晩秋の夕陽

静かに沈みゆく夕陽を追って・・・
晩秋から初冬の晴れた日、風穏やかな夕暮れ時は海に沈んで行く夕陽が綺麗です！！
秋晴れの夕方、自宅より2.5キロ程にある鵜原海岸へ夕陽を見に行きました。
この日の勝浦の日没は、16時27分です。15時55分から、オレンジ色に海面を染めていく
夕陽を追いかけてみました。

撮　影：勝浦市、鵜原海岸にて
撮影日：2019年12月3日

これから始まりです。夕陽が沈み行く30分が・・・




目の前に見えるのは、岬と波と雲と夕陽・・・静かなひと時！！




岬に沈みかけた夕陽！！。追って見ていると動きがよく分かります。




夕陽が沈んでくるに連れて、海は暗く空が輝いてきます。




オレンジ色が光り輝く綺麗な瞬間！！。あと5分で陽が沈んで暗くなります！！。




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こちらは、11月の勝浦海岸で見かけた夕陽です。





1日が終わる静かなひと時でした。

月の沙漠

子供の頃、親しんでよく歌った童謡『月の沙漠』・・・
♪♪　月の沙漠を、はるばると　旅のらくだが　ゆきました　金と銀との　くらおいて　二つならんで
　　ゆきました　♪♪
♪♪　金のくらには銀のかめ　銀のくらには金のかめ　二つのかめは、それぞれに　ひもで結んで
　　ありました　♪♪
♪♪　さきのくらには　王子さま　あとのくらには　お姫さま　乗った二人はおそろいの　白い上衣を
　　着てました　♪♪
♪♪　広い沙漠を　ひとすじに　二人はどこへ　ゆくのでしょう　おぼろげにけぶる　月の夜を　対のらくだは
　　とぼとぼと　♪♪
♪♪ 　砂丘ををこえて　ゆきました　だまってこえて　ゆきました　♪♪　　　

童謡「月の沙漠」は大正12年に画家、詩人である加藤まさをによってつくられ
た作品で、モチーフとなった砂浜には二つの説があり、一つは保養のために訪れ
た南房総「御宿海岸」の風景から発想したという説があるそうです。

撮　影：千葉県夷隅郡御宿町（御宿海岸）にて
撮影日：2019/11/06

さきのくらには　王子さま　あとのくらには　お姫さま。

　


広い沙漠を　ひとすじに　二人はどこへ　ゆくのでしょう。







橋を渡ると「月の沙漠公園」です。







「月の沙漠」を書いた詩人・画家「加藤まさを」の像。二頭のらくだを見つめています。




御宿海岸の砂浜。広い砂浜ではビーチバレー大会が毎夏行われます。




砂浜の三日月には「月の沙漠の歌詞」、道の横には「加藤まさをの詩」が刻まれています






童心にかえった気分！？・・・

励ましの大きな虹が・・・！！

台風15号が東京湾から千葉市へ上陸し、今日で１０日目となりました。
東京湾沿いや山間部では被害の復旧作業が続いています。今日も朝から雨が降り
出していますが、少しでも早い復旧と平常な生活に戻られます様、心からお祈り
申し上げます。

15日夕方、霧雨が少し降った後、勝浦湾に大きな虹が現れました。
虹を見た時に、被災された方々を励ます為に現われた『励ましの虹』の様に思いました。
こんなに大きな虹の輪を見た記憶はありません。また、こんなにも被害を受けた台風も
房総半島では経験がありません。
　　　この10日間で自然の恐怖と、自然からの安らぎを同時に感じました。

　　〜〜〜〜〜大きな虹が、復興への架け橋になってくれると信じます〜〜〜〜〜

撮　影：勝浦市、勝浦湾にて
撮影日：2019年9月15日、夕方













虹の輪が大きくて全体をワンショットで撮れませんでしたので、編集してみました。






自然の恵みに感謝のひと時でした。

海の香り、令和の夏便り・・・残暑お見舞い！！

7月29日の梅雨明け後、真夏日や猛暑日が続いておりますが、暦のうえでは
もう立秋です！！。
でも、まだまだ暑い日が続きますので「外房勝浦の海」をお届けします。
少しでも、海辺の『夏』を感じて頂けたら嬉しいです！！？

