コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

危険を それと感じること

2016年11月08日 | 日記

流行のカタカナ言葉で言うなら

「リスク・マネジメント」 っちゅ~んでしょうか ね

余所様のコトを 悪し様に言うのは カンタンなので

自分ちのコトを 先に少々 (長々なんだよ~)

って もう実在しないから 言えるのですが・・・



ワタシが 2歳になる直前から 19の春まで住んだ 実家

築ウン十年の 純木造板張り二階建て

(ワタシがココへ来る前に他界した 「祖父」 の建てた家)

の 

なれの果て・・・

最後の桜になるということで 撮った画像




かつては 大きな 観音開きの門扉 

(扉の内側に 横棒突っ込んで



開かなくしてある かんぬき があったほどの門扉) 

門を開けると 二つの大きな庭石

そして ソレを よけるように 飛び石があって

ソレを歩いて 玄関へ辿り着く っと

そぉりゃ 立派な門構えでありました

っで この家は (しつこいけど)

祖父が曾祖父の葬式に

当時の 「陸軍大将」 から花輪が届くよう気張って建てた家なので

立派を保つにゃ 相応の 「¥」 がかかりまして

メンテナンスを 怠ったため

普段 使わない大きな門は 大谷石自体が崩れ 蝶番が錆て腐り

デカく 重たい 門扉自体が地について動かず

そうなると 木製の門扉は 下から腐り締め・・・

文字通り 没落してゆきました

あまりに あまりなので 軽量アルミの伸縮門扉にしましたが

すでに この時点(1999年)で 伸縮門扉がその体を成さず

誰も住んでいない というのは かくも傷むモノかと 感心・・・

している場合じゃなくて



せめて 人が住んでるフリを っと



明かりを灯しておいて って

一年中 昼も点灯してりゃ

明らかに オカシイ っというまま 何年も放置してありました

時は バブルが崩壊してゆく最中で

あの時 売り払ってしまえば 今でも左うちわで暮らせたろうに・・・

ま ワタシのモノではなく 父のモノですし

それ以前に 父と 会話どころか 

顔を合わせることもない暮らしでしたので・・・ 

っで 何が言いたいか!

ネズミがケーブルを囓っただけで

高崎線が10時間も動けなかったり を 考えると

「何らかの原因で漏電」→「火災発生」 と思うのは 自明の理

まして 「前科」 が あれば 尚のこと

(事実 前科がありまして

  ワタシが大学4年生の時

    古い電気アイロンの消し忘れで

       母が火事を出していた・・・)

ココから 余所様のお家のハナシ



コチラのお家の



ココ



昨日今日 ではなく

郵便受けに突っ込まれた数日分の新聞・・・

少なくとも しばらくの間 誰も出入りしていないことは明らかで

「▲▲魔さん どうぞココへ おつけなさい」 っという

マッチ一本 ●●の元 状態・・・!

もしくは お住まいの方が 「おひとりさま」 

なれば 安否確認で ケーサツの出番?

かといって ご近所との おつきあいが少なければ

心配だけど 触らぬ「紙」に たたりなし・・・

ワタシの実家のご近所も

同じように 恐かったんだろうと思います

申し訳なく 思います・・・

スンマセン

でも ワタシのモノじゃ ないモノで・・・



さて

急速に「冬」に近づいている冷え込みです

昨日は 不詳 ワタシ 微熱を出しておりまして

「口周囲皮膚炎」がらみでの発熱だと なにか起こる前兆でもあり

少々 ビビっておりましたが 今朝には平熱に戻りました

(って もうちょっと気をつけていないと心配ではあります)

どうぞ 皆さまも 健康の リスク・マネジメント

ご留意くださいませ

そして

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!


本日のBGM



冬は また 別れの季節 かな?










































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