長は、「バリアフリー対策への公明党の熱の入れようは、他党と全然違う。

心から感謝しています」と語り、弱者を守る政策の推進に期待を寄せています。

世界に類を見ないスピードで高齢化が進展するわが国では、バリアフリーをはじめ、

「歩いて暮らせるまち」への期待が高まっています。

公明党は今後も生活に密着し、誰もが住みよいまちづくりを力強く進めて参ります。

「小さな声を、聴く力。」

公明党へのご支援をお願い致します。




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