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神戸すみっこ暮らし

神戸でホストファミリーをする4人家族のブログです。
2015年春からカウチサーフィン(短期ホームステイ)を始めました。

九州家族旅行 ゆふいんの森に乗りました!

2017-03-04 17:03:54 | 旅行
今回の旅行のメインイベントはいとこの結婚式
でもその次に楽しみにしていたことがありました
それは、特急 ゆふいんの森に乗ること!!


今回はこれを旅行で絶対外せないことにして設定して、それをもとに発着地や時間を決めていきました
ちなみに結構アナログなので、宿や交通機関のチケット予約はオンラインですが旅程表は紙に書きます。そのほうが一目瞭然だし、とっさに予約番号などを尋ねられてもすぐ答えられますからね



さてさて、今回は由布院〜久留米をゆふいんの森で移動です
所要時間は1時間半。
大人2人といことで、31,820円。決して安い価格ではありませんが、列車はほぼ満員でした
チケットは、くま一家はJR九州のオンライン会員になり予約しました。別にそこまでしなくてもチケットは取れますが(さすがに土日の当日予約は困難ですが)、事前にネットで調べていい席、車両を知ってたので、いざそれを取らん!と会員になったのです。


さぁ由布院駅から乗車です
ちなみに由布院駅の駅舎は有名な建築家、磯崎新さんの設計。写真は…撮り忘れました
大分県の出身だそうで、九州にたくさん作品があるんだそう。
くまたちがホームに入るころには、ゆふいんの森がすでに止まっていました。駅舎はゆふいんの森に乗る人たちでごった返してました


いこはピースに苦戦中

福岡(久留米)方面に向かう上り電車の先頭車両あたりのホームに、足湯がありました
ただし有料!タオル付き160円です。

この日は寒かったので誰もいない…。

発車十数分前にドアが開き、みんな押し合いへしあい乗り込みます。
なんてったってここも、乗客のほとんどが韓国人観光客!パンスターフェリーの乗り降りと同じカオスが繰り広げられました
くま一家はカオスが落ち着いてから乗車。
すでに溢れんばかりの荷物、荷物
実際、走行中に荷崩れし、乗務員のお姉さんが積み直してましたゆふいんの森もディーゼル車なのでとても揺れます。

自分たちのは置けるはずもなく、頭の上にある荷物棚に入れました。普通の電車の荷物棚と違って、飛行機と同じかたちの棚でスッキリしてます

くまたちのシートは5号車の一番後方。

いろいろ調べた結果、福岡(久留米)方面行きの電車の場合、先頭車両は4または5号車になるので、ここにしたのです。
ゆふいんの森は、先頭車両の一番前の席(15番ABCD)だと大きな窓で景色を楽しめる前面展望席になるらしく、ここを狙っていたのですが…

当然、予約のときは前から順番に席が埋まるらしく、くまが予約しようとしたときにはすでに最後列しか空きがありませんでした
しかも最前列に行って写真を撮るなどタブー、といった雰囲気で誰もしておらず、どんな景色が見えるのかすら確認できずうーん残念…。

座席や内装のデザインは車両ごとに異なるのか、外からのぞいた車両のシートはこんな模様でしたが、

くまたちの乗った5号車のシートはシンプルでした

座り心地はいいですが、いかんせん揺れます



発車してしばらくはまさに ゆふいんの森 で、森というか枯れ木の林の中を走りますが、その後は田舎の田園風景の中を走ることが多かったです
いことくま夫はすぐに車内の探検へ
食堂車や車内販売の偵察が主でしたが、すぐゲッソリして何も持たず帰ってきました
曰く、食堂車はものすごい行列で、次の車両にまではみ出すくらい行列で待てない人たちが車内販売のワゴンに群がって弁当を買ってて、ワゴンは動けないし販売員はもみくちゃにされてたたぶんワゴンこっち来ないよ。
ちなみにぜーんぶ韓国人観光客。
他の車両も韓国人ばっかりでみんな座席を対面にして宴会したりしてめちゃくちゃうるさい。この車両が一番静かでみんなマナー守ってるよ。

そんなわけでくまも一度も食堂車には行かずでした何も食べなくてもどんなとこか見たかったな〜!
ワゴンはかなり後に、弁当ナシ肉まんだけの状態でやってきましたやっぱ由布院で昼ごはん食べといてよかった
先頭車両以外のとこは、ツアー客でまとめて予約された席が多いんじゃないかな。だから宴会列車のように盛り上がってたんだと思いました


