日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

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ごみの減量化に市民と協働で  と市長に提言しました。

2007年10月08日 21時21分34秒 | おーいブログ
本会議二日目の9月27日午後13時50分から100分間、民主党会派を代表して質疑を行ないました。神戸市の環境行政、ごみ減量対策についてのくだりの質問と矢田市長の回答です。
皆様のご意見をお待ちしています。

詳細は、インターネット映像が市会事務局から配信されましたので、詳しくはこちらをご覧ください。大井としひろ代表質問映像100分

神戸市の環境行政、ごみ減量対策についてお伺いします。
改正容器包装リサイクル法が、今年4月に施行され、スーパーの店頭では、レジ袋の有料化が進み、買い物の際にマイバッグを持参する動きも広がっています。
又、神戸市では平成16年11月からゴミと資源の6分別収集が実施以降資源化率も大きく増加したとお聞きしています。このようにゴミの削減に対する神戸市民の意識も向上し、良くなってきていると見ていますが、まだまだ、家庭から出るごみの中には、新聞、雑誌、ダンボールなどの古紙や缶・びん・ペットボトルなどリサイクルできるものも多く含まれています。
神戸2010ビジョン・平成18年度の検証で政令都市15都市の中で家庭から出る一人一日ゴミ処理量比較では、ワースト3に神戸市が入っています。
神戸市の環境審議会委員でもあるNPO「ごみじゃぱん」代表の石川雅紀神戸大大学院教授が面白いごみ削減実験に取り組んでおられます。
店頭に並ぶ商品のうち、包装などを簡易化している約280点を推奨品に指定し、「この海苔は、トレーなし」とか「プラスチックの外装なし」などといった八つのカテゴリーに分けて表示し、買い物客の消費行動がどう変わるかを調べられました。
消費者が簡易包装の推奨品に買い替えたことで、ビニールなどのごみの量は43・2キロも減ったと「この商品は簡易包装」「環境に良いですよ」という情報を示し与えることで、消費者が自ら行動を変えたということです。
ごみ分別のように「やらされ感」があると消費者は動かないそうです。
情報の提供だけですべてを解決できるとは決して言いませんが、情報でごみを削減できる可能性は大きくなります。
消費者が変われば、メーカーも変わる可能性があるといわれています。
ごみの減量化に向け、市民、事業者と一体となった取り組みこそ、効果的であり、実効性が担保できるのではないでしょうか。また、ごみの有料化についても十分市民意見も取り入れていただき、性急な取り組みとならぬよう配慮され、他都市の状況も勘案しながら、やらされ感のないごみ減量作戦の推進を図っていただきたいと考えます。市長のご見解をお伺いします。

《答弁要旨》
矢田市長
(中略)
05年度の家庭から出るゴミの排出量は、政令都市の中でワーストワンだ。こんな恥ずかしいことはない。特に家庭から出るゴミの削減が課題だ。ゴミは資源と言う意識を育てていかなくてはならない。6分別収集を徹底して市民、事業者と連携して取り組んでいく。

《要望》
大井としひろ
(要旨)
家庭から出るゴミの排出量は、政令都市の中でワーストワンということを神戸市民は知らないのではないか。知らされていないのではないでしょうか。
私は、「家庭から出るゴミの量を一人当たり600グラムに減らすよう市長に提言していきます」と先の統一選挙の公約として掲げて選挙に勝たせていただいた。
4年間で一人当たりの排出量を600グラムまで家庭ごみを減らすよう努めていただきたい。
ゴミ問題の先進都市を見ますと市長が自らゴミ問題と取り組んでおられる。
矢田市長がトップダウンで、自ら先頭に立ってゴミ問題の旗振り役となって取り組んでもらいたい。

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