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熊野醉軍

天に導かれるままに、旅紀行を綴っていきまする。

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2006.08.05 5 宇美八幡宮1

2006-08-08 23:57:57 | 中国、四国、九州
 警固神社をあとにして、Hの運転で宇美町にある宇美八幡宮へと向かうこととなった。
 宇美の語源は「産み」であり、ここで仲哀天皇の后である神功皇后が応神天皇を産んだところという伝説に基づいている。まあ、現実問題この仲哀天皇と神功皇后は歴史上、その実在性が疑われている方々であるためにこの応神天皇の存在をも否定する向きがあるくらいだ。
 個人的見解からいうと、応神王朝は朝鮮半島からの騎馬民族ではないのか、と考えるので、九州へやってきた誉田別大王を崇神王朝と結びつけるために作った話だと考えている。まあ、それは横において置き、旅の報告。

 まずは、宇美八幡宮の境内図。



 まず最初の鳥居は写真を撮ってないので、狛犬さんです。




 阿吽の狛犬、その保存状態が違うところから・・・・
 結構太陽の影響があるんだろうなあ、と思ってしまう・・・・

 そして、元禄の鳥居を通しての境内の姿。



 この写真から、この宇美八幡宮の雰囲気などが伝わってきますか?

(つづく)
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2006.08.05 4 警固神社B

2006-08-07 11:52:31 | 中国、四国、九州


 狛犬「吽」の後方に御神水がある。ここの水は有名だそうだ!
あんまり個人的には知らないが・・・・ では、神門をくぐりぬけると拝殿が登場!



 そして、本殿を横から!



 延宝4年(1676年)に再興された時の様式を伝えているらしい(三間社流造り 一間向拝追破風)。黒田の2代目の時代か???

 さて、ここでM子師匠に連絡・・・ もう少しかかるとか・・・
 早くしろと、こちらは機嫌が悪いが・・・・ Hの車が・・・遅い???

 ということで、末社菅原神社と天照皇大神宮の写真を・・・




 さてここで休憩だ・・・・
 本殿の裏でみんなが来るまで待っていることに・・・・
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2006.08.05 3 警固神社A

2006-08-07 11:01:54 | 中国、四国、九州


 西鉄天神駅のすぐ横にある警固公園内にある警固神社・・・・
警固公園を探してたら・・・ないやんけ・・・・っちゅうか違う名前かい!!!
まあ、ルンペンの人たちのたまり場を乗り越えて到着したのだ。

 どうもこの神社も凄く古いようだ。

 警固神社の公式HPによると

■仲哀天皇9年(西暦200)、神功皇后三韓御親征の際に影現があり、船団を守護し勝利に導かれたといわれ、その報恩に今の鴻臚館跡に警固三柱大神を祀られ、これが警固神社の創建と伝えられています。慶長6年(1601)藩祖黒田長政公が福岡城築城のため、一時小烏神社に合祀、慶長13年(1608)神殿が御造営され、現在地に御遷座となりました。

■大正5年(1916)県社(旧制度で昭和21年廃止)に列せられ、現在は宗教法人警固神社といいます。




 警固神社の狛犬ッちだ。普通だねえ。

 ところでご祭神だが

警固大神
 神直日神 
 大直日神
 八十禍津日神

相殿神
 建角身神
 豊玉姫命
 神功皇后
 応神天皇

 だそうだ!

 御神徳は・・・

■警固三柱の神様は万姓の祖伊邪那岐命(いざなぎのみこと )が、小戸の檍原で禊祓(みそぎはらい )をされた時に御身より生りませる神様です。

■神直日神、大直日神は人間を本来の姿(性善説)に帰し、不足するものを補充し、善事を称揚する見直し開き直しの神様です。八十禍日神は悪事を指斥し、誤ったことや不正をよりよい方向へ導く神様です。

■三柱の神様は、禊祓いの行法を通じて人々をその過ちや種々の罪ごとから祓除せしめる霊力を及ぼされます。疾病、災厄、罪科を祓い清め、心身安泰、人生幸福の霊神として篤く崇敬されています。

 だそうだ。

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2006.08.05 2 針の碑

2006-08-07 09:55:42 | 中国、四国、九州
 福岡の警固神社境内にある針の碑。
 今益稲荷神社と警固神社本殿の間に位置しているもの。
 よくわからんけれども、いわゆる針塚みたいなものなのだろうか????



 とりあえず2月8日に針祭があるらしい。日本和裁士会福岡県支部の寄進による石碑らしい。
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2006.08.05 今益稲荷神社

2006-08-07 08:16:51 | 中国、四国、九州


 この土曜日は朝7時40分過ぎに夜行バスで西鉄天神駅に到着し、友達との待ち合わせ先の警固神社へ。で、まずは、は言ってすぐ似合ったお稲荷さんの写真を!

 御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、五穀豊穣、商売繁盛の神様だとか・・・・

 情報はこれだけしかない!