くまの前の席に座ってた韓国人の女性がやってたのを真似してパチリ




さて、ゆふいんの森は観光列車らしいサービスがいろいろあります
サービス1
パネルを持って記念撮影

全乗客のもとを回ってくれます。
これは結構嬉しい

サービス2
ひとり1つ飴ちゃんもらえる

オリジナル包装でした

サービス3
Free Wi-Fiが使える
パスワードなしでWi-Fiが使えます!便利


サービス4
見どころで速度を落としてくれる
途中、慈恩の滝という観光名所があるのですが、そこでアナウンスがあって速度を落としてくれます
ただ、思ったより速く走るのでうまく写真は撮れませんでした…。


サービス5
車両の接続部分に、写真撮影用の上着、帽子が置いてあるのを下車するときに見ました
気づくの遅かったー!いこに着せて写真撮りたかったです
たぶん乗務員の制服と同じデザインだと思います。
ゆふいんの森の乗務員の女性はとっっっても綺麗な人ばかりで、ゆふいんの森レディとかゆふいんレディとか呼ばれてるんだそう。
由布院で昼ごはんに食べた蕎麦屋の方が言ってました





そうこうしているうちに、久留米に到着です
ここで降りる人は多くないので、みんな博多まで行くのでしょう

久留米駅にはいとこが迎えにきてくれていました。
マイブームの顔出しで






以上、ゆふいんの森乗車レポートでした
初めての観光列車、家族全員大満足です

九州家族旅行 由布院観光と最高の食事

2017-03-01 09:07:26 | 旅行
まだまだ続くよ、九州家族旅行記!
今回も長い!!


由布院観光のお話。
由布院、初めてでしたが本当に驚くほど韓国人観光客が多い!
日本人にすれ違わないくらい、周りほぼ韓国人。ここは明洞か?!と思うくらい
呼び込みも韓国語、看板の隣にはハングル、もちろんこの日も何度も韓国人と間違えられました
到着した日の午後と夜、次の日の午前中に観光のメインストリートを歩いたのですが、朝も9時すぎからわんさかみんな街を歩いてます
観光地ってこんな朝早いの?!

別府を超える韓国人観光客の多さに驚きつつ、揉まれつつ街を歩きました

親はワイン、いこはジェラート
大分にはワイナリーがあるそうです!

タクシーのおっちゃんに聞いてた、フローラルビレッジ

なぜか小動物がそこかしこに

いこはウサギにえさをあげてました。

このビレッジ内のお土産屋さんで、大分ならではのものを発見。
震災棚落品

先日、由布院市内の方の災害関連死が認められたというニュースを見たので、おそらく由布院も相当揺れたんだろうなぁ、と思いました

メインストリートは長く、道草しながらだとかなりいい運動になります
折り返し地点でコーヒーとプリンで栄養補給



今回はベビーカーを持ってこなかったので、宿への帰りのルートでいこが眠さと疲れで不機嫌になってきました
そこで特別にお車に乗ることに〜!!


たった15分のコースですが、宿の近くに下ろしてもらえるとのことだったので乗せてもらいました。

もちろん、くま一家全員初体験。京都や奈良でよく見かけるけど、どっちもよく知った街なので絶対乗らないですからね
ほとんど知らない由布院の街を、メインストリートから離れた場所も走ってもらいつつ解説を受けました

いこもぬくぬく


最後におにいさんとパチリ
高いけど、いい体験になりました

後にいこは、雛人形が飾られている雛壇の牛車を見て、これ、乗った〜!と言ってましたちょっと違うけどね!



16時すぎに宿に帰り、部屋に案内してもらってそそくさと布団を敷きました
そして2人は昼寝しました。

くまは部屋にあった雑誌を読んでました
自由な旅〜

たっぷり2時間くらい寝て、元気になった2人。
暗くなった街に繰り出しました

実は宿の方に、観光客向けの金券を4,000円分もらっていたくま夫婦。スーパーやコンビニでも使えるため、2,000円分をスーパーで使ったので、残りは個人店やお土産屋さんで使いたいと思ってたのですが、、ありました!

金券の使える焼肉屋!

食べ放題大好きなくま夫。さらに地鶏の大好きなくま夫。
キッズコーナーに目のないくま。
ここしかない!と入ったのですが、素晴らしい店でした
万養軒

この日は地元の人ばかりで満員
お店のご夫婦も気さくで、何度も話しかけてくれたりお肉の説明もしてくれました
最初、日本語上手だね と言われビックリしました。そんなにうちら韓国人ぽい?!