撮　影：勝浦市、勝浦海岸・鵜原海岸にて
撮影日：2019年8月1日〜8日

🌊🏄🏿‍♀️ 勝　浦　湾 🌊🏄🏾‍♂️

別名「三日月湾」とも呼ばれ、三日月形の様な半円形の湾口の幅は1.7キロ程です。
湾内の海岸線は国道や散歩道があり、私のサイクリング・ロードです。





海岸の丘には昔からの「海のお宿」があり、海を望む庭には大きな壺が置いてあります。
高さが３メートル、周囲は5メートル程でしょうか！？




黒潮が流れる海岸の砂丘に自生するといわれるハマユウ（浜木綿）が綺麗に咲いてます。




「勝浦中央海水浴場」も海水浴を楽しむ人や、磯遊びをする人々で賑わっています。




こちらでは、サーフボードよりも少し大きめの板の上に立ち、パドルを漕ぎながら
波乗りしたり海の上を散歩するといったことが楽しめるスタンドアップパドルボード
SUP（サップ）の練習をしてますよ！！





🌊🏄🏿‍♀️ 鵜　原　湾 🌊🏄🏾‍♂️

鵜原湾に面する浜辺一帯は「鵜原海水浴場」です。リアス式海岸の間にあるこの浜辺は
『日本の渚・百選』に選ばれるほどのすばらしい景観と、遠浅なことが特徴です。

朝の早い時間はサーファーがゆっくりと波を待っています！！




午前9時過ぎから陽の沈む頃まで海辺は大にぎわい、やっと夏の季節を実感してます！！


　

浜辺の中央より遠い場所は人影は少ないですが、海景色を眺めながらゆったりとした
気分を味わえます。




遠浅なので波打ち際では、浮き輪や浮き袋などで波とたわむれています。




18日の日曜日まではライフセーバーが、水難事故を防ぐための監視活動をしています！！





少しは海を楽しんでいただけたでしょうか！！？
２日程前から、台風の影響で波が荒くなってきました。梅雨明けしてまだ２週間程ですが
海水浴も終わりかな！！？

外房勝浦、お正月の海便り

平成最後のお正月・・！！
冬晴れ、穏やかで暖かな太陽の輝きに誘われて海沿いをサイクリング！！
撮　影：勝浦市内の海岸にて
撮影日：2019年元旦・２日・３日

元旦
鵜原海岸にて
2019年への願いを込めて、海辺の砂に書いたご挨拶





海辺の岩場に立つ鳥居！！海の神様に船の安全と大漁を願い建てられたのでしょう。





12月には夕陽が鳥居の中で沈んでいく瞬間が見えますよ。最高にキレイでしょう！！？





部原海岸にて
広い砂浜では砂遊びをする人たち。波間ではサーファーで元旦から賑わっています。


　


松部漁港にて
お正月のお飾りと日の丸の旗を立てて漁船もお正月のお休み。





2日
勝浦湾八幡岬、勝浦灯台付近にて
海を眺めるには絶景地です。朝日も夕陽も灯台付近から見るのが一番綺麗です。





太平洋に面した外房の海沿い。海岸線独特の岩肌が続いています。




　
勝浦漁港への海の出入口。白波の見える所の岩にも鳥居が立てられています。





勝浦湾内でもお正月からサーフィンを楽しむ人々が・・・




3日
守谷海岸にて
風も無く穏やかな海面は、鏡のように光り輝いています。





海辺より170メートル程の沖にある小さな島（渡島）が人気。水の透明度も抜群で
「日本の渚・百選」に選ばれています。





興津海岸にて
こちらも風も無く穏やかな海面です。興津海岸の砂浜には海亀の産卵場所があります。




2019年は元日から今日（５日）まで、風も無く暖かで穏やかなお正月でした。
今年もよろしくお願い致します。