コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

思えば遠くへ

2016年11月28日 | 日記

当時 共通一次試験 っと 呼ばれた

今の センター試験の前身は

5教科7科目 1.000点満点 で 実施されていて

事実上 国公立大学の入試困難度ランキングだった

(予備校調べ 合格可能得点ライン

    東京大学 理科三類 「医学部」

         推測985点 みたいな・・・)

その中で ワタシの得点で受験して

なんとか 歯が立ちそうな大学を選んで 

十九の春に

本州の最西端県にある

山口大学 農学部獣医学科(当時) へ 進学・・・

実家とは おおよそ 1.000kmほどの距離

ただ 川は流れても 海はないので

理論的には

最低でも 歩いて帰ることは可能だった (そんな気は 到底ないけれど)

昨日の



コレ・・・



こういうところへ



送ったのですわ・・・

なので ちゃんと届くということが

スゴイことだと 思ったのでありました

「一銭五厘の葉書さえ 千里万里の 旅をする~♪」

ましてや ¥2.000ほどなら 尚のこと?

思えば 遠くにいるんだなぁ と・・・





単純なホームシックじゃなくて

予想通り もっと 重たいことが起こって

「帰りたい」 を 全部飲み込んで こらえたら

カラダが 先に壊れ 病院へ行った と・・・

海の向こうの

肌の色も違うし 言葉も通じない っと 本人さえが言う

理論的にも 現実的にも 歩いては辿り着けない遠くの国・・・






来春 帰って来た時

どんな 面構えになっているか

心配でもあり 愉しみでもあり

親バカとは こんなもんだと 熱の下がらん 親が想う





さて 週明け月曜日

今日は 風が強そうであります

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!


本日のBGM



バタやん も 歌っておりますが

元々は 沖縄民謡 であります
























コメント
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