大分で取れたという、イカのおすそ分け。

ちなみにキッズコーナーはこの、とても小さなエリア。ほとんどのおもちゃが埃かぶってましたがいこは食事そっちのけでずっとシルバニアの家でごっこ遊びしてました

たまーに少し食べる程度。

お肉は豊後牛や青森の地鶏など、こだわって仕入れてらっしゃるようでした
これが食べ放題とは…!

おかみさんがお客さんの人生相談に乗ってたり、小さな店なのにサラダバーがあってそこにミカンがあって、子どもの客は帰りがけにミカンをめっちゃ持たされたりと、すごく個性的なお店
韓国人観光客もたくさん来るそうで、韓国の食べログ的なものにも高評価で乗ってるそうです
観光に来た街で焼肉って初めてだったけど、すごくよかったです

ちなみに夜のメインストリートは全然人がおらず、18時を過ぎるとほとんどの店は閉まっていましたカフェも飲食店も閉まります
駅前近くの店はいくつか開いてました
由布院は高級旅館やホテルが多いので、みんな宿のごはん食べてるんだろうなぁ〜



翌朝、9時にチェックアウトしてゆっくり観光しつつ歩きながら駅の方面に向かいました
宿の近くの金鱗湖
ここは湖の水が、湧き水と温泉のミックスになってて20度くらいなんだそう!なので寒い日には湖面に靄が立ちこめます。
この日は寒かったのでたくさん靄出てました


もやもや〜


この湖の周りも韓国人観光客でわいわい賑わってました

湖畔に目立つ、茅葺き屋根
なんと公衆浴場でした!
入りたかった〜!

このあたりには地元の人専用で観光客は利用できない温泉もありました
由布院は別府に比べて湯けむりも出てないし、公衆浴場も少ないので、あんまり温泉街の街歩きとしてはおもしろくないんですが、メインストリートから外れた場所に公衆浴場はあるようでした


ぶらぶらしつつ駅前へ〜!
この日はスカッと晴れて、前日はずっと雲に隠れていた由布岳の頂上まで見えました

時間が余ったので駅前の土産屋さんで手湯
ここ、あっつい


土産屋さんの裏手には足湯も。

足湯はそこまで人が来ない穴場だったので、目の前の由布岳を眺めながらのんびり浸かってました

電線が…


久留米へ向かうゆふいんの森の発車は12時9分なので、昼ごはんを車内で食べるかどうしようかと迷っていたのですが、駅に集う韓国人観光客の多さにこれは絶対食堂車がカオスになるという名将 くま夫の判断により、駅前のお蕎麦屋で蕎麦をいただきました
くま夫はざる蕎麦、くまは豊後牛の肉蕎麦


う〜ん、九州は醤油が甘いからかダシも甘い
美味しかったです





由布院編はここまで。
別府もですが、由布院も人がみんな優しい
タクシーの運転手さんも宿の人も人力車のお兄さんもお土産屋さんも焼肉屋さんもみーんな優しく、嫌な想いを一度もしませんでした
旅行という非日常では、これは大切なことです

さて次はゆふいんの森編です
この旅行でくまが一番楽しみにしてて、いこも毎日毎日きゅうしゅうで、みどりのでんしゃ、ゆふいんのもりにのる!!と叫ぶほど楽しみにしてた一大イベント
ちょっと想いが強すぎて重い記事になるかも?!

ご期待ください

九州家族旅行 由布院へ、そして宿へ

2017-02-28 08:01:34 | 旅行
別府に続き、由布院編です。
またまた長い&写真多いです…
あまりに長いので、移動と宿編、観光と食事編に分けます



この日は朝から雨であまり観光のテンションが上がらず
朝から系列ホテルの大浴場に行きました
というのも、温泉地の公衆浴場って湯船とカランだけ!とか、石鹸は使わないで!となっているとこが多く、実は前日3つも温泉に入ったにもかかわらず頭を洗ってなかったのです

誰もいない大きなお風呂に入れてすっきり〜
その後、 部屋の片付けをしてギリギリにチェックアウトしました


別府〜由布院はローカル線で移動です。
まずは別府〜大分を移動たった3駅です。

いこがあまりにもソニックをかっこいいと羨ましがるので、じゃあ奮発して大分から乗ろう!とくま夫が提案しましたが、残念ながら由布院行きの特急は午後からのダイヤ…
諦めてすべてローカル線でした。

でも、隠れ乗り鉄のくまとしてはローカル線に乗りたかったので、影でホッと安心しました
もちろん、ソニックもかっこいいしいつか乗ってみたいですけどね〜



大分〜由布院の接続があまり良くなく、30分以上大分駅のホームで待つようなので改札の方にお願いして途中下車させてもらいました。今回だけということで了承していただきました
ちなみに改札には観光列車 あそぼーい!号のキャラ、くろちゃんがいました

2年前の春に全面オープンした大分駅周辺の再開発。駅ビルもすごく立派で、建築好きにはたまりません!



