コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

皇居で養蚕

2016年06月05日 | 日記

チョウのように舞い ハチのように刺す

モハメド・アリ が お亡くなりになりました

パーキンソン病を押しての アトランタ五輪の聖火点火の映像



意思と無関係に 小刻みに揺れるカラダ

とても強く 印象に残っております・・・

ワタシのジストニアと なんとなく 似ているけれど 

でも 真逆で

何もしなけりゃ ジストニアで カラダは小刻みに揺れたりしない

ただ



これっぱかりの ちっぽけなボタンを押すだけなのに

指や手首が 捻挫する・・・

自分では無意識に 「普通」 に 押したつもり

なのに どこかにチカラが入り過ぎ

どこかでチカラが抜けている

だから 押した瞬間 弱い所が グキッ! 

チカラの 出し入れが上手くできないのが ジストニア

見た目で わかる/わからない 

その 本人にしかわからない 大きな差・・・





さて

週末のTV

皇室の一週間を オンエア・・・

皇后陛下が 皇居内の施設で

お蚕さんに 桑の葉を与える行事が 映ってた

「蚕が 桑の葉を食べる音に 耳を傾けられ・・・」 っだそうで

誰だったかの小説で 天井裏の養蚕の音の下で暮らす農家で

その「音」が描写されてたのがあったけど

ありゃ 誰だったか 藤村の「破戒」だったか・・・

同時に 天皇陛下が ご自分で撒いた稲を

コレも 皇居の中の田圃へ植える行事を映してた

シャツの袖が 泥田に浸かりそうで

ソッチが気になるシーンだった・・・

皇室行事だからねぇ

お歳を考えると 大変な事でしょう




さて 天気は雨 そして 気温が低い

どうぞ 上手に脱いだり着たり・・・

そして

きょうも みなさまにうれしいことがたくさんありますように!






本日のBGM



勤続のご褒美で 南の島へ行く 腐れ縁へ・・・













 







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