 全然みんなは遅れてきたので一人さまよい中の話だ。
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4 Jun 2006 その18 ついに長濱神社

2006-06-19 23:50:55 | 中国、四国、九州
 さあさあ、ようやく最終目的地だ!!!



 げ・・・ M子師匠が・・・鹿を騙して捕獲しようとしているではないか!!!
 つい、鹿の焼肉がおいしいと教えたばかりに・・・・



 お、しかし、脱出成功したようですじゃ! よかった!

 さあ、では神社に戻ろう・・・・

 この神社も鳥居が海につかるのです・・・・



 流石、島だ!!!





 おろ、師匠がすでに本殿前にいてるではないか・・・・
 流石!



 そして、広島焼を食べに店のあるほうへと戻っていき、
 フェリー乗り場へ!

 鹿でハッスルしてる兄ちゃんが居ったよ・・・・



 これにて、広島の旅は終了!
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4 Jun 2006 その17 要害山!

2006-06-19 23:30:25 | 中国、四国、九州
 毛利元就と陶晴賢の合戦の跡地である要害山の宮尾城跡を目指す・・・

 と、今伊勢神社が目の前に現れたよ・・・





 そうここが城跡ですね。説明板も見つけたので掲載、と・・・・




 でも、何もないので、まったく何の想いも出ませんでしたね・・・・

 さて、最終地長浜神社を目指して違う道を下っていきますわ・・・

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4 Jun 2006 その16 幸神社

2006-06-19 23:17:06 | 中国、四国、九州


 五重塔の脇をすり抜けて降りていくと「幸神社」・・・・

 情報はありませぬ・・・・

 宮島のマップには載っておりましたが・・・・
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4 Jun 2006 その15 五重塔周辺

2006-06-18 22:34:44 | 中国、四国、九州
 さて、そろそろ五重塔だ。



 塔のある丘からの厳島神社の眺め・・・



 塔の前ですが、人が多かったですね・・・・



 「龍ぜんの松」 横にながく無理やり幹を横向けに強制されて作られた松かな???




 すこし、丘から下っていきますれば、眺めのいいところへ到着します・・・







 では、次の目的地へと進みます!
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4 Jun 2006 その14 五重塔への道

2006-06-18 20:49:08 | 中国、四国、九州
 安芸の宮島探索も後半戦に差し掛かっており、大聖院を下ってきた。
 と、看板・・・

 重要文化財の蔵だそうだ。入れないが、遠くから写真を・・・・
校倉造なので東大寺正倉院と同じつくりだ。



 その近くにはいちゃつく2匹の子鹿が・・・



 そして、右折し五重塔が見える方向へ・・・・



 ここで、M子師匠の希望もあり、「水羽」さんで休憩!




 このカキ氷はなかなかだったべ!
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4 Jun 2006 その13 大聖院2

2006-06-15 02:31:01 | 中国、四国、九州
本堂









不動堂?






鞍馬天狗





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4 Jun 2006 その12 大聖院1

2006-06-15 01:41:04 | 中国、四国、九州
 ようやく大聖院が見えてまいりました・・・・
 まさか二度も一日の間に来ることになるとは・・・・



 さて、表門です。



 あのおっちゃん邪魔だったのに写真撮ってるの見て戻っていきやがった・・・・
 写りたかったのか????




 写真ではまったく何にもない普通の写真であるんだけど、真ん中の折れた木とかが見れるところに何かを感じて写真をとってみた・・・・ 何かがあったのだろうか???



 子育て観音・・・数珠がたくさん吊られてましたね。



 龍だ・・・ よくこのパーツはチェックするんです。






 これは不動堂???
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4 Jun 2006 その11 大元神社より大聖院へ

2006-06-15 01:25:23 | 中国、四国、九州
 大元神社から舗装されていない道にはいり大聖院を目指しました。
まずは通り道からの風景。



 まだ晴れていなかった割りにフェリー乗り場まで写る綺麗な仕上がりになったと思ってますが、いかがでしょう????



 これは五重塔方面です!



 こちらは多宝塔!

 そして、大聖院へいたることになります。
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4 Jun 2006 その10  大元神社

2006-06-13 22:09:18 | 中国、四国、九州
 さて、朝食も頂いて、チェックアウトしたあとに大元神社へ向かうことにしました。まあ、宿の近くなんですがね。大元・・・ここが始まりだったようですね・・・








 一番下の朱色の本殿は室町時代の建造物だそうです。立派なものですね。
でも、ここまで来る人が少ないというのはさびしきことですね・・・・
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4 Jun 2006 その9 清盛神社

2006-06-12 02:05:26 | 中国、四国、九州



 清盛神社は、厳島神社の末社だそうだ。まあ、当然、平相国は祀られても不思議じゃないですしなあ。




 とりあえず、朝ごはん前の旅はこれにて終了。神社近くの宿へと帰りました・・・・
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