待ち合わせ場所?金の卵を産む鶏

タクシー乗り場すらスタイリッシュでした。


反対側の入り口〜


この入り口周辺には商業施設のビルが集まってて、賑わってました

このレンガは前の駅ビルの名残かな?


いこは、構内に飾られていた小さな電車が気になってすぐ駆け寄って行きました

よく見ると、床にたくさんのペイントが!面白い仕掛けです


駅舎を見ても少し時間があったので、駅ビル内の博多だるま ネクストでラーメンを食べることにしました

くま夫は定番の、くまは熊本復興支援ラーメンとやらを食べました


めっちゃ美味しかったです
福岡出身の友だち曰く、若者向けのコテコテラーメン だそうですが、本店ではなくネクストだから??思ったよりさっぱりしててコッテリ苦手なくまでもいけました
…最後のほうは発車の時間が迫り、ほんまにペロリといただきました
ホームまで走る一家

JR九州はカラフルな電車が多い〜!

またローカル線に乗って由布院へ。
ここからは約1時間かかりました
余談ですが、九州はディーゼル車が多くてすごく揺れますそしてうるさいです電車しかのったことないくまには驚きでした。



無事到着〜!


荷物が多かったので、駅前でタクシーを拾って宿まで行きました
今宵はこちら。小萩荘です。

ここで荷物を預けて、観光に出かけました。

泊まるのは離れの建物。

民宿風です

ここ、すごくよかったです〜!!
まず立地がいい!
周り全部田んぼー夏はカエルの大合唱かな?

でも道を下ったとこにコンビニもあります。

女将さんもとても親切で親しみやすい方でした
宿の建物はログハウスのように木がいっぱい


くま一家は2階の部屋に泊まりました。
1階にはお風呂(温泉で、家族風呂)と、本や雑誌がたくさん置いてある談話室がありました


お風呂は露天風呂もあります別府と違って、トロッとしたやさしいお湯でした
お見苦しいもの、すみません…。


夜も、そして朝も入りました

由布院は別府に比べて宿代の相場が高く、宿は安さ最重要視のくま家は困ってたのですが、このお宿は家族全員で泊まっても1万円に収まりました
とっても感じのよい宿だったので、また由布院に来たらぜひ利用したいです






まずは由布院に着くまでと、宿の話でした!
どうしても電車と建築と宿のことを入れると長くなります…。
ちなみに今回の旅行では、別府と由布院の宿はじゃらんで予約しました

次は観光と食事です〜!

九州家族旅行 別府で地獄三昧!

2017-02-23 23:09:40 | 旅行

さんふらわあで大阪から別府に向かった前回の続きです。

別府駅まで路線バスで移動し、別府駅前の24時間オープンの居酒屋で朝食をとり、ホテルにチェックインしました。

お宿はこちら。


なかなか年季の入った宿でしたが、フロントのおじいちゃんたちもかなり頼りないけど親切だし、部屋は清潔だし、言うことなしでした。あ、お風呂はユニットバスしかありませんが、線路を挟んで反対側の駅前にある提携ホテルの温泉を無料で使えます

この宿の一番いいとこは、駅が目の前だから電車がたくさん見られること!
青いソニックー!!


もちろん、白いソニックやゆふいんの森も見ました。
いこは大喜び
駅前ホテルにありがちな騒がしさがないことも、とてもよかったです。そもそもの電車の数が少ないし、終電も早いし、繁華街があるのと反対側の駅前のホテルだったので、ちっともうるさくなく快適に眠れました
日本人はやっぱり和室がいいですね〜

いこもぐっすりでした

ちなみに我が家は基本的に素泊まりです。

宿でゆっくりして楽しむ、という旅はまだまだ先かな…



さて、宿に荷物を置いたあとは、別府観光!
どちらもNHKですが、旅行の直前に2つのテレビ番組で別府の特集を見ていて、とても楽しみにしていました

ひとつは2/4のブラタモリ♯62別府温泉の回。夫婦で偶然観ました。2/11の回は見逃しました…。
2/10のドキュメント 72時間では別府の竹瓦温泉が特集されてて、こちらはひとりで観ました。
別府への期待は膨らみ、もー絶対楽しんだる!!
と鼻息も荒く観光エリアへと乗り込みました

今回、くま夫のたっての希望により、レンタカーで巡りました地獄巡りくらいなら、公共の交通機関やタクシーで充分だと思いますが、結果的には借りてよかったと思います




まずは観光エリアに適当に車を停めて散策です
観光エリア周辺には、数多くの無料駐車場が設けられているのであまり困りませんでした平日なのですぐに停められました。
それにしても別府は湯けむりがそこかしこに立ち上ってます


湯気=熱いもの と覚えているいこは、湯気をめちゃくちゃ怖がってました


歩き出してすぐのところに銭湯があって、さっそく入りました
この日は温泉に3つ入ったのですが、それは後日温泉だけの記事で書きたいと思います

とりあえずあったまってから、また散策。
ブラタモリでも見た、足蒸しを発見〜!さっそくやってみました。

めっちゃ熱い!!

結局、ほとんど蒸せずにいましたが、こんなもんがあるんや〜!と感動でした。冷え性のくまには羨ましい施設…。

タモさんが入ってたのはこちらの足蒸し施設でした。


また散策を続けていると、ブラタモリで見た一角を発見。
いいもの見つけたー

源泉は酸っぱいような、しょっぱいような、鉄くさいような不思議な味でしたいこはおいしくないと不満顔


ここ、地獄蒸し工房鉄輪は温泉の蒸気を使って調理ができるお店。
食材は持ち込みも可能ですくまたちが行った10時ごろはまだほとんど調理してる人はいませんでした。

お昼には早かったので、ここで蒸した卵をおやつに。

この施設には食事以外にも、観光案内カウンターがあったりちょっとしたお土産が買えますくまは鉄輪温泉オリジナルタオルを買いました



このあとは、別府 地獄めぐりへ。
くま一家は7つの地獄を巡れる共通観覧券を購入しました。大人2,000円。
どの地獄がいいとかよくわからなかったので、とりあえず共通券を買って全部入りました
全部の地獄で写真を撮ったので載せたいとこですが、それをするとかなり長くなるのでやめます
とりあえずくまが気に入ったのは、かまど地獄でした

7つの地獄のほかに、韓国人地獄というのもありますとにかく韓国人の団体が多い!!団体のツアーとコースがかぶると、もみくちゃになりました今回は欧米人、中国人はほとんど見ませんでした。



さて、この日の昼食は地獄蒸しを希望!
さっきゆで卵を食べた施設に戻ってみると、大盛況で30分待ちの札が
待てない主義のくま一家。
他に地獄蒸しをしている施設を探して車で向かいました
地獄蒸し工房から車で3分。
里の駅 かんなわでも地獄蒸しは楽しめます

くまたちが着いた時は2組しかいなかったけど、どんどんお客さんは入ってきました
野菜、中華ちまき、肉まんなどいろいろ蒸してお腹いっぱい

すでにこの日2回目ですが、この店でも韓国人に間違えられました…


地獄巡りのあとは、伽藍岳の火口へ
完全にタモリさんがブラブラしたルートを辿ってます見た人しかわからないですね
火口見学の前には入場料の支払いが必要です

伽藍岳は別府の温泉を生み出す元となる山です

登る道の脇にはまだ雪が残ってました。


いこはしんどい〜と、途中から肩車
きゃっきゃと喜んでます

テレビで見るよりすごい山でした

ブラタモリによると、有毒なガスが含まれていないからこそ、活火山なのにこんなに火口近くまで近づけるんだそう。
そこかしこに硫黄の塊のような、クリーム色の砂利がありました。


この日は若者3人組とくま一家しかいませんでした。のびのび〜


火口から下り、温泉に入ることに。

酸性度の高さ日本2位!!タモさんが喜んで入ってた温泉にくまたちも入りました



その後、明礬(みょうばん)温泉にも入り、宿にチェックインしました

食事は駅ビルの中の食堂で
いこは食事が来るのを待てず、ご当地おやつのやせうまをパクパク。きなこ団子みたいなお菓子でした。

くまは大分名物の団子汁とり天のセット。

団子汁っていっても、丸い団子じゃないのね〜。



昼寝の短かったいこを早く眠らせるために、急いで宿に戻りました

本当は竹瓦温泉付近の夜の街も散策したかったんだけどな〜

いこが寝付いたあと、親はまた薄暗い中で部屋呑みを始めるのでした…




長い記事に最後までお付き合いいただきありがとうございます
次は由布院編です

九州家族旅行 懲りずに船旅!

2017-02-22 09:56:47 | 旅行
大阪〜釜山フェリーで激しく船酔いしたくせに、懲りずに今回も大阪〜別府を船で移動しました
夜出航の、船内泊です

今回は太平洋にも日本海にも出ない!!
だからそんなに揺れないはず!!
と信じて率先して予約。
でも失敗を活かして、酔い止めは持って行きましたよそして揺れてないのに二度も服用。

めっちゃびびってました
おかげで今回はちっとも酔いませんでしたよ〜




さて、フェリーはさんふらわあ
関西ではよくCMしていて、弾丸ツアーなども組まれているおなじみのフェリーです。
今回利用した大阪〜別府航路以外にも、神戸〜大分や、大阪〜志布志(鹿児島)航路もあります
出発の日、くま夫がちょうどフェリー乗り場近くで仕事とのことで、今回は神戸ではなく大阪から乗りました
出航は19時5分。夕方にはくま夫も仕事を終えて合流しました


今回、くま一家はツーリストベッドという部屋を予約。大人1人12,900円です。
一部屋に二段ベッドが2つある個室です。
4つあるベッドのうち、2つ(いこは添い寝)を使うわけですが、今年中は部屋の貸切料金無料とのことでラッキーでした

ファミリー専用ツーリストルームという、未就学児を連れたグループは両親兄弟姉妹みんな一緒に寝れらるという雑魚寝ルームがあって、そこが一番安いのですが、絶対、他人の子が騒いでる中で寝たくないというくま夫の意向を受けてツーリストベッドの部屋にしました



さて、そのツーリストベッドですがなかなか快適な部屋でした


二段ベッドに大興奮のいこは登ったり降りたり。何度も何度も繰り返し、しまいに2階から落ちかけてやっと止めました

ベッドはシングルサイズで、うっすい布団が1枚。でも、部屋が暑いくらい空調が効いてるのでこの布団すらはねて寝るくらいでした。

部屋自体はとても狭いですが、テレビまであります。


テレビはワンセグ。なので、途中で急に画面が止まったり、電波が入らなくなったり。
でも、日本にいるときからほぼ韓国の番組しか映らなかったパンスターフェリーよりは見るものがありました


荷物をさばいて、船内を散策
パンスターや小豆島フェリーよりは小さいですが、2階への踊り場があります

1階には売店やレストラン
売店ではオリジナルグッズもたくさん扱ってます


くま夫はさっそくいこに買い与えてました。



レストランの前にはこんなコーナーも

レストランはバイキング。1,540円ですが、とても高いクオリティでした


女子旅を推してるからか、デザート系が充実。シフォンケーキまるまるひと切れとか!

家族でたっぷり食べました
4歳未満は無料でしたよ!


途中、明石海峡大橋の下を通りました


極寒



その後、大浴場でお風呂に入りましたが大きな浴槽が2つあり、いい温度でした
ちなみにキッズスペースというものもあるのですが…


ここは女子大生グループの飲み会会場と化してましたそこら一帯で大学生が飲み会を開いていたので、遊ぶなら出航してすぐくらいかな


いこはいつもの時間におやすみなさい〜


いこを寝かしつけてから、陸で買った晩酌セットをゴソゴソ取り出して夫婦2人で部屋飲みしました
バイキングでたんまり食べたのであまり飲み食いはできず…。すぐ寝ました

寝心地はというと、あんまりよくないです
揺れはないけど、ベッドのマットレスが硬いのと、部屋の乾燥がものすごい絶対に部屋に濡れタオルを干すとか、ミニ加湿器持ってくるとかしたほうがいいと思いました
あと空調が暑いし布団とシーツがぐちゃぐちゃになる、夜中まで大学生や韓国人の団体が飲み会のテンションで廊下で喋るなど、気になることが多く


何度か目が覚めましたが、それなりに眠りました





別府到着は6時55分。ちょうど日の出の時間でした


朝食バイキングや朝風呂も楽しめますが、くま一家はぎりぎりまで下船準備でした。

別府に到着〜!

フェリー乗り場前に別府駅を通るルートの路線バスが止まっていたので利用しました(有料です)



別府観光へ